ハイ!ど~も、バンディーです!!
今回紹介している作品はフロム・ソフトウェアのゲーム【エルデンリング】をクリアしたのでネタバレ無しで感想を書いていきたいと思います!!
【エルデンリング】は名作【ダークソウルシリーズ】・【ブラッドボーン】・【SEKIRO】を世に送り出したフロム・ソフトウェアの全く新しい作品ですがこれは2022年のゲームオブザイヤー獲得間違いない作品です!!
日本アクションRPGの最高峰作品!歴史に残る作品!!
概要
- 作品名:【エルデンリング】
- 発売日:2022年2月25日
- ジャンル:アクションRPG
- プラットホーム:PS5,PS4,XBox seriesX/S,XBox one,PC
- 制作元:フロム・ソフトウェア
- 開発元:フロム・ソフトウェア、バンダイナムコ
あらすじ
永遠の女王マリカを戴く狭間の地で黄金樹の根源たる、エルデンリンが砕けた。
マリカの血を受けた子供たち、デミゴッドたちは、エルデンリングの破片をたる大ルーンを手にしその力に狂い、歪み、破砕戦争を起こし・・・
大いにる意志に見捨てられた。
そして、かつて瞳から黄金の祝福を失い、狭間の地を追われた褪せ人たちの元に祝福の導きがもたらされる。
祝福なく、死にきれぬ死者たちよ導きに従い、霧の海の先、狭間の地に向かい、エルデンリングに見えよ。
そして、エルデの王となるがよい。
引用:フロム・ソフトウェア
トレーラー
ダクソシリーズクリアしてなくても大丈夫!!
今回紹介する【エルデンリング】の感想を書いていくまえに、敷居が高く感じる【ソウルシリーズ】いわゆる『死にゲー』のバンディー自身のプレイ歴を参考までに書いておきます!
実際にプレイした事あるのは【デモンズソウル】・【ダークソウル3】・【ブラッドボーン】をプレイしましたがほぼ序盤で飽きたり難しい過ぎて投げ出し全てクリア出来ていません(笑)
そんな弱者プレイヤーバンディーですが今回紹介する【エルデンリング】は何と!バンディークリアする事が出来たのです!!ほぼほぼやり込んだ自身は今回あります!
なのでバンディーみたいに【ダクソシリーズ】をクリア出来ず断念した人ほど今作【エルデンリング】はオススメしたいと思います!今作はきっと上手くハマってくれるはず!?
初見プレイヤーも何とかなる!!
先ほどは【ダクソシリーズ】をプレイした事ある人に向けて書きましたが、初めてフロム作品特有の『死にゲー』を初めてする方にも軽く書いておきます!
今作【エルデンリング】はアクションRPGですが、昨今の生ぬるいゲームに慣れていると『激むず』に感じ何回も死にまくると思いますが、安心して下さい!それでいいんです!(笑)死ぬ事でトライ&エラーを繰り返し徐々に攻略出来るようになります!
アクションRPGって書いてある通り、アクション操作は敵の行動パターンやキャラクターの動かし方は上達してきます!アクションが苦手な方もRPG要素があるのでレベルアップで強くなれるのでご安心を!
それでもやはり初見の方は【エルデンリング】を難しく感じますが、倒せなかったボスを倒せたり、後一撃敵の攻撃を喰らったら死んでしまいそうな時にギリギリ勝てた時の喜び様は実際にプレイした人でないと体験出来ないので初めてプレイする方は是非とも実際に体験して欲しいと思います!!
良かった点と悪かった点について
これからは実際にプレイしてクリアしてみてバンディー自身が感じた良かった点と悪かった点について書いていきたいと思うのでこれから始めてみようって方は良ければ参考にしてみてね~!
良かった点
◎広大な世界とボリューム:
【エルデンリング】バンディーのクリア時間は115時間かかり今まで初めて100時間超えてプレイしたゲームで、大概サクッとクリアするか飽きるかですが、飽きる事なくクリア出来た事は非常に大きいです!
今作はフロム作品で初オープンワールドでマップもある程度は広いと覚悟していましたがいざ蓋を開けたら想像以上で度肝を抜かれ嬉しい悲鳴が出ましたね~(笑)マップの展開の仕方が秀逸でした!
◎様々なスタイル:
今作【エルデンリング】は脳筋の近接スタイルや、魔法を使ったスタイル、魔法も近接もいけるタイプ、巨大剣を片手になぎ倒すスタイル等様々なスタイルがあるのでプレイヤーにあったスタイルが選べる幅があったのは良かったです!
レベルアップするごとにどのパラメーターにステータスを割り振って育てていくか、カッコいい武器を使えるようなステータスに割り振るか・・・等々悩みがら育てていくことになりますが、安心して下さい!ある程度進むとステータス割り振り直しが出来るようになるので自分が思うままに育てたらいいんです!!
