ハイ!ど~も、バンディーです!!
今回は観終わった後嫌~な後味が残る映画【ザ・ギフト】を紹介していきます!!
あなたは最後のシーンどういった捉え方をするか?
概要
- 作品名:【ザ・ギフト】
- 公開日:2015年8月7日
- 監督:ジョエル・エドガートン
- 出演:ジョエル・エドガートン、ジェイソン・ベイトマン
- ジャンル:ミステリー、サスペンス
- 制作国:アメリカ
あらすじ
新たな転居先で幸せな生活を送る夫婦の前に、夫の同級生と名乗る男・ゴードが現れた。再会を喜んだゴードから、2人に1本のワインが「ギフト」として贈られる。しかし、徐々にゴードからのギフトはエスカレートしていき、度を越していく贈り物に2人が違和感を覚えはじめた頃、夫婦のまわりに異変が起き始める。
引用:映画.com
予告
シンプルイズベストな作品!!
今回紹介する【ザ・ギフト】は最後に衝撃的な展開が待ち受けますが、それまでのお話は難しくはなく反対に非常にシンプルに作られている作品です!!
たまに見かけるごちゃごちゃして訳分からなくしておけば謎がありそうな映画でしょ?そんな監督の自己満足映画程つまらなかったりするものです(笑)
しかし。【ザ・ギフト】は本当にシンプルまさに『シンプルイズベスト』を表している作品ですね!
無駄な物を省きながらも観ている人を不安にさせる演出や話の運び方などは良かったですね!なので話に入り込みやすい!
至って普通の題材でも演出の見せ方次第で良くも悪くも変わるのだなと実感しました!!
選手兼監督!?
今作【ザ・ギフト】の監督は俳優でも作品に出演しているジョエル・エドガートンの長編初監督作品なのですが、いい味を出しています観ているこちらも不気味になる怪演を見せてくれており、『監督・脚本・出演』と一人で何役をこなしているのが凄いですね~!!
やっぱり自分が監督も脚本も務めているので演技する時も自分が思い描いている通りに演じれるので【ザ・ギフト】はよく出来ているのかもしれませんね!自分の可愛い作品なので(しかも長編初監督作品)余計に力の入れようが違ったのかもんしれませんね!!
主演で監督って言ったら真っ先に頭に浮かぶのがクリント・イーストウッドや北野武が有名ではないでしょうか!なかなか難しいですがこれからも【監督・主演】が出来良作を撮れる方が出てくれば嬉しいですね!!
テーマは復讐と因果応報
【ザ・ギフト】は高校時代主人公の親友だという人物の再会してからプレゼントが送られるようになり徐々に異変が起こり始めます・・・
先ほども書きましたが至ってシンプルな構成ですが、先が読めないストーリーと演出でハラハラしますがバンディーは今作【ザ・ギフト】のテーマは復讐と因果応報かなって思っています!!
詳しく書くとネタバレになるので書きませんが、作品を観ていくと納得できると思います!このテーマは映画だけ、では無く現実世界でも当てはまると思います、もしかしたら皆さんも被害者加害者として身に覚えがある出来事かもしれません・・・
そして問題の衝撃の結末は一体どうなるか?その出来事に対してあなたはどういった解釈をするのか?是非ご自分の目で確かめてみて下さい!!
少し後味の悪い映画なのでご注意を!!
【ザ・ギフト】のように大作作品では無いですが掘り出し物の作品はまだまだあります!
以前紹介した洋画の【ファウンド】や邦画の【メランコリック】もあるので是非チェックしてみて下さい!!
【ファウンド】の紹介記事はこちらです!
【メランコリック】の紹介記事はこちらです!
【ザ・ギフト】
バンディー的オススメ度
★★★★★★☆☆☆☆