ハイ!ど〜も、バンディーです!!
今回紹介する作品はスクエア・エニックスのアクションRPG【ファイナルファンタジー7 リバース】をクリアしたので、ネタバレ無しで紹介していきたいと思います!!
ゲームの歴史に名を残すRPG【ファイナルファンタジー7】その待望のリメイク作になりますが、今作で第2弾になりますので、最初からプレイしたい方は要注意です!!
予想の上をいくクオリティで驚いた!!
引用:playstation
概要
- 作品名:【ファイナルファンタジー7 リバース】
- 発売日:2024年2月29日
- 開発元:スクエア・エニックス
- 販売元:スクエア・エニックス
- ジャンル:アクションRPG
- プラットフォーム:PS5
あらすじ
星を循環する生命エネルギーを吸い上げ、
引用:スクエア・エニックス
《魔晄》として浪費する《神羅カンパニー》。
星を守るために立ち上がった
反神羅組織《アバランチ》に雇われたクラウドでしたが、
神羅の策略にはまり、
仲間と共に魔晄都市《ミッドガル》を脱出します。
星の命をおびやかす因縁の敵セフィロスを追い、
クラウドたちの未知なる旅が始まります。
トレーラー
リメイクプロジェクト第2弾作品
今回紹介している作品【ファイナルファンタジー7 リバース】は冒頭でも書いた通り、名作【ファイナルファンタジー7】を今の技術で蘇らせるリメイクプロジェクトで全部で3作になる予定です。
オリジナルは1997年にプレイステーションで発売され当時はグラフィックとムービーにも驚かされました!3枚組のディスクは衝撃を受けたしゲームの時代が変わったと実感しました!!そんなスクエアエニックス伝家の宝刀『ファイナルファンタジー7のリメイク』を遂に抜く時が来ました。
リメイク作第1弾は2020年に23年越しについに【ファイナルファンタジー7 リメイク】として発売されファンたちを歓喜させられましたね~!バンディーもプレイしましたがシステム、グラフィックが進化しており感動しました!ターン制RPGだったのがアクションRPGに変更になって正解でした!!
今作【ファイナルファンタジー7 リバース】をプレイする前に、是非とも前作【ファイナルファンタジー7 リメイク】をプレイして頂きたいですね~!時間がなければ前作のあらすじがありますがやっぱり実際にプレイしてオリジナルからストーリーがどのように変わったのかも要注目です!!
ファイナルファンタジー7 リメイク トレーラー
前作からさらに進化した冒険!
【ファイナルファンタジー7 リバース】は前作【ファイナルファンタジー7 リメイク】から比べて大きく進化しております!前作はミッドガル脱出までなので当然ミッドガルの中だけで完結するのでどうしても窮屈な感じと物足りなさは正直ありました・・・。
今作【ファイナルファンタジー7 リバース】はミッドガル脱出から物語が始まりますが、ま~プレイし始めて驚きましたね~!!前作と比べたら今作は広大なフィールドを自由に駆け巡れるのでかなり冒険している感が味わええます!
それだけで前作とは全く違うゲーム性になっていて進化を感じる事が出来ました!!
以前紹介した名作RPG【スカイリム】や【ウィッチャー3】のような広大なオープンワールドでは無いのであらかじめ伝えておきますので、オープンワールドゲームと思って楽しみにしてプレイしたら肩透かしを喰らうのでご注意を!!
【ファイナルファンタジー7 リバース】の世界はいくつかに分けられたエリアの中を自由に冒険が出来る『セミオープンワールド』の使用になっています。『セミオープンワールド』だけで聞いてしまうと物足りなさを感じると思いますが、全くそんな事は無くてかなり自由に冒険できるのでかなり驚く事でしょう!!
初見でも古参でも楽しめる!
【ファイナルファンタジー7 リバース】はリメイク作品ですが、オリジナルをプレイした人も今作(フルリメイクシリーズ)から始める人でもじゅうぶん楽しめる作品になっているので、初めての方は衝撃を味わい!古参の方はオリジナルからの変更を感じながらプレイして下さい!!
初めてプレイする人もオリジナルは1997年作品なので古く感じるかもしれませんが、今作【ファイナルファンタジー7 リバース】は近年の面白かったゲーム【ウィッチャー3】や【ゴーストオブツシマ】や【ホライゾン】等のゲームのいいところを参考にして取り入れているのが伺えますので、実際にプレイしてみたら面白さが分かるし最近のゲームの主流に似てるので古く感じる事もありません。
オリジナルプレイ済みの方がやはり一番気になるのがストーリーではないでしょうか!?バンディーも当時プレイした時は『あるキャラクターの○○』は衝撃的でしたし後世に語り継がれるストーリーだとも思います!
