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オープンワールドRPG入門編におススメ!【アウター・ワールド】クリア後ネタバレ無し感想!!

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回は名作オープンワールドゲーム【フォールアウト】好きにもオススメしたい作品でこれからオープンワールドRPGを初めてプレイする人にも入門編的な作品!?【アウター・ワールド】をクリアしたのでネタバレ無しで感想を書いていきます!

フォールアウト好きにもおススメのオープンワールド作品!

概要

  • 製品名:【アウター・ワールド】
  • 発行日:2019年10月25日
  • ジャンル:セミオープンワールドRPG
  • 対応機種:NintendoSwitch,PS4,Xboxone,PC
  • 開発元:オブシディアン・エンターテイメント
  • 発売元:テイクツー・インタラクティブ

あらすじ

『アウター・ワールド』は『Pillars of Eternity』や『Fallout: New Vegas』の開発者がお届けする、一人称視点の新しいSF RPG。

銀河の最果てを目指す移民船の船上で気を失ったプレイヤーは、予定の数十年後に目を覚まし、コロニーであるハルシオンの破壊を目論む巨大な陰謀に巻き込まれる。

宇宙の辺境を探索する中で覇権を狙う様々な勢力と出会い、プレイヤーがどのような存在になるかによって、ハルシオンにいる全ての者の運命が決まる。

コロニーのために企業が用意した方程式の中でプレイヤーは想定外の変数となり、物語を導いていく。

未来へようこそ - できればぶち壊さないように。

引用:playstation

トレーラー

フォールアウト・ニューベガスを開発したチームが制作した作品

バンディーが今回【アウターワールド】の情報を知った時に思ったのは名作【フォールアウト】の作品を開発したチームが携わってるので面白いんだろうな~って位の認識でした!

実際にバンディーがプレイした事あるのは【フォールアウト3】を少しだけと【フォールアウト4】をクリア直前までプレイしてみて面白さは大体理解してるつもりですが、今回開発に携わった【フォールアウト・ニューベガス】は実際にプレイしていないので正直期待と不安が入り混じっていました。

初めて海外制のRPGしかもオープンワールド作品を体験したのは【フォールアウト3】でしたが当初はクセも強く日本のRPGに慣れていた事もありなかなか受け付けませんでしたが、数々の洋ゲーをプレイしてきて今では洋ゲーの方が面白い作品が多い気がしますね~!

今作【アウター・ワールド】はフォールアウト好きにも、これからオープンワールドRPGを初めてプレイする人にもおススメしたい作品です!詳しくバンディーなりの感想をこれから書いていきたいと思います!!

おススメしたいポイント

今作【アウター・ワールド】をおススメしたいポイントを書いていきたいと思います!やはりフォールアウトシリーズの【フォールアウト・ニューベガス】 を制作したスタッフ陣が関わっているだけあって類似点は多々ありますが 【アウター・ワールド】 独自の良さも光った作品です!!

戦闘

戦闘システムはフォールアウトシリーズ同様FPSの戦闘で、銃や近接武器を駆使して戦うのでお馴染みの戦闘感覚ですね!FPSとは違いFPSRPGなので部位によっては与えるダメージも変わってきます!ヘッドショットでは与えるダメージが上がる等。

戦闘も主人公の特殊スキルがあり発動するとゲージが無くなるまで時間が遅く進むので戦闘を有利に進めれますのでFPSが苦手な方も苦労せず進めれると思いますが、それでも難しいと思う方は難易度を下げればストレスなしに楽しめます!!フォールアウトに比べるとスムーズに動けますね。

【アウター・ワールド】のいい点は仲間を連れていける事ですね~!戦闘は仲間を2人連れていけるので旅が寂しくないですし、道中も話しかけてくるので仲間と旅している感が出ていいと思いました。仲間ごとのミッションもあるのも面白くすべての仲間を満遍なく使う事になるのも良かったです!

自由に進めれる

フォールアウトシリーズも同じことが言えますが、自由にプレイできる所がいいですね!自分が好きな勢力について行動すればいいですし、自分の判断でキャラクターの生き死にを決定できますし会話に選択肢もあるので自分が思うままの選択をして生きていく事も可能です!選択肢によっては先の展開が変わるのでそこは自分の選択に責任を持つ事ですね~!だから余計に選択は慎重になってしまいますね!

