ハイ!ど〜も、バンディーです!!
今回紹する作品は長江俊和のフェイクドキュメンタリーミステリー【出版禁止 ろろるの村滞在記】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!
【出版禁止】シリーズ最新作!あの長江俊和ですからどんな仕掛けがあるのか読む前から楽しみです!!
本当に2度読み必至の作品なのか!?

概要
- 作品名:【出版禁止 ろろるの村滞在記】
- :単行本タイトル【出版禁止 いやしの村滞在記】
- 作者 :長江俊和
- 発売日:2021年8月31日(単行本)
- : 2024年2月28日(文庫本)
- 発行所:新潮社
あらすじ
奈良県辺境のある奥深い山間部に、村はあった。心に深い傷を負い、積年の恨みを抱えた人々が最後に辿りつく「すくいの村」。だがそこには呪いで人を殺すという根強い噂が。二〇〇八年、近隣の廃村で陰惨な死体遺棄事件が発生。遺体は山奥の湖畔で、切断され樹木に釘で打ち付けられていた……。発禁となった手記、エグすぎる真相、二度読み必至の衝撃作! 『出版禁止 いやしの村滞在記』改題。
引用:新潮社
長江俊和
今回紹介している【出版禁止 ろろるの村滞在記】の作者長江俊和は知る人ぞ知る人物なんですね〜!
ミステリー好きな方なら知ってる方多いと思いますが、伝説的なカルト番組【放送禁止】の生みの親なのです。
バンディーも【放送禁止】で長江俊和を知りましたが始めて観た時は衝撃的でした。
ちょうどリアルタイムで観たので、観終わった後は唖然とし色々考えちゃいました。
現実か虚構か分からないフェイクドキュンタリーを定着させましたし、1回観ただけでは謎が解けず色々な伏線も回収しながら考察を楽しむのが最高に楽しい作品でした。
そんな長江俊和の小説版【放送禁止】楽しみでしかない!
すくいの村
今作【出版禁止 ろろるの村滞在記】は奈良県にある何かしら理由を持った者達が集まる村が舞台の作品です。
噂では呪いで人を殺す儀式等を行っている集団として危険視されています。
そこに依頼人から依頼された真相を探る為にルポライターの男性が訪れます。
怪しい噂の真相を探る為村の住人達にもインタビューを行っていきます。
皆共通する事は強い恨みを持っている事です、しかし一緒に生活をしてみて呪いを行っているようには感じられない主人公、果たしてこの村はすくいの村なのか?それとも・・・
手記
今作は手記をもとに書かれている作品です。
構成も普通の小説とは違い最後まで読むと良く出来ている事に気付きます。
主人公はすくいの村を調べている内に不気味な事件の存在を知ります。
村の近隣で惨殺事件がありその遺体がバラバラにさればら撒かれたり、木に打ち付けられたりした恐ろしい事件でした。
更に調べていくと驚愕の事実が判明し、長江俊和らしさが出てきます。
ありきたりだが
今回紹介した【出版禁止 ろろるの村滞在記】はフェイクドキュンタリー小説として描かれており、内容もミステリー要素もあり面白かった。
ありきたりな展開ではあったがバンディーは見事に騙され、驚き読み返して色々と答え合わせをしてしまった。
ただミステリー小説としては普通ですし、やっぱり深夜の時間でテレビでやってたた【放送禁止】には勝てませんね〜!
やはり目で見て色々な情報を得て考察する楽しさがありました、その部分は文字だけではどうしても上回る事は難しいと感じました。
ミステリー作品や長江俊和作品初心者や始めての方にはピッタリな作品だと思いますのでまだ未読なる方は是非!!
【出版禁止 ろろるの村滞在記】
バンディー的オススメ度
★★★★★☆☆☆☆☆