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クローゼットに生首!?映画【ファウンド】ネタバレ無し感想!!

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回紹介する映画はクローゼットに生首を隠し持つ兄貴の秘密を知ってしまった少年の運命は一体!?【ファウンド】を紹介していきます!

予想と違った良作映画でした!

概要

  • 作品名:【ファウンド】
  • 公開日:2012年7月14日
  • 監督:スコット・シャーマー
  • 出演:イーサン・フィルベック
  • ジャンル:サスペンス、ホラー
  • 制作国:アメリカ

あらすじ

ホラー映画が大好きな11歳の少年マーティ。学校でいじめられている彼にとって一番の楽しみは、家族の秘密を覗き見すること。母親がベッドの下にラブレターを隠していることや、父親がガレージの奥にヌード雑誌を置いていることを、マーティだけが知っていた。そんなある日、マーティは兄のクローゼットに人間の生首が入っているのを発見する。たまに新しくなる生首をこっそり取り出しては眺めるマーティだったが、ある夜、自分の同級生の生首があるのを発見し……。

引用:映画.com

予告

設定に惹かれた作品

まず主人公の兄貴がクローゼットに生首を隠し持ってるのを見つけるって設定が惹かれましたね~!

ありきたりな設定とは思いますが主人公は12歳!そんな少年が生首を発見したらどうなることやら!しかも兄貴が持ってたとなるとこの先どうなってしまうのか?

そんなありきたりな設定ながらも絶妙に先が気になる作り方、予算も大作に比べたら低く有名俳優も出演していないながら先に結果を書くと今作【ファウンド】良い映画でした!

期待してなくハードルが低くかったのもありますが、有名俳優使ったり制作費莫大に使った作品よりこういった低予算ながらも面白い作品の方が価値ありますよね!大作は制作費使えるんだから逆に面白い作品作れないのが謎ですね(笑)

グロい場面もあるので注意!

オススメしたい作品ですが、グロい場面あるので万人にはオススメしづらいですね・・・以前紹介した【ハウス・ジャック・ビルト】も同じくグロ要素がありそういった映画は観て貰いたいですがなかなかおススメするのは気が引けますね!【ハウス・ジャック・ビルト】感想はこちら

ストーリーも兄貴の隠し持つっていた生首を見つけるって時点で猟奇的な空気流れてますが、作中で流れるビデオの内容が一番グロいのでそこは注意ですね!

兄貴の異常性を知る重要な場面とは思いますが一番どぎつい内容でした!

作品にスパイスを与えメリハリをつける為にはエログロ要素入れるのは良いとは思いますが匙加減が難しいですね、無かったら印象が薄い作品になりますし、強すぎたら不快感がますだけですからね~。

根本は兄弟愛と青春映画である

生首がクローゼットに隠れていたり、グロい場面もあったり、兄貴が猟奇殺人鬼とトンでもない設定ばかりですが、話の内容はいじめであったり両親の無関心の要素も含まれていて、ただ人を殺しまくる映画と勝手に思っていたのでまさか考えさせる映画とは思いませんでした(笑)

主人公が成長していくところや兄が弟に対する思い等おどろしいホラー要素漂う中にもこういった青春映画要素がある何とも不思議な映画なので観終わった後も記憶に残る映画でした!ただラストはとんでもない終わり方でしたが・・・

【ファウンド】

バンディー的オススメ度

★★★★★★★☆☆☆

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