ハイ！ど～も、バンディーです！！
今回紹介する作品は国民的RPGの最新作【ファイナルファンタジー16】をクリアしましたのでネタバレ無しで感想を書きたいと思います！！
前作【ファイナルファンタジー15】から約7年ぶりのナンバリングタイトル最新作です！従来のシリーズからブラッシュアップされていますが、それが吉と出るか凶と出るか！？
シリーズで１番召喚獣が活躍する作品！！
引用：スクエア・エニックス
概要
- 作品名:【ファイナルファンタジー16】
- 発売日:2023年6月22日
- プラットフォーム:PS5
- 開発元:スクウェア・エニックス
- 発売元:スクウェア・エニックス
- ジャンル:アクションRPG
あらすじ
終焉に向かう大地「ヴァリスゼア」
引用:スクウェア・エニックス
唯一の加護は「マザークリスタル」ヴァリスゼアに生きる人々はクリスタルから
供給されるエーテルにより魔法を生み出し、
日々の暮らしを成り立たせていたしかし、限りあるその加護は国家による
奪い合いも生み出した……各国はマザークリスタルを求め、
召喚獣の力とその力を宿す
「ドミナント」を使役し戦を始めるロザリア公国の第一王子
「クライヴ・ロズフィールド」もまた、
マザークリスタルをめぐる戦乱へと
巻き込まれるのであった過酷な運命を背負ったクライヴは、
やがて世界の真相を知り、
マザークリスタルの破壊を
目指していくことになる……
トレーラー
人気タイトル復活なるか！？
『ファイナルファンタジーシリーズ』は国民的RPGで誰でも名前は聞いたことがあると思いますし、どれか1作でもプレイした人も多いと思います！
バンディーも全作品はプレイしていませんが何作かはちょいちょいプレイしています。１番最初にプレイしたのは小学生の時にプレイステーションで発売された【ファイナルファンタジー7】でした！色々と衝撃的でディスク3枚組にも驚きました！
【ファイナルファンタジー7】で初めて『ファイナルファンタジーシリーズ』プレイした人多いのではないでしょうか！？最高傑作の呼び声が高い一作です！【ファイナルファンタジー10】も同じシリーズの中では人気も高いしバンディー自身の青春時代を思い出す思い入れのある作品でした。
雲行きが怪しくなってきたのは【ファイナルファンタジー13】以降ですね特に【ファイナルファンタジー15】は色々と問題があり巷ではシリーズの終わりにトドメを刺した作品とまで言われています、しかし、バンディーは実際にプレイしてクリアしましたが全然楽しめたし何なら泣きましたからね～(笑)やっぱり周りの意見より自分が面白いと思えるならそれが１番です！
大胆な方向転換！
前置きが長くなりましたが、今作【ファイナルファンタジー16】は【ファイナルファンタジー14】を建て直すプロデューサーとして吉田直樹氏が携わっているのにも注目されていましたね！
そして何と言っても今までのシリーズから大きな方向転換を行っておりそれまではターン制の戦闘でしたが、今作【ファイナルファンタジー16】はアクションRPGになっています！動かすキャラクターも主人公のクライヴと補助的に相棒のトルガル(犬)だけとなっています！
１番嬉しくテンションが上がったのはやはり召喚獣にスポットライトが当たっている部分ですね～！何なら召喚獣を自分で操作でき召喚獣同士で闘う様は大怪獣合戦のようでど迫力で圧巻でした！スムーズにフィールドマップからそのまま戦闘に移るし、合間に入るQTEやムービーはまさにプレイする映画でした！
ストーリーと主題歌に泣けた
今回紹介している【ファイナルファンタジー16】のストーリーは今までのシリーズとは違いかなりシリアスで大人向けの重厚な物語となっていたのにも驚きでした！
召喚獣の力を授かった人がドミナントと呼ばれ各国にそれぞれいるのですが戦争の兵器として利用されています、ドミナントでも奴隷の様に扱われる人もいれば王子や国王等立場が様々ですが、共通しているのはとてつもない力を得ていますがいずれは身体が石化して亡くなってしまう運命です。
もう一つの要素として人間の中でもベアラーと呼ばれる人々もおりクリスタルを使用せずに魔法を使える存在ですが同じ人間でも奴隷として扱われています、今作は人種差別を描きながら主人公クライヴが『ベアラーも同じ人間として暮らして生きていける世界を作る』事が物語の主軸におかれています！
結構ストーリーもサイドクエストでも重い話が多くプレイしていて辛いですがより一層クライヴが成そうとしている事を達成出来るようプレイを頑張りました！後はやはり音楽が良く米津玄師の『同じ月を見ていた』が流れた時は号泣しました！とても作品とリンクしていてやはり米津玄師は天才だと再確認しましたし、素晴らしい主題歌でした！
良かった点、気になった点
ここからは実際にクリアしてみて感じた、良かった点と気になった点を簡単に書いておきますので良ければ参考にしてみてください！
良かった点
- 召喚獣を操作して闘える
- アクションRPGへの変更
- 重厚で感動するストーリー
- 爽快感があるバトル
- 映画のようなジェットコースター的バトル演出
- 米津玄師の主題歌の良さとタイミング
- 通常バトルで召喚獣の能力が使える
気になった点
- 使わない召喚獣アビリティが多い
- 終盤お金が余る
- 武器と防具の強化の意味
- 宝箱は素材とお金ばかり(稀に武器等あるが・・・)
- マップに面白味が無い
- クエストがお使い
如何でしょうか？やはりどんな作品でも長所と短所あるので何処まで許容できて楽しめるかが大事ですね～！！
次回作にも期待できるかも・・・？
最近評価が悪かった『ファイナルファンタジーシリーズ』ですが今作【ファイナルファンタジー16】でバンディー的にはまだまだ次回作に期待出来る仕上がりでした！
ただ以前紹介した【フォースポークン】にはガッカリさせられたので『スクウェア・エニックス』に対してはまだまだ不信感はあるのでこれから出る作品は様子を見ながら買うでしょう・・・。
今作【ファイナルファンタジー16】にも若干【フォースポークン】悪い部分が感じられました、次回作は今回の改善点を上手く活かして欲しいですね～！
初めて『ファイナルファンタジーシリーズ』をプレイする人も、今までプレイしてきたも楽しめる作りになってるので是非プレイしていただきたいです！不満点を上回る面白さがありました！もっとクライヴ達と旅をしたかった・・・。
【ファイナルファンタジー16】
バンディー的オススメ度
★★★★★★★☆☆☆