前作【ファイナルファンタジー7 リメイク】をプレイした方なら分かると思いますが、ストーリーも原作と同じところはそのままですが少しづつ違う部分も出てきているので一体この先一番重要な『あるキャラクターの○○』がどうなるのかが一番の焦点になるでしょうね~!!
良かった点
ではここからはバンディー的に今作【ファイナルファンタジー7 リバース】の良かった点を簡単ではありますが書いていきます!!
・セミオープンワールド化の成功:先ほども書きましたがセミオープンワールド化が冒険している感も上がりますし、マップの中でサイドミッションもあるので探索していても飽きる事がありません。広くてもファストトラベルやチョコボ等の乗り物もあるので移動も苦ではありません!
・アクションRPGの変更:オリジナルはターン制バトルですが、近年はターン制バトルは過去のものになりつつあります!前作【ファイナルファンタジー7 リメイク】からアクションRPGになっておりこの変更も成功だとおもいます。さらに今作で進化した点はキャラクター同士間での連携アビリティ(ATBを消費せず使える)連携技(ATBを消費して使用可能)が新たにあり戦闘の幅が広がりました!
・ストーリやサブミッションの豊富さ:ストーリはベースは変わらずそのままありますが、リメイクなので様々なストーリの補完がなされています、キャラクター間でのイベントで垣間見えるそれぞれのキャラクターの深堀や、新たな要素を加えた事で古参の人達も予測できないストーリ性になってるので新鮮な気持ちでプレイ出来ました!ボリュームも多くバンディーもやり込み要素7~8割終えてクリア時間約70時間ほどでした!!
気になった点
ここからは先ほど書いた良かった点の反対の気になった点を書いておきます!気になる点も参考にしてまだプレイしていない人は始めるかどうかの目安にしてみて下さい!!
・無駄に多いミニゲーム:今作【ファイナルファンタジー7 リバース】ではオリジナルでも人気があったゴールドソーサーでのミニゲームがあります!それだけだったらいいのですが今作は何でもかんでもミニゲームが多すぎるので難点だと感じました!
ゴールドソーサーだけならまだ良かったのすが、サブクエストにも関わってくるミニゲームがとにかく多く最初は面白かったですがだんだん飽きてきてイライラし出すのでこんなに多くはミニゲームは入らないと思いましたし、プレイ時間の水増しですね~!バンディーはRPGがしたいんであってミニゲームがしたいわけでは無いので・・・。
・終盤のダンジョンが無駄に長い:これはRPGあるあるなのかもしれませんが終盤のダンジョンが無題に長く飽きてきます!これも先ほど書いた事と被りますがプレイ時間雄水増しになっています!無駄に引き延ばすよりはテンポよく遊べた方がプレイヤーにとっては嬉しいはずなのに・・・。
・キャラクターの引っかかり:オープンワールドの中で探検している時登れない段差やちょっとした引っかかりにあたってしまいキャラクターの動きが一瞬止まってしまいストレスを感じます。キャラクターだけではなくチョコボや乗物にも言える事なんでここは修正が必要です!!
・その他気になる事:アイテムや素材沢山拾えるがクラフトには使うが、そこまで使用用途が無く良さが分からなかった。武器は好きなく感じたし、防具は無駄に多く新しいエリアに行くごとに買い替えれば強くなれるので面白みは無いですね~。マテリアも多くあるだけでほとんど使う事は無く終わってしまったので数少なくてもいいので全部使えるぐらい有用な物だけにして欲しかった。あとはやっぱりムービーは無駄に多かった・・・。
最後に
今回紹介した【ファイナルファンタジー7 リバース】はリメイク作品としては成功の部類だと思うし、オープンワールドの中でここまで気持ちよく戦闘できるのは流石スクエアエニックスだと思いました!この点は他のメーカーも見習って貰いドンドン取り入れて面白い戦闘のオープンワールドゲームを作って貰いたいですね~!!
次作は遂にリメイクシリーズの最終作なので早くプレイしたいし、一体今作かどのような進化を遂げるのか楽しみだしストーリーもオリジナルとどのぐらい変わって最終的にどういった落としどころになるのか要注目ですね!!
ただ【ファイナルファンタジー7 リメイク】から【ファイナルファンタジー7 リバース】まで4年の期間が開いているので次作の販売は2028年頃発売ですかね~(笑)兎にも角にも最終作満足して終える事を願いますし、大変だとは思いますが早いスパンで発売される事を希望します!!
【ファイナルファンタジー7 リバース】
バンディー的オススメ度
★★★★★★★★☆☆