ハイ!ど〜も、バンディーです!!
今回紹介する作品はジェイク・ギレンホール主演のアクション映画【ロードハウス/孤独の街】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!!
もともとは1989年の同名映画のリメイク作品となっています!原作観てない方も充分楽しめる映画になっています。
元UFCファイターが店の用心棒だけするはずが・・・
概要
- 作品名:【ロードハウス/孤独の街】
- 公開日:2024年3月21日
- 監督:ダグ・リーマン
- 出演:ジェイク・ギレンホール、コナー・マクレガー
- ジャンル:アクション
- 制作国:アメリカ
あらすじ
ダルトンはかつてUFCのファイターだったが、今は地下格闘技の賞金で生計を立てていた。
引用:Wikipedia
ある日、ダルトンはフランキーという女性からフロリダキーズにある彼女の経営するバー「ロードハウス」の用心棒をやらないかと持ち掛けられる。厄介な連中が連日、自分の店に来て荒らし回って困っているという。
その依頼を引き受けたダルトンは、早速その腕っぷしを発揮するが、背後には店を潰そうと暗躍するマフィアのボスの陰謀があった。
予告
元UFCファイター
今回紹介している【ロードハウス/孤独の街】でジェイク・ギレンホール演じるダルトンが主人公で元UFCファイターという設定です。
格闘技好きなバンディーからしたら嬉しい設定ですし、リメイクした事で当時は無かった設定でダルトンを元UFCファイターにしたのは正解ですし、近年ではUFCファイター=強い、とすぐに分かりますもんね〜!
『元』UFCファイターってところが重要でダルトンの過去の栄光は断片的に描かれますが、何故今は地下格闘技で賞金を稼いでいるのか最初は謎のままになってます。
ダルトンの過去についても少しづつ明らかになってくる筈なのでメインストーリーとは別にサブストーリーもあるので楽しみがいがありそうですね〜!!
用心棒としてバーで働く
物語のメインストーリーはダルトンがバー『ロード・ハウス』でオーナーから用心棒として働いて欲しいと依頼を受けるとこから始まります。
島の荒くれ者達がたびたびバーに暴れまわりにくるので、その退治として用心棒としてダルトンが活躍していきます。
当然元UFCファイターなのでむちゃくちゃ強いので、バーやってくるチンピラごときでは相手になりません。元々働いてる若い男の子にダルトンが戦い方を教えてあげたり、島の腕っぷしがある若者をスカウトしたり育成していくストーリーがバンディー意外に面白かったので、この点をもっと描いてくれたらもっと面白くなったはず!?
ただダルトンがチンピラを退治しても諦めずにバーを襲撃してくるし、ダルトンを直接襲撃して死にそうになったりとだんだんと雲行きめ怪しくなりただの用心棒の仕事だけではなくなってきます・・・。
大きな陰謀
どんどん過激になる襲撃と裏に大きな陰謀がある事に気付き、ダルトンも阻止しようとだんだんと過激な手段を取るようになります。もともと相手の骨を折ったりケガさせても、病院に連れていったりしてましたがそれだけでは済まなくなってきます。
物語終盤である出来事が起こりそこでダルトンの過去の謎も浮き彫りになってきます。そこからは怒涛の展開を迎えていきます。
残念な点を挙げておくと、意外に深いようで薄い物語が物足りないしもっとダルトンの過去を深堀りした方が厚みが出たと思うし、せっかく元UFCファイターの肩書きがあるから試合をもっと見せたりなど活かして欲しかった・・・。
マクレガーの怪演?好演?
今回紹介した【ロードハウス/孤独の街】の1番のポイント、バンディーはやっぱりUFCファイターのスターコナー・マクレガーが出演しているところでしょう!
近年は試合をしておらず過去のスターになりつつありますが、それでもUFC史上初の2階級同時王者になったり、王者ジョゼ・アルドを1R13秒KOした伝説の試合、トラッシュトーク、ファッションセンス、トラブル等など話題に事欠かないスターである事は変わらないしバンディーが好きなファイターの1人です!
そんなマクレガーが出演するので興味を持ちましたし、楽しみでしたが反面演技は大丈夫か不安ではありましたが思ったより悪くなくむしろ好演かもしれません(笑)
ムキムキの体にアクションはUFCファイターなのでキレはありました、何より1番印象的なのはその存在感です!やっぱりカリスマだな~と改めて実感しました、演技力を上回る存在感に脱帽です!そのままのマクレガーなのかも!?
また試合があると噂されてるのでそのムキムキな体が試合に影響無いことを祈ります(笑)本家は第2弾作品があったみたいなのでリメイク版も第2弾希望です!!
【ロードハウス/孤独の街】
バンディー的オススメ度
★★★★★★☆☆☆☆