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映画に革命をもたらした作品【メメント】ネタバレ無し感想

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回は初めて観た時は色々と衝撃を受けた映画【メメント】を紹介します!

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映画の概念を変えてくれた作品

クリストファー・ノーラン監督の出世作ですね!

バンディーもこの作品で監督のことを知って以来ファンになりました。

以前【ダークナイト】の感想を書きましたがダークナイトシリーズも監督していますね!

他にも【インセプション】・【ダンケルク】・【インターステラー】等の作品がありますが、全て作品クオリティは高いです。

そんな職人の用な監督がクリストファー・ノーランです。

映画情報

作品:【メメント】

公開日:2000年9月3日

監督:クリストファー・ノーラン

出演:ガイ・ピアース

ジャンル:ミステリー、スリラー、 · サスペンス

制作国:アメリカ

あらすじ

強盗犯に襲われて妻を失い、頭部を損傷し、約10分間しか記憶を保てない前向性健忘という記憶障害になったレナード。彼は、ポラロイド写真にメモを書き、体中にタトゥーを彫って記憶を繋ぎ止めながら、犯人を追う。実在するこの障害を持つ男を主人公に、時間を遡りながら出来事を描くという大胆な構成が話題を呼び、全米でインディペンデントでは異例のヒットを記録。監督は本作が第2作の新鋭、クリストファー・ノーラン。

引用:映画.com

予告

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バンディー的感想

前置き

この映画を観たのは高校生の時で当時はこんな『映画あるんや!!』って興奮して勝手に友達におススメしていましたね(笑)

この映画のキーワードは「記憶」が重要なポイントです!

記憶喪失系の小説や映画は色々ありますが今作は特殊な作りになっています。

今から20数年前木村拓哉主演のドラマ【ギフト】(知っている人もいると思いますが)も記憶喪失系でしたがこのドラマは面白かったです!今またリメイクしてもっと練りこんで作って貰いたいぐらいです!!

感想

記憶喪失の作品なら珍しいくは無かったのですが、【メメント】は何と時系列が逆になっています!!

結末から始まり、始まりが終わり

ちょっと意味分からない書き方になりましたが(笑)、始まりがすでに落ちって言う(笑)こんな作品は当時のバンディーは知らなかったのですごく斬新でした!

しかも主人公の記憶は10分しか持たないって設定もいいですね、だからパッケージ写真の主人公レナードの身体中がタトゥーだらけな意味も理解出来ました。

記憶が保たれない為にタトゥーを刻み、写真を記録する、すべては妻を殺した犯人に対する復讐の為に・・・・

設定が秀逸ですね、観ている最中も時間軸が色々交錯するので頭の中を整理しながら観ていたので大変でした。

しかし、その考えながら観る楽しさがありました。

DVD作品には逆再生バージョンもあり(事件が起こる時間軸通り)観終わった後に観ると『なるほど~』ってなりました!!

ただし、極論言ってしまえば『ただ単に始まりと終わりを入れ替えた映画!!』って言ってしまえばそれまでですが、それでもアイディアとそれをしっかり実現でき、実際アメリカでも評価され、この作品を気にノーラン監督の名前一気に広がったのではないでしょうか!?

最後に

頭を少し使う難解な作品ではありますが、ミステリー好きな方は是非見てもらいたい作品です!!

ノーラン監督次回作【テネット】公開延期になりなったりしましたが、日本公開は9月18日で今回も期待を裏切らないはずなので、興味がある方は楽しみに待っていましょう!!

【テネット】予告

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【メメント】

バンディー的感想オススメ度

★★★★★★★☆☆☆

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