映画

本当に死刑囚は罪を犯したのか!?【ライフ・オブ・デビッド・ゲイル】ネタバレ無し感想!!

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回紹介する作品はケビン・スペイシー主演のサスペンス映画【ライフ・オブ・デビッド・ゲイル】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!!

ケビン・スペイシーと言えば【セブン】【ユージュアル・サスペクツ】怪演が記憶に残っている俳優で今作では一体どんな演技を見せてくれるのか!?

ラストで明かされる真実に驚愕する!?

裁判

概要

  • 作品名:【ライフ・オブ・デビッド・ゲイル】
  • 公開日:2003年2月18日
  • 監督:アラン・パーカー
  • 出演:ケビン・スペイシー、ケイト・ウィンスレット
  • ジャンル:サスペンス
  • 制作国:アメリカ

あらすじ

同僚の女性をレイプ・殺害した罪で死刑目前の元大学教授にインタビューすることになった女性記者が、やがて彼の冤罪を信じ、独自の調査に乗り出す。

引用:映画.com

予告

重厚なサスペンス映画

今回紹介している作品【ライフ・オブ・デビッド・ゲイル】重厚なサスペンス映画となっています。

毎回こういったシリアスな作品観ていたら気が重くなりますが、たまに観るとついつい真剣に観てしまうしそういった作品はやっぱり印象に残りますね~!!

先程も書きましたが主演のケビン・スペイシーが出演していた【セブン】【ユージュアル・サスペクツ】は助演ながら主役を喰ってしまう程の存在感の演技ですぐに覚えた俳優です、そんな怪演を今作【ライフ・オブ・デビッド・ゲイル】にも期待してしまうバンディーでした!

死刑制度について考える

今作【ライフ・オブ・デビッド・ゲイル】のなかでも重要なポイントは『死刑制度』で主人公のデビッド・ゲイルは大学教授で死刑制度反対派で反対運動にも参加している人物ですが、ある事件で死刑囚となってしまいます。

そこに新聞記者のビッツィーが死刑囚となったデビッド・ゲイルにインタビューを行いますが、話を聴いているうちに本当にデビッドは犯罪を犯したのか?冤罪ではないか?事件を調べていく内に驚くべき真相に辿り着くのでした・・・。

作中でも死刑制度について触れており社会的なメッセージも含まれておりそれらも影響し印象深いラストとなっております!

テンポよく進む物語

今作【ライフ・オブ・デビッド・ゲイル】は非常にテンポ良く物語が進んでいった印象を受けました、実際にデビッド・ゲイルは最初大学教授でしたが生徒へのレイプ疑惑?事件?で段々と下り坂を降りていくように転がり落ちていき、ついには同じ死刑制度反対運動を共にしていた女性を殺害したとされ死刑囚となってしまいます。

よくありがちなダラダラと無駄な回り道をするような話もなく、シンプルながらもテンポ良く話が進んで行ったので途中でダレること無く最後まで観れた点は良かったです!

テンポ良く話が進む事はバンディーは結構大事な要素で、多少話が面白くなくても!?テンポ良く話が進んでいくとそれだけでも面白く感じてしまうし、反対にいくら話がめちゃくちゃ面白くてもテンポ良く進まない映画は途中でイライラしてしまい面白い作品も面白く感じれないと思うのです。

途中でオチに気付いてしまった・・・

今作【ライフ・オブ・デビッド・ゲイル】はサスペンス作品で本当にデビッド・ゲイルは殺人を犯したのか?その真相をビッツィーが見つけ出すまでが一体どうなるかと思いハラハラしながら観ました。

しかし!バンディーは作中のある『一言?キーワード?』が引っ掛かりもしかしてこれが物語のオチになりそう!?って思いましたがまさかそんな簡単な事あるはずない!と思い最後まで観ましたが・・・

何と!見事に引っ掛かったキーワードが本当にラストのオチになりやがった!!(笑)この点が本当に残念で最後の驚きが奪われたのでショックで秀作に終わってしまいました・・・。

ミステリー作品好きな方はきっと気づくはずなので極力考察しないで何も考えずに観る事をオススメします(笑)それでもデビッド・ゲイルの人生を知ってしまうときっと貴方は驚くはず!?

今作【ライフ・オブ・デビッド・ゲイル】も公開同時に観たらもっと心の底から驚けて評価も変わったはず・・・。

【ライフ・オブ・デビッド・ゲイル】

バンディー的オススメ度

★★★★★☆☆☆☆☆

【サクッと!オススメ作家別リスト!!】

-映画