ハイ!ど〜も、バンディーです!!
今回紹介する作品は西式豊のミステリー小説【処刑館殺人事件】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!!
西式豊は初めて読む作家で以前紹介したメイソン・コイル【ウイリアム】と同じように早川書房が推したい作品だと感じましたので読む前から楽しみですね〜!
久しぶりに待ち望んだミステリーだった!

概要
- 作品名:【処刑館殺人事件】
- 作者:西式豊
- 発売日:2026年5月21日(単行本)
- 発行所:早川書房
あらすじ
「そして、誰も書けなくなった――」ミステリ作家であることの罪とは
ミステリ作家養成講座の恩師・宇宿部に招かれ「岨景館」を訪れた同期の作家六人。〈黒衣の処刑人〉を名乗る声がクローズドサークルとなった館にこだまする――「ミステリ作家は一人残らず罪人である」。作家たちは自作に絡めたやり方で次々と殺害されてゆく。引用:早川書房
ミステリー作家達が主要な人物
今回紹介している西式豊【処刑館殺人事件】の主な登場人物はミステリー作家養成講座の同期男女6人です。
講師で恩師でもある宇宿部の別荘に誘われ久しぶりに集まる事になります、有名な賞を獲得した者デビューしたばかりの者そしてまだデビューすら出来ていない者・・・
全員がミステリー作家なのがありそうで無かった設定でミステリー小説について作中で触れてるのも興味深かった。
実際にある賞をもじって書かれてるが何となく分かってしまう。
登場人物がミステリー作家だからこそ、ミステリー作家についてリアルに書かれており少し勉強になった(笑)
ただこの登場人物達がミステリー作家というのは作中のトリックやなにかに関係してくるのか!?
見立殺人
今作【処刑館殺人事件】はタイトルに書いてる通り館に処刑に関連する処刑道具が揃ってる不気味な館です。
ある出来事でミステリーにはお約束のクローズドサークルになり館で事件が起こります。
この事件は自信の作品と同じ殺され方をする見立連続殺人が起こり、1人また1人といなくなっていきます。
展開的には言ってしまえばベタな展開で少し不安になりましたが、中盤以降の展開からバンディーが予測した展開とは違ってきてワクワクしだしました。
ミステリー好きやミステリー初心者でも楽しめる作品だと実感じました!
ただでは終わらない
今作【処刑館殺人事件】はベタな設定で不安になるが、ミステリー好きほど刺さると思う!
特に終盤の展開はミステリーとして優秀ですし、ある設定を上手く活かしてより面白くなっています。
ただそのある設定のお陰で物語が少し分かりづらくなってるのも事実で諸刃の剣になってる設定であった。
その点は唯一気になった点でそこがもっと分かりやすくなってればもっともっと面白くなってたと思う!
今作【処刑館殺人事件】が年末のミステリーランキングにどこまで食い込んでくるのか楽しみですね〜!!
【処刑館殺人事件】
バンディー的オススメ度
★★★★★★★☆☆☆