◎中毒性があるシステム:
ダークソウルシリーズでお馴染みのシステムも引き継がれ、死んでしまうと今まで貯めていた経験値は死んだ場所に落としてしまう事になり復活して回収出来れば問題無いのですが、回収前に死んでしまうとどれだけ経験値を貯めていようが失ってしまいそれまでの苦労が全てパーになってしまいます(笑)
そのシステムが常に緊張感を持ちながらプレイする事になるので飽きる事なくついつい続けてしまう事になるのです!
今までのソウルシリーズでは体力と魔力を回復する薬(霊薬)を所持しているのですが、普段は祝福という拠点で休息しないと回復できませんが、一度休息してしまうと今まで倒した敵(ボスを除く)が復活してしまうのでこのまま探索するか悩みどころでした。
しかし、今作【エルデンリング】は集団の敵を倒すと霊薬が少し回復するのでガンガン探索行く気持ちが湧いてくるのです!このシステムは些細な事ですがバンディー的には滅茶苦茶嬉しかったでした!このお陰で初心者の方のハードルも下がっていると思っています!!
◎戦闘システム:
ダークソウルシリーズと言えば協力プレイが出来たり逆に違うプレイヤーが侵入してきたりしますが、バンディーはそれが大嫌いなんで常にオフラインで遊んでいます(笑)今作【エルデンリング】もそうですが、ソロプレイでも全く問題なくクリア出来るので安心して下さい!
ソロプレイでも特定の場所では遺灰という仲間を召喚できますし、戦技という必殺技を駆使して立ち向かいます遺灰も戦技も強力な物を発見して集めて強くしていく楽しみもあるのもたまらんです!
やっぱり最大の醍醐味は全く歯がたたなかったボスにレベルアップやボスの行動パターンを覚えて倒せた時特にギリギリ勝てた時は脳汁ドバドバ出て快感を得てクセになるはずです!!
悪かった点
◎万人受けはしにくい:
今作【エルデンリング】はアクションRPGですが、システムも難易度も一般的なゲームに比べたら非常に難しく万人受けはしにくいのが難点です!
やはり『死にゲー』と言われているだけあり、何度も死んでしまうしイライラする事も数知れず、サクサク進んでいけるゲームが好き方は合わないと思います!!
◎広大過ぎるマップ:
先ほど良かった点に書いた事と矛盾してしまいますが、人によってはこの広大過ぎるマップが逆に苦痛に感じる事になるかと思います!
プレイしてもプレイしてもマップが広大過ぎて埋まらず途方もない気持ちになり、飽きやすい方は途中で気持ちが折れて投げ出してしまうはずです・・・。
良い点も悪い点もメリット・デメリットがあり表裏一体なのでそういった点も含めて自分にあったゲームを楽しむのが1番ですね~!
◎村や村人がいない:
オープンワールドRPGですが同じく名作の【ウィッチャー3】 もオープンワールドですが、町や村などはある程度ありますし、村人達(NPC)と会話や、クエストを受けたりできましたが今作【エルデンリング】はほぼありません・・・。
決まったNPCしかおらず、町や村人もいないので話しかける会話の楽しみはほとんどないので、ドラクエをイメージしてプレイすると肩透かしを喰らいます!!
訪れる町や村人が多くなるだけでも全く違う印象を受けるでしょうね!そう考えたら【スカイリム】の凄さを再確認しました!
◎気になるシステムと動作:
【エルデンリング】はアクションRPGですが、キャラクターの動作はモッサリしていて戦闘の楽しみは緊張感はあっても爽快感がないのが残念で、【ゴーストオブツシマ】や【SEKIRO】ぐらいの動作が出来ればもっと面白くなると思いました!
あとはバンディー個人的な意見になりますが、オープンワールドゲームだけに限らず装備の重量制限は好きじゃ無いのです!色々制限あるから考える楽しさがあるのでいいと思いますが、やっぱり色々気にせず楽しみたいのです!!
ゲームオブザイヤーは獲得するはず!
さて色々とバンディー的感想と良い点と悪い点も書きましたが、改めて欠点がない完璧なゲームは無いのだと感じました・・・。
今作【エルデンリング】でさえ完璧とは言いがたいですが、減点方式で考えていけば限りなく満点に近い作品だとバンディーは実際にプレイして思いました!
比較的飽きやすバンディーはクリア出来たゲームはある程度自信を持って面白いと言えます!今作【エルデンリング】もそうですそして、一年でもっとも優れたゲームを選ぶ『ゲームオブザイヤー』に必ず選ばれるでしょう!!
最後に
今作【エルデンリング】はゲームが好きな方には是非ともチャレンジして頂きたい作品です!一筋縄にはいきませんが面白さの方が上回ります!!
『神ゲー』を超える歴史に残るゲーム『歴ゲー』だと信じています、そして、前作の駄目な部分を改善しきっと続編の【エルデンリング2】がさらに面白くなっていずれ発売される事を期待しています!!
貴方がきっとエルデの王になれる事を祈っています!!
【エルデンリング】
バンディー的オススメ度
★★★★★★★★★★(満点!!)