ただの少年達のロードノベルでは無い!?ビル・ビバリー【東の果て、夜へ】ネタバレ無し感想!!

ハイ!ど〜も、バンディーです!!

今回紹介する作品はビル・ビバリーのクライムノベル【東の果て、夜へ】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!

いつもはミステリーばかり読んでるので、久しぶりに読むクライムノベルはワクワクしますね〜!

終盤の展開で持ち直した!?

満月

概要

  • 作品名:【東の果て、夜へ】
  • 作者:ビル・ビバリー
  • 発売日:2017年9月15日(文庫本)
  • ジャンル:犯罪
  • 発行所:早川書房

あらすじ


少年達のロードノベル

今回紹介しているビル・ビバリー【東の果て、夜へ】はジャンルで言えばクライムノベルになります。

しかし、ただのクライムノベルでは無く主な登場人物達はほぼが少年達である。

主人公のイーストは15歳であるし、他のメンバーも1番上が20歳で1番下は13歳である。

面白い点はこの少年達は裏稼業を生業にしています、イーストは薬物を扱う『家』の見張りを任されるが『ある出来事』が起こりボスから命を受け数千キロの旅に出る事になります。

もちろんただ旅するだけではなく、組織の邪魔になる人物を殺す為に・・・。

その旅の道中で様々な出来事に遭いながら任務を果たして行くのでした。

困難ばかり

人を殺す為にイーストの叔父でもある組織のボスはイーストの他に同行する3人を旅のお供につけます。

1番歳上のウィルソン、真ん中のウォルター、そしてイーストの弟タイこの4人で数千キロの旅に出るのでした。

その中でも弟のタイは13歳ですが殺し屋として活動しておりかなり異質な存在です。

そんな年齢も性格もバラバラな4人は仲が良い訳では無く、仕事の為だけに集められてるのでまぁ〜道中揉め事ばかり(笑)

大人なら感情を殺して任務を遂行するが、やはりまだまだ子供なので問題ばかりある点が今作においては面白さなのかもしれない。

この困難が後に物語に影響してくるのでした・・・。

ロードノベル

大人では無い少年達が裏社会に身をおき、組織の命で人を殺しに行く。

最初この情報だけでは気が重くなるお話かと思ったが最後まで読むと印象は変わった!

長い道のり身内で揉め、色々な問題が起こり人種差別的な仕打ちを受けながらも旅をしていく様子はついつい読んでしまった。

イーストと弟のタイとの確執は読んでてもすぐに読者も気づくし、2人の関係がどのようになるのかも楽しみの1つではないでしょうか。

物語終盤までは率直な感想を書くと普通でした、ただ終盤イーストがある人物と出会います。

そこからバンディーは一気に物語が面白く感じました!

物語の締め方は賛否両論ありそうですが、英国推理作家協会賞ゴールドダガーを受賞したり色々な賞も獲得してる模様。

受賞したのも頷けるし、いずれ映像化して欲しいと思えた作品でした!

【東の果て、夜へ】

バンディー的オススメ度!!

★★★★☆☆☆☆☆☆☆

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