ハイ!ど〜も、バンディーです!!
今回紹介する作品はイアン・ロジャーズの作品【魔都シカモア】をネタバレ無しで紹介していきいと思います!!
イアン・ロジャーズ作品は始めてですが、久しぶりにジャンルごった煮の作品に出会えました(笑)
王道ミステリーに飽きたあなたへ!

概要
- 作品名:【魔都シカモア】
- 作者:イアン・ロジャーズ
- 発売日:2026年3月30日(文庫本)
- 発行所:新潮社
あらすじ
魔都シカモア。吸血鬼や人狼が跋扈する魔界〈ブラックランド〉への出入り口(ポータル)が出現する町。巷では連続惨殺事件が発生し、血塗れの現場から遺体が消えた。「夫の遺体を探してほしい」との依頼を受けた探偵フィリックスは、勝気な女性司書を相棒に、まさかのブラックランドへ足を踏み入れる羽目に……。
引用:新潮社
ごった煮ミステリー
今回紹介したイアン・ロジャーズ【魔都シカモア】は久しぶりにジャンルごった煮の作品だったので読む前からワクワクしてました!
王道ミステリーばかり読んでたらたま〜に二郎系的なジャンキーな作品が読みたくなるんです!
そんな矢先に出会ったのが今作【魔都シカモア】でした。
ミステリーはもちろん、ハードボイルド、ホラー、SF、冒険、ユーモアと色々なジャンルが闇鍋が如くひとつの作品として爆誕しました。
普通が飽きたあなたにピッタリな1冊かも!?
魔都シカモア
今作のタイトルにもある【魔都シカモア】が舞台になる作品です。
あまり詳しく書くと楽しみが減るので、ざっくりと闇鍋作品の事を書いておきますね!
作中に出てくる『ポータル』なるものが存在しますが、これは吸血鬼や人狼、化け物等などが存在する世界『ブラックランド』に繋がっている境界線をさします。
この『ポータル』が当たり前に存在する世界が大前提としてあり、登場人物達は化け物が自分達の世界にやってくるという恐怖を感じながら過ごしてます。
ただ『ブラックランド』に迷い込んだが最後命が無事で戻ってこれる人間はほとんどいません。
『ポータル』が出現したら危険から市民を守るため、監視、防衛したりする機関も存在しています。
そんなとんでもない場所が舞台の作品になるんですね〜。どうです楽しみでしょ(笑)
私立探偵
今作【魔都シカモア】の主人公は私立探偵のフィリックスです。
面白いのが完全無欠では無く、ごく普通な探偵が逆にいい味が出てます。
そんなフィリックスですが、やはり普通の探偵では無く『ブラックランド』から何度生還し化け物も退治しており『ブラックランド』案件ならフィリックスに依頼しようというぐらい特殊な探偵です。
命が無事で生還出来ない異世界から戻ってこれる探偵だが吸血鬼わ人狼をバッサバッサなぎ倒していく脳筋プレイではなく、たまたま運よく生還出来たとこがバンディー的には交換が湧きます(笑)
今回の事件は『失踪した夫を探して欲しい』という簡単そうな依頼で『ブラックランド案件』に嫌気がさしてたフィリックスは意気揚々と依頼を受けます。
ただそう簡単にいく理由もなく気づいたら『ブラックランド』関係に巻き込まれていくのでした・・・。
とにかく読んでみて!
今回紹介した【魔都シカモア】は色んなジャンルがごった煮のミステリー小説です。
王道作品に飽きた方にピッタリですが人を選ぶ作品なので万人に紹介出来ないのは残念ですが、とにかく読んでみて!っ言いたいですね〜(笑)
今作【魔都シカモア】実はシリーズ作品みたいで出来たら最初の1冊から読んでみたかったですが、今作の売上次第ではシリーズ作が日本でも発売されることを祈ります!
舞城王太郎【ディスコ探偵水曜日】や方丈貴恵【竜泉家の一族シリーズ】のある作品(作品名を書くと今作【魔都シカモア】のネタバレになりそうなので伏せます。)が好きな方にはオススメです。
【魔都シカモア】
バンディー的オススメ度
★★★★★★☆☆☆☆