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映画【ニューオーリンズ・トライアル】ネタバレ無し感想

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回は法廷サスペンス映画【ニューオーリンズ・トライアル】を紹介していきます!

陪審員裁判の裏側・・・

概要

作品名:【ニューオーリンズ・トライアル】

公開日:2003年10月17日

監督:ゲイリー・フレダー

出演:ジョン・キューザック、ダスティ・ホフマン

ジャンル:法廷サスペンス

制作国:アメリカ

あらすじ

「ペリカン文書」などの人気リーガル・サスペンス作家ジョン・グリシャムの「陪審評決」を、「コレクター」「サウンド・オブ・サイレンス」のゲイリー・フレダー監督が映画化。銃乱射事件の裁判の裏側で、陪審員工作、弁護士の取引きなど熾烈な裏工作合戦が展開していく。下積み時代からの親友のジーン・ハックマンとダスティン・ホフマンが、陪審コンサルタント役と原告側の弁護士役という敵対する役柄で初共演したのも話題。

引用:映画.com

予告

陪審員制度を扱った法廷サスペンス!!

法廷サスペンスは過去にも色々な作品ありますが、以前紹介した【真実の行方】も法廷が舞台の映画でした!!

【真実の行方】はかなりの名作なのでバンディーも自信を持ってオススメ出来る1本何で気になる方は是非観て下さい!!

【真実の行方】紹介記事はこちら

今作【ニューオーリンズ・トライアル】も同じく法廷サスペンスですが、今までの作品と切り口が違うのが陪審員制度に大きくスポットを当てている部分ですね!!(原作小説の題名は『陪審評決』)

日本にはあまりなじみの無い『陪審制度』昔は採用されていましたが、現在では『裁判員制度』が平成21年5月21日から始まっています。

裁判員になったら

簡単に流れを記載しておきます。

  1. 公判に立ち会う
  2. 評議・評決
  3. 判決宣告・裁判員の任務終了

出典:裁判員制度

まだ採用されて10年ほどしか経ってないのでまだまだバンディー自身しっかり認知出来ていないですが、この先自分自身が選ばれる可能性もあるので人事では無いのでしっかり理解しておかないといけせんね!!

少し話が逸れましたが、【ニューオーリンズ・トライアル】では陪審員制度を焦点当てていますが、陪審コンサルトなるものが出てきます・・・

人

色々な要素がある!

法廷サスペンスは少し違いますが日本では木村拓哉主演の大ヒットドラマ【HERO】がありましたが、バンディーはそのようなイメージで観ていたのですが蓋を開けてみれば全く違う作品でした!!

法廷サスペンス要素ももちろんあるのですが、先ほども書きましたが裁判の判決を有利に進めれるよう様々な事を駆使していく仕事の陪審コンサルタント本当にあったら驚きですが・・・)と陪審に潜り込んだ男ニックと謎の女マーリーと共に陪審員の操作を行っていきます。

この映画には2つの戦いが描かれでは裁判での戦い、では陪審コンサルタントとニック・マーリーとの戦いが進んで行きます!

裁判の戦いだけではただの法廷映画ですが、裏で行われる犯罪行為を犯してまで有利に進めようとする両者の戦いはきな臭く、時には暴力行為も行われアクションシーンがあるので観ていてハラハラするシーンもありいいスパイスになっていました!!

裁判の行方と裏で行われている戦いの行方そして、ニックとマーリーの本当の目的は・・・?

最後まで謎が気になってしまう映画でした!!(謎の部分は意外性は無かったですが・・・)

【ニューオーリンズ・トライアル】

バンディー的オススメ度

★★★★★☆☆☆☆☆

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