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昔のどんでん返し映画を観てみた!【追いつめられて】ネタバレ無し感想!!

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回紹介する作品はケビン・コスナーのスリラー映画【追いつめられて】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!!かなり前の作品だが・・・。

様々などんでん返し作品を観てきましたが、本当に面白い作品は時代関係なく面白いのか!?こちらも気になるところです!!

昔のどんでん返し映画は面白いのか!?

銃

概要

  • 作品名:【追いつめられて】
  • 公開日:1987年8月14日
  • 監督:ロジャー・ドナルドソン
  • 出演:ケビン・コスナー、ジーン・ハックマン
  • ジャンル:スリラー
  • 制作国:アメリカ

あらすじ

国防長官の愛人だった恋人が殺され、その濡れ衣をきせられた男の孤独な戦いを描いたサスペンス。

引用:映画.com

30年以上前の作品

今回紹介している映画【追いつめられて】1987年公開の作品で36年前(2023年現在)も前になるんですね~!バンディーが産まれた年とほとんど変わりません。

30年以上も前の作品なので古臭く、つまらなく感じるかと思いましたがどんでん返し要素があるみたいなので思いきってチャレンジすることにしました!

冷静に考えてみると古いからと言って心配する事は無く、名作SF映画【バック・トウ・ザ・フューチャー】1985年公開ですし、不朽の名作【ゴッドファーザー】に至っては1972年公開でやっぱり面白い映画は何年経っても面白いものだと改めて思いました!

今作【追いつめられて】はどんでん要素があるので、役30年前のどんでん返し映画は一体どんなものなのか楽しみになって来ました!?

無実の罪を暴き出せ!

今作【追いつめられて】は主人公のケビン・コスナーが国防長官の愛人が殺された事件を捜査するよう依頼されますが、そう簡単にはいかない展開が待ち構えています!ちなみにケビン・コスナーはこれまた名作【ボディーガード】に出演していたので知ってる方は多いはず!?

内容は主人公トム(ケビン・コスナー)の上司である国防長官ブライスの愛人スーザンが何者かに殺害された事件を解決するよう任務がくだります。

しかし、面白いのがトムとスーザンも恋仲になっておりトムはスーザンを殺した犯人を知っている部分で、事件の真相を知ってるので犯人を指摘できますが殺される直前までトムが会っていたので一番疑われている人物が捜査している本人が疑われるという謎展開(笑)

しかも、上司の愛人と付き合ってたので真相を話しても余計にめんどくさいし、一緒にスーザンと写ってるポラロイドカメラのネガが判明すればバレてしまう制限時間つきっていうかなりハードなミッションをこなすことになります。

1番の問題点は国防長官のブライス方は事件の真相を知りながら別の人物を犯人にしたて事件の真相を闇に葬り去ろうとしてることがヤバいし陰謀を感じさせる作品です!バンディーはこういった陰謀がある作品好きなんで楽しみです!

ハラハラする物語

国防長官からはロシアのスパイを犯人にでっち上げろと言われるし、そんな伝説的なスパイがホントに実在するのかも分からない中捜査をしないといけないトムは災難ですね~(笑)

制限時間があるなかで捜査するのは診ていてハラハラしますし、陰謀に巻き込まれ追ってに追われだし中々面白い展開でした!

話の内容的にはシンプルながら意外に楽しめました、30年前の作品で古臭く感じるのが残念なんで現代の技術でリメイクしたらまた化けそうですが、そもそも今作【追いつめられて】自体がリメイク作品になるのでリメイクのリメイクって訳が分からない事になりますね(笑)

昔ながらのどんでん返し映画

今作【追いつめられて】は古臭く今観ると観れたものではないですが、所々光るものがあるので現代でやっぱりリメイクして欲しいですね~!昔の作品ですがリアルタイムで観たらかなり驚けたはず!?

どんでん返し作品になるので真相が判明するまでの伏線の張りかたや結末等もお手本の様な出来なんで悪くは無かったです!

特に真相を知った時は上手い設定で舌を巻きました!残念な点多々ありましたがそれをカバーする真相が良かった作品でした!

【追いつめられて】

バンディー的オススメ度

★★★☆☆☆☆☆☆☆

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