選択肢や行動によって敵対されたりするので悩みどころで、それまで普通に依頼を受けていた人物から選択肢をきちんと読んでいなくて適当に選んでしまい敵対する事になってしまい殺害せざる得なかった時は心が痛み、恩を仇で返す形になってしまいショックを受ける出来事がありましたが、そのように予定調和が無いからこそ面白く感じました!!選択肢によって展開が変わる点は神ゲーオープンワールドゲーム【ウィッチャー3】を思い出しました!!

程よい広さのマップ

マップの広さは【スカイリム】【ウィッチャー3】 に比べれば広大ではなく、オープンワールドですが、今作【アウター・ワールド】はどちらかと言えばセミオープンワールドに当たります!宇宙を舞台にした作品ですが、惑星ごとのマップに切り替わるのですべてが繋がっているのではない分マップの広さも程よい広さなので飽きる事無く探索出来ることが出来ます!

惑星ごとにマップが分かれていると聞くと狭く感じますが、惑星によって広さは変わりますが、広いとこは十分にくまなく探索出来ますし、狭くてもクエストや探索する所もあるので一つ一つの惑星を十分楽しめます!!

カスタマイズの材料の簡素化

良くありがちなのが武器などをカスタマイズする時に材料が必要になりますがま~無駄に材料集めるのが大変だったりめんどくさく感じましたが、今作【アウター・ワールド】は強化の材料も簡素化しているのでその点が苦にならないので良かったですね~!無駄にややっこしいゲームが多い(笑)!

成長要素の独自性

今のゲームではよくあるシステムでスキルポイントを割り振り自信を成長させていきますが、今作 【アウター・ワールド】 も同じでそれぞれの要素にポイントを割り振って成長させていきますが、今作が他のゲームと違う点はプレイヤーの『欠点』が判明するとステータスが下がり永続的に不利になりますが、その分『特性ポイント』が貰えその分強化できるのでこのシステムは非常に独自性があり良いと思いました!『自分の欠点を認め他を伸ばす』シンプルながらも育成のやりがいがありますね!

気になった点

先ほどまでは【アウター・ワールド】良い点を書いていきましたが、ここからは残念な点も書いておきます!!その残念な点を改善したらもっといいゲームになったと思います!!

怪しい翻訳

今作は【アウター・ワールド】吹き替えは無いので基本字幕なのですが、その翻訳が怪しいのです(笑)しかもただでさえ選択肢が多いのに翻訳が怪しいので読むのも大変でしたね~!

マップの広さ

先ほどのいい点ではマップの広さはちょうどいいと書きましたがこのマップ問題は人それぞれと思います!シームレスに移動を望んでいる人からすればマップも狭いと思いますし、切り替わるたびに冒険感が削がれるので賛否両論あるかとは思いますね~!惑星を移動するのでマップが分かれているのも正解だとは思いますが・・・

使いようが無い消耗アイテム

体力回復したりするバフ効果:「有益な状態異常・強化効果全般」のアイテムがありますがやたら手に入る割にはほとんど使わなかったので無駄に感じました、無駄にインベントリを占めるだけなのでもっとプレイヤーに使いやすくするなどの考慮が欲しかったな~!拾うだけ無駄ですからね(笑)

敵の種類が少ない

敵の種類は人間やロボット、ケモノ等の種類がいますが、思ったより多くなく途中で見飽きてくるのでもう少し種類が多ければ戦闘がありましたね~!

続編に期待!!

【アウター・ワールド】【フォールアウトシリーズ】と似た部分もありますが、宇宙をまたにかける壮大な物語や独自性のシステムがあるし十分に楽しめましたのでこれからに期待したい作品です!!

しかも続編の情報もあるので、残念な点で挙げた所が改善してくれてさらに新しいシステムやブラシュアップがあれば【フォールアウトシリーズ】を超すことも出来るかもしれませんね!!次回作に期待です!!

【アウター・ワールド】

バンディー的オススメ度

★★★★★★★☆☆☆

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