ハイ!ど〜も、バンディーです!!
今回紹介する作品は霧舎巧の館ミステリー【ドッペルゲンガー宮 『あかずの扉』研究会流氷館へ】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!!
霧舎巧作品は今作で2作目で霧舎巧作品は独特な雰囲気が漂う作品ばかりな気がします。
タイトル以上の内容か期待せよ!?

概要
- 作品名:【ドッペルゲンガー宮 『あかずの扉』研究会流氷館へ】以下【ドッペルゲンガー宮】
- 作者:霧舎巧
- 発売日:1999年7月6日(単行本)
- :2003年6月13日(文庫本)
- 発行所:講談社
あらすじ
《開かずの扉》の向こう側に――本格推理の宝物がある北澤大学新入生のぼく=二本松飛翔(かける)は、サークル≪あかずの扉≫研究会に入会した。自称名探偵、特技は解錠などクセ者ぞろいのメンバー6人が、尖塔の屹立(きつりつ)する奇怪な洋館“流氷館”を訪れた時、恐るべき惨劇の幕が開く。閉鎖状況での連続殺人と驚愕の第トリック!
引用:講談社
メフィスト賞受賞作
今作【ドッペルゲンガー宮】はメフィスト賞を受賞した作品でございます!
メフィスト賞は読みたい本を探す時バンディーは結構参考にして活用してます。
数ある小説の賞の中でも異彩を放ってまして、ジャンルもミステリーだけではなく『面白ければ何でもあり!』の精神なのが良いですね〜!
ただ当たりハズレが多い気がするが、自分が気に入った作品に出会えるとテンションが上がります!!
バンディーは殊能将之の【ハサミ男】もメフィスト賞を受賞しており、かなり好きで面白かった作品でそれ以降メフィスト賞は信用するようにしてます。
他にも砥上裕將【線は、僕を描く】も良かったですが、【ハサミ男】との振り幅がかなりあると思いませんか?
けどそんなメフィスト賞がお気に入り。
あかずの扉
今回紹介している霧舎巧【ドッペルゲンガー宮】はタイトルからして独特ですが、内容もタイトルに負けじと独特でした(笑)
サブタイトルに『あかずの扉』とあるがこれは大学の研究会の名前です。
ここに所属する面々は個性的で今作を現したようなキャラクター揃いでございます。
語り手は大学生の二本松翔で入学した時にひょんな事からこの研究会『あかずの扉』にはいる事になるのでした。
会長後動は存在感があり頼りがいのある人物で今作【ドッペルゲンガー宮】でもしっかり存在感を示しています。
研究会で『自称 名探偵』の鳴海や鍵開けのジョーマエや霊能力のある咲枝、お騒がせガールの由井等など個性的メンバーが在籍する研究会です。
事件
『あかずの扉』研究会に依頼があり、ある少女を探してほしいとの事でした。
研究会の皆が乗り込む前に鳴海は1人で先に流氷館に潜入し解決しようとしますが、そこで事件に巻き込まれるのでした。
何やら同じような館がもう一つあるみたいで、そっくりな作りで余計に読者は惑わされるのでした・・・
読み進めていくと事件の内容が徐々にに明らかになってくるので、一体どのように結末をむかえるのか気に入って仕方ありません・・・す
最後に
今回紹介した【ドッペルゲンガー宮】は確かに館ミステリーで唯一無二の存在感ではありますが、時たま読みにく所もあり万人受けする作品だとは思いません・・・。
殺人事件が起こるので死人はでますが、それにしてもサクサク人が死んでいくのでその点は気になりましたね〜。
もっといらない部分を削ぎ落とした方がより楽しめたと思いました。
『あかずの扉』研究会はシリーズ作品みたいなので機会があれば全部読んでみます!
【ドッペルゲンガー宮 『あかずの扉』研究会流氷館へ】
バンディー的オススメ度は
★★★☆☆☆☆☆☆☆