ハイ!ど~も、バンディーです!!
皆さんは青春時代の想い出、今でも覚えていますか?
バンディーは青春時代を思い出す時に真っ先に頭に浮かぶバンドがいます!!
その名は【ゴーイングステディ】
通称ゴイステ、30代以上の方はリアルタイムで聞いたことあるのではないでしょうか?
逆に今の20代の方は音楽好きの方は分からないかも知れませんね。
今回はバンディーの青春時代の想い出のバンド【ゴーイングステディ】を紹介したいと思います!!
死ぬまで自分の中では青春のバンド
初めて聴いた時の衝撃
バンディーは中学ぐらいから音楽を色々聞き始めたのですが、その時代はB系ファッションが流行った時代だったのでHiphop,ミクスチャーロックばかり聞いていました。
その時に出会ったのが、以前にも書きましたが、【DragonAsh】でした。
高校時代はモンゴル800や175Rインディーズバンドが流行っていました。
そんな時に友人から「これ聴いてみてよ、いいバンドだから!」と1枚のCDを渡されました、当時もHiphop,ミクスチャーロックばかり聞いていたので、どちらかと言えば
『日本のバンドはあまり今は興味ないな~』と心の中であまり期待してなかったのですが、仲が良かった友人のススメだったので一度聞いてみたところ・・・・・
「なにこれ!?めちゃくちゃいいやん!!!」
とにかく日本のバンドで歌詞がドストレートでバンディーに突き刺さったのです!
その時に渡されたのが【ゴーイングステディ】の2ndアルバムの(さくらの唄)でした。
彼女がほしいよ~!と切に願っていたバンディー少年には共感する何かがあったのです(笑)
ゴーイングステディ
[http://
:title]バンディーがお気に入りの1曲で【銀河鉄道の夜】
演奏はすごく上手な訳ではないのですが、心に残るメロディーライン、ボーカル峯田和伸の頭に残る歌詞+歌声+カリスマ性そのすべてにバンディーは魅了されました。
そこからは毎日聴き続けていました、一度ハマると深く掘り下げたくなるバンディーは、自分でもアルバム(さくらの唄)、1stアルバム(BOYS&GIRLS)なけなしのお小遣いで購入しました。
【ゴーイングステディ】は初期衝動や性、青春、恋愛等のエネルギーをバンドサウンドで表現しているのではないかと思います。
彼女もいなく、チェリーボーイだったバンディー少年は【ゴーイングステディ】の唄に自分を重ねて聞いていました。
いつかこんな恋がしたい、胸を躍らせて妄想していたのです(笑)
「リア充が決して聞いていい音楽ではない!童貞の為に音楽なのだ!!」と・・
ボーカルの峯田も少し遅く19歳でチェリーボーイを卒業しています、そんな彼の世界観に世のチェリー達は共感して自分を重ねていったのです。
実際(童貞ソー・ヤング)が発売され、お茶の間のランキングで1位を獲得した時は衝撃的でした。
よくそんな歌詞を民放のテレビで流せたな~と当時リアルタイムで観ていて思いました。
2003年の出来事
[http://
:title]名曲の一つ(夜王子と月の姫)
ライブパフォーマンスも過激でした、暴れ回るは、バンドメンバーにドロップキックをかますし、よだれ垂らしながら歌うわで過激でかなり衝撃的でした。
自分の命を燃やしながら歌っているようでした。
そんなバンドも(童貞ソー・ヤング)の後に(若者たち)、(青春時代)を出した後、
2003年1月15日に突如解散してしまうのでした・・・・
当時かなりショックでした。
【ゴーイングステディ】のおかげで日本のバンドもまだまだ捨てたものじゃない!と教えてくれました。
食わず嫌いではないですけど、以降はバンディーが知らないも色々な音楽聞かず嫌いせずにまず聴いてから見てから、良いか悪いか判断する癖ができました。
バンディーの青春時代の時には【ゴーイングステディ】まだ聞いたことない人は聞かず嫌いせず一度聞いてみてください、何かしら心に響くものがあるはずです!!!
2005年には【銀杏boys】として新たなスタートが始まります。
その話はまたの機会に・・・・・・