ハイ!ど~も、バンディーです!!
今回の映画はタイトルが気になって観た映画【残酷で異常】を紹介していきたいと思います!!
タイトルからは想像できない映画!?
概要
- 作品名:【残酷で異常】
- 公開日:2014年4月5日
- 監督:マーリン・ダービズビック
- 出演:デビッド・リッチモンド=ペック
- ジャンル:SF,サスペンス
- 制作国:カナダ
あらすじ
妻殺害の現場が永遠に再現され続ける奇妙な建物に閉じ込められた男の運命を描いたSFサスペンス。自宅のバスルームで妻に心臓マッサージを施す中年男性エドガー。しかし妻が息を吹き返すことはなく、その傍らでエドガーも意識を失う。次の瞬間、エドガーはなぜか車の運転席におり、助手席には死んだはずの妻がいた。戸惑いながらも妻と自宅に戻り食事を摂るエドガーだったが、自室のドアを開けると見知らぬ建物に迷い込んでしまう。そこでは殺人を犯した人々のグループセッションが行われており、エドガーはテレビに映った老女から、身に覚えのない妻殺しの罪を追求される。
引用:映画.com
予告
つまらない映画と思いきや・・・
【残酷で異常】ってタイトルを観た時や予告を観た時『面白そうやな~』って思ったのですがよくよく考えたらタイトルが【残酷で異常】って!!思ってしまい思いっきりB級映画臭がして観ようか迷いましたが、食わず嫌い?は良くないと思い観てみることにしました!
タイトルだけでは全くどんな映画か予想が出来ないですよね?しかし観始めていると何と【タイムループ】ものだと判明します!!
徐々に引き込まれていく!
観始めると主人公と奥さん、子供がいるのですが情報が全くなく普通の夫婦ではないのかな?って感じで観始めるのですが、この映画【残酷で異常】は全て視聴者に情報を与えるのではなく自分で考えながら観る映画だと感じました!
実際物語の途中で主人公が妻の殺人現場の場面をずっと繰り返す【タイムループ】映画って気づいてからは物語のも引き込まれ出しましたし、この先の展開がきになり随所に散りばめられた謎も気になりだします!!
ずっとリープすることで未来は変えれるのか?謎の施設は一体何なのか?最初はつまらなかったですが、段々エンジンがかかってきます、観終わった後は伏線の回収や最後の展開が観終わった後から徐々に効いてきました!
最初のハードルが低かった為か?(笑)以外に楽しめた作品でした!
観終わってからもう一度観なおすと伏線の意味も分かりスッキリ済ますし何よりラストも良かったですね~!!
【時間】を扱った映画は面白い!!
【残酷で異常】も途中で【タイムループ】作品て気づくのですが、前回紹介した映画【LOOP/ループー時に囚われた男ー】は【タイムリープ】作品でたまたま連続して【時間】を扱った映画を観ることになりました!!
小説でもゲームでもそうですが【時間】を扱った作品はやっぱり面白いですね!緻密な構成が魅力ですが少しでも矛盾が生じたら駄作になってしますので難しいジャンルでもありますね!!
やっぱりゲームでは以前紹介した名作【クロノトリガー】が最高に面白く出来がいい作品だったので今でもリメイクされないかずっと願っています!!
タイトルに騙されてはいけない!!
なんでもそうですがタイトルやジャケ写だけで面白くないと決めつけるのは危険ですし、食わず嫌いは良くないと改めて感じました!!
けど実際にはタイトルやジャケ写通りのB級作品が存在するのも事実ですが・・・(笑)
いかに自分自身で見抜いていい作品に出会って行けるかが大事になっていきますね!!
【残酷で異常】
バンディー的オススメ度
★★★★★★☆☆☆☆