ハイ!ど~も、バンディーです!!
バンディーはミステリー小説もよく読むし、ゲームもジャンル問わず全般的にプレイするのですが、そんな二つの趣味を満たしてくれるゲーム!!
名作!!【428~封鎖された渋谷で~】を紹介します。
サウンドノベルゲーム=ミステリー小説×ゲーム!
概要
- ・製品名:【428~封鎖された渋谷で~】
- ・対応機種:wii,PS3,PSP,PS4,PC,iOS,Android
- ・発売日:2008年12月4日
- ・ジャンル:サウンドノベル
- ・販売元:セガ、スパイクチュンソフト
- ・開発元:チュンソフト
- ・CERO:C
あらすじ
渋谷署管轄内で起こったひとつの誘拐事件をきっかけに世界を震撼させる大事件は始まった。 熱血刑事、渋谷のチームの元ヘッド、ウイルス研究の第一人者、敏腕フリーライター、そしてネコの着ぐるみ。 本来であれば、まったく交わることがなかったであろう人々の物語が渋谷を舞台にめまぐるしく交差する。 あなたは、この世界を一変させるいくつもの選択を迫られる。 あなたの選択によって人々は一体何を目にすることになるのだろうか本作では、渋谷の街を舞台に複数の主人公たちの物語が複雑に絡み合いながら同時進行。 節目節目に登場する選択肢により、それぞれの物語はあらゆる方向へと進んでいく、とある主人公のとった行動が直接主人公の物語に影響するだけでなく、他の登場人物の未来に大きな変化をもたらすことも。プレイヤーの選択によって物語はさまざまな結末を迎える。
引用:スパイク・チュンソフト
トレーラー
サウンドノベルとは?
そもそもサウンドノベルとは何かと言われたら、アドベンチャーゲームの1つです!
バンディー的解釈は小説×ゲームって思ってます。
サウンドノベル有名作品と言えば【弟切草】や【かまいたちの夜】や【街】がありますね!!
【かまいたちの夜】の夜はシリーズ化される程人気が出た作品です。
【かまいたちの夜】をプレイしたのは案外最近で【428】よりは後になるのですが、それでも面白くプレイ出来ました。
惜しかったのが当時リアルタイムでプレイ出来たらもっと楽しんで出来たかと思います(笑)
【かまいたちの夜シリーズ】の脚本は以前紹介した、どんでん返し小説【殺戮にいたる病】作者:我孫子武丸が担当しています!!
当時は知らなかったのですが、色々な作品を読んだり、プレイしたりしていると繋がってくるのが楽しいですね!!
バンディー的感想
今作は【428~封鎖された渋谷で~】はサウンドノベルゲーム【街】の10年後の話みたいですが内容には直接関係は無いので未プレイでも楽しめますが、【街】をプレイしたらもっと楽しめるかも知れませんね!
バンディー自身【街】未プレイでしたが全く問題なく楽しめました!!
緻密に練られたストーリー
主要な物語は加納編・亜知編・大沢編・御法川編・タマ編の5つの物語がメインで並行して進んでいきます。
(他にもボーナスシナリオや隠しシナリオ、スペシャルシナリオなどがあり、クリア後も楽しめる要素があるのがうれしいですね!!)
一つ一つのストーリーも伏線や驚きがありどんどん読み進めて行ってしまいました!
このゲームがよく出来ていると思ったのが、一人一人が取った行動が複雑に
絡み合っていくストーリーが秀逸です!
その主人公にとって重要でない選択肢ですが、他の主人公にとってはかなりの影響を及ぼしてしまう!と言った事が起ります!!
1人のシナリオを全部一気にクリアすることは出来ず、ある程度進めたら他のキャラクターを進める事によってまた進める様になるのでダレることなく、次が気になりドンドン進めたくなってしまうのです!!
この体験は是非プレイして味わって頂きたいです!!
サウンドノベルに期待
ゲーム画面は静止画を使って進んでゆくので、小説に気持ち程度視覚的な効果は生まれていますが、限界は見えてきます。
アドベンチャーゲームはまだまだ成長していますね!
プレイステーション4で販売された【十三機兵防衛圏】はかなり面白かったです!
こちらはプレイする小説みたいな感じがあって睡眠時間を削って楽しんだ作品でした!!
なのでサウンドノベルも今作【428~封鎖された渋谷で~】で完成形が出来上がったと思うほど神ゲーでしたが、このゲームを抜く新しいサウンドノベルゲーム出てくることに期待します!!
まだ未プレイの人は是非!!
【428~封鎖された渋谷で~】
バンディー的オススメ度
★★★★★★★★★☆
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