ハイ！ど～も、バンディーです！！
今回紹介する作品は終始棺の中での展開しかない映画！【リミット】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います！！
棺桶の中だけで進んで行く物語って何？って思われるかもしれませんが観ているこちらが息苦しくなる作品です！！
ずっと棺の中でのやり取りだけの映画！？
概要
- 作品名:【リミット】
- 公開日:2010年1月23日
- 監督:ロドリゴ・コルテス
- 出演:ライアン・レイノルズ
- ジャンル:スリラー
- 制作国:スペイン、オーストラリア
あらすじ
地中の箱に閉じ込められた男の脱出劇がほぼ全編暗闇の中で描かれる異色シチュエーション・スリラー。イラクでトラック運転手として働くアメリカ人ポールは、ある日突然何者かに襲撃され、気づくと地中深くに埋められた棺の中にいた。手元にあるのは携帯電話、ライター、ナイフ、ペン、酒、そして残り90分の酸素のみ。タイムリミットが迫るなか、ポールは必死に脱出を試みるが……。
引用：映画.com
予告
場面は棺の中だけの異色作！？
今作【リミット】は何が特殊かっていうと何と全ての場面が棺の中でのやり取りとなっております！(笑)ごく稀に違う場面も写りますが棺の中から見ている映画です！
なので主役のライアン・レイノルズただ１人で棺のほとんど身動きが取れない状態での演技になりますが、かなり辛い状況だと思いました！
今作【リミット】はワンシチュエーション映画に分類され簡単には説明すると『1つの状況を舞台にした映画』ですが今作では棺の中っていうワンシチュエーション映画の中でもトップクラスに狭い場所ですね(笑)他には有名作品では【SAWシリーズ】の第1作目や【月に囚われた男】は月が舞台で、【ギルティ】は電話越しでのやり取りと今では多岐に渡る程様々なワンシチュエーション映画があります！
ワンシチュエーション映画普段の映画より緊張感がある作品が多いのでハラハラする映画が好きな方にはピッタリなジャンルです！！
終始息が詰まる作品！？
今作【リミット】は運送業の主人公が荷物を配達している最中にテログループ？に襲撃され、気付いたら棺の中から物語が始まります。
先程も書きましたがほとんど身動きが取れない棺の中にいる主人公を観続ける映画なので閉所恐怖症の方は今作【リミット】を観るの辛いかも知れませんね～！閉所恐怖症以外の人が観ても息苦しくなる作品となっております！
タイムリミットあり！
今作【リミット】はタイトルに書いてある通り棺の中から主人公が脱出するまでにタイムリミットがあります、地下に埋められた棺の中なんで酸素も限りがあるし、唯一の連絡手段の携帯には充電切れのタイムリミットがあり様々なタイムリミットが絡んできます！！
実際バンディーがこんな体験したらすぐに気が狂ってしまうと思います！そんな体験そもそもする事は無いと思いますが(笑)しかし、観ている人達も同じような気持ちになってしまう点では良く出来た作品だと思います！
バンディーは普段から『時間制限』あるのが凄くストレスになるので若干イライラして観てました、けどこの『時間制限』こそが今作【リミット】の良い部分になっています。
B級映画感があった・・・
今作【リミット】を実際に観て感じたのは『B級映画感』でした！(笑)主人公が助けを求める為にFBIに連絡を取りますが、たらい回しにされ救出を訴えても本当に対応してくれているか分からないような適当を感じたました！
何かB級映画感が出ている作品でしたが、観終わっての感想はズバリB級映画でした！！(笑)しかも、残念ながら面白く無いと言う・・・。
シチュエーションは棺の中でしたが、それ以外は別段目を見張るような内容残念ながらありませんでした！ラストに訪れる展開は今作【リミット】の最大の見せ場になりますが、ま～何と言いますか実際に観て確かめて欲しいです！否が多めのそれだけ賛否両論だとおもいます！
今作【リミット】は今いち印象に残らない作品で、ラストの展開はこういった驚きがある作品を見慣れている人は何とも思わないと思います！こういった作品を初めて観る方には丁度いいかも知れませんね～！！
ここからは忖度無しでバンディーの感想を書くと今作【リミット】は映画館で公開されていると思いますが、わざわざ映画館で観るような作品では無いですね！深夜にテレビから流れてたら流し観するぐらいが丁度いい、普通オブ普通の映画でした・・・。
【リミット】
バンディー的オススメ度
★★☆☆☆☆☆☆☆☆