ハイ!ど〜も、バンディーです!!
今回紹介する作品はホリー・ジャクソンのミステリー、サスペンス小説【夜明けまでに誰かが】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!
ホリー・ジャクソンと言えばあの有名シリーズがあるが、今回は新たな作品なのでワクワクします!
やっぱり読ませる力がある作品は思い!!

概要
- 作品名:【夜明けまでに誰かが】
- 作者:ホリー・ジャクソン
- 発売日:2025年7月31日(文庫本)
- 発行所:東京創元社
あらすじ
高校生のレッドは友人3人、お目付け役の大学生2人とキャンピングカーで旅行に出かけていた。だが人里離れた場所で何者かに狙撃され、車に閉じこめられてしまう。午前零時、狙撃者から連絡が。その人物は6人のうちの誰かが秘密を抱えている、命が惜しければそれを明かせと要求してきた。制限時間は──夜明けまで。
引用:東京創元社
人気シリーズからの脱却!
今回紹介している【夜明けまでに誰かが】の作者ホリー・ジャクソンはバンディーも注目している海外作家の1人です。
何故人気かと言うと【自由研究に向かない殺人】が大ヒットしました!
しかもデビュー作だからさらに凄いですね〜!
この【自由研究に向かない殺人】は長編3作と前日譚でもある中短編が1作とシリーズ化もされた人気作となりました。
まだ読んでない方は是非とも読んで欲しいシリーズです!
そんな人気シリーズもある中シリーズにしがみつかず新たな作品として今作【夜明けまでに誰かが】が生まれたのは素晴らしいです。
また新たな魅力が詰まった作品でした!
密室劇
今回紹介している【夜明けまでに誰かが】は女子高生のレッドと友達3人と大学生2人合計6人で旅行に出かけます。
宿泊出来るぐらい大きいキャンピングカーで旅行しており何だか楽しそうな感じがしますが、ある時を境に恐ろし出来事に巻き込まれます・・・。
そんな出来事以前に主人公のレッドは警察官の母親がいましたが不幸な事故に巻き込まれ亡くなっています。
その出来事が未だにレッドの胸中にあり、読んでいて悩んでいるんだろうなと感じますが、さらにもっと根が深い問題を抱える気がしてならない!
ある出来事でキャンピングカーから出れなくなる6人ですが、この密室劇からどのような展開を迎えるのかワクワクしながら読みました!
秘密
密室劇も注目ポイントですが、それよりも今作【夜明けまでに誰かが】を面白くしてるのはこの6人の中の誰かが『ある秘密』を抱えてる事なんですね〜!
密室劇を作った張本人は正体不明の狙撃手が現れた事で発生します。
この狙撃手がレッドを含む6人の中からある秘密を夜が明けるまでに教えろと要求してきます。
秘密を抱えてる張本人は自分自身気づいてるみたいだが読んでる私たちは一体誰が秘密を抱えてるか全く分かりません。
しかし、1人また1人と他の人には明かせない秘密が暴かれていくのでした・・・。
読ませる力が素晴らしい
密室、タイムリミット、ミステリー、サスペンスといった様々な要素が含まれた作品で、先が気になりどんどん読み進めていきました!
誰が秘密を抱えてるか分からないし、それが判明した時の驚きやどんでん返し要素があり終始満足出来る作品であった。
色々な要素も良いがバンディーが1番素晴らしいと思ったのは読ませる力でした!
大概海外ミステリーは登場人物や用語等が日本ではあまり馴染みがないので読むのが苦痛になり、スラスラと読めないものです。
しかし!今作【夜明けまでに誰かが】は日本のミステリー並みに下手したら以上にのめり込みながら読んだ!
改めて感じたのはどんな小説でも読者をついつい読む手が止まらなくする『読ませる力』だと思います!
序盤はペースをつかむまでは流れが悪いのが唯一の不満点だが以降は楽しめる!
読んでて感じたのは観た事は無いが【フォーン・ブース】が頭によぎりました。(笑)
今作【夜明けまでに誰かが】は映像化に向いてる作品かもしれませんね〜!!
【夜明けまでに誰かが】
バンディー的オススメ度
★★★★★★★☆☆☆