ハイ!ど~も、バンディーです!!
今回紹介する作品は唯一無二のRPGゲーム【ディスコエリジウム ザファイナルカット】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!!
従来のRPGの概念を覆すような作品が今作【ディスコエリジウム ザファイナルカット】ですが、今までプレイしてきた中でもひときわ異彩を放つのでした!!
やればやるほど味が出るスルメゲーム!?
概要
- 作品名:【ディスコエリジウム ザファイナルカット】以下【ディスコエリジウム】
- 発売日:2022年8月25日
- プラットフォーム:Nintendo Switch / PlayStation®4 / PlayStation®5
- ジャンル:RPG
- 開発元:ZA/UM
- 発売元:スパイク・チュンソフト
あらすじ
物語の舞台は、工業港の近くにある忘れられた街「マルティネーズ地区」。共産革命が失敗に終わって以降、この地区の人々は劣悪な環境下での生活を余儀なくされている。
窓は割れ、荷物が散乱したホテルの一室で目覚めた主人公は、自分の顔や名前など、すべての記憶を失っていた。周囲の人間の情報から、自分は殺人事件捜査に派遣された刑事で、前日まで泥酔していたことを知る。主人公は几帳面な性格の相棒「キム・キツラギ」警部補とともに、謎に包まれた殺人事件の解決に挑む──。
引用:プレイステーション
トレーラー
ザファイナルカットとは?
今作【ディスコエリジウム ザファイナルカット】はもともと海外で2019年に発売されており高い評価を得ている作品です。
そしてタイトルの『ザファイナルカット』は【ディスコエリジウム】に多数な要素と日本語に翻訳された完全みたいなものですが、音声は英語のみになってますが主にテキストを読み進めていくので音声は英語でも全く問題ありませんでした!
バンディーはPS5でプレイしましたが、今作はグラフィックやアクション要素はハイレベルで無いのでPS4やNintendo Switchでプレイしてもそんなに大差ないように観は感じました!!
普通のRPGではない!?
今作【ディスコエリジウム】はジャンル的にはRPGですが【ドラゴンクエスト】や【ファイナルファンタジー】的なRPGを期待しているとがっかりしてしまうと思います!
あえて説明するならば『読むRPG』って言葉がピッタリかもしれません!【かまいたちの夜】や【426】等のノベルゲーのRPGバージョンみたいな感じです!会話の選択によって様々な展開が待ち受けています!
今作【ディスコエリジウム】を先ほど書いたように普通のRPGだと思うとガッカリすると思うので、これから購入しようと考えている方はその点をプレイする前に考慮しておく必要があります!小説が好きなかた特にミステリー小説が好きな人には突き刺さるかなり尖った作品になっています!!
やっぱりRPGゲームだった!
基本的には『ある事件』を解決していくのがメインストーリーで歩きまわり色々な人に語りかけてゲームを進めていきます、また話かけたり条件をクリアしていくと経験値が溜まり主人公はレベルアップしていきます!
また装備もあり色々な部位の装備品があるので身につける事でステータスが上がりスキルチェックという重要な選択を選ぶ時の成功率が上がります、装備品を変更すると主人公の見た目が変わるのも嬉しいポイントです!
思考キャビネットと呼ばれるスキルをアップしてくれるシステムや24種類ものスキルをレベルアップして主人公を強化して物語を有利に進めていく所などは確かに今作【ディスコエリジウム】はRPG作品だということ納得出来ましたね~!
プレイする度味が出るスルメゲーム!?
最初はバンディーも今作【ディスコエリジウム】をプレイした時は戸惑い『かなりクセがあり尖ったゲームやな!?』って感じましたがやればやるほど面白くなっていくスルメゲームでした(笑)
先程も書いたようにRPGと言っても今まで体験したことない作品だったので慣れるまでに苦労しましたね~!操作や仕組みが分かってからはドップリハマっちゃいました!!
個性的なキャラクターが溢れており、会話のボリュームも膨大な為一苦労ですがその分キャラクター一人一人と向き合う時間は長くなるのでどの人物も印象に残っています!
注意点!
今作【ディスコエリジウム】は万人受けする作品ではないので、先程は良さを書いていきましたがここからさ注意点と気になった点を書いていきますので少しでも参考にしていただければ幸いです!
難解なストーリー
ストーリーは『ある事件』を解決していくという至ってシンプルなものですが、それらを取り巻く人物像や作中の設定が難解でクセがあるので読む進めていくのに苦労するしストーリーの全体像を掴むのは大変です。
操作やシステムが独特
【ディスコエリジウム】の操作性は独特で主人公を操作して調べものをするのも一苦労です、気になる所に近づいて調べるボタンで終わりではなく、周りに調べれらる場所が一気にハイライトされその中から選んで選択と言う人手間が掛かるのです!
屋内から外に出るのも一苦労だし、気になる所を選んでも選んでから主人公人がそこまで歩いて近づいてから調べるというストレスが溜まる仕様です(笑)ここが変わるだけでももっとサクサク進めたはず!
主人公の装備品やスキル、思考キャビネット等所見では絶対に理解不能な独特なシステムなのでそこがもっと親切な説明やチュートリアルがあるだけでも大分印象がかわります!2週目からが本番みたいなものですよ(笑)
バトルやアクションを期待したらダメ
RPG作品ですが戦闘やアクションを期待したら駄目で、主人公を育成したりスキルや装備品、レベルアップ等がRPG要素があるだけなんで基本は会話でストーリーが進んで行くんでそこを勘違いしたら残念に感じるでしょうね~!
1度はプレイして欲しい!
今回紹介した【ディスコエリジウム ザファイナルカット】は海外で数々の受賞歴があり注目度の高い作品で実際にバンディーもプレイしてクリアしましたが、素直に皆様にオススメ出来ないのが非常にもどかしい作品です!
ただ、ミステリー小説やサウンドノベルゲーが好きな人や洋ゲー好きな方、従来のゲームに飽きた方には必ず何かしら刺さるゲームになってますので敬遠せずに是非とも1度プレイして頂きたい作品です!必ず記憶に残る作品になってます!
主人公が記憶が無い所は映画的な要素で、バンディーが好きな映画【メメント】を思い出したので映画好きな方にも刺さる作品なので是非とも色々な方にプレイして頂きたい尖った唯一無二の作品です!!
【ディスコエリジウム ザファイナルカット】
バンディー的オススメ度
★★★★★★★☆☆☆