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大人になってから面白さが解った映画!?【12モンキーズ】ネタバレ無し感想!!

ハイ!ど〜も、バンディーです!!

今回はブルース・ウィリス、ブラッド・ピット出演のSF映画【12モンキーズ】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!!

小学生の時に初めて観た時は意味が分からなかったが、大人になった今改めて観ると面白かった!!

色々考察したくなる映画でした!!

ケモノ

概要

  • 作品名:【12モンキーズ】
  • 公開日:1995年12月27日
  • 監督︰テリー・ギリアム
  • 出演:ブルース・ウィリス、ブラッド・ピット
  • ジャンル:SF、サスペンス
  • 制作国:アメリカ

あらすじ

予告

タイムトラベル映画でもある

今回紹介している映画【12モンキーズ】SFサスペンスだがタイムトラベル映画でもあります!

タイムトラベル映画と言えば名作【バック・トゥ・ザ・フューチャー】を思い浮かべると思いますが、全く印象が違う作品になっております。

【バック・トゥ・ザ・フューチャー】は気軽に観れる映画だが今作【12モンキーズ】は少し難解なので観る人を選ぶかもしれませんね〜!

同じようにタイムトラベル要素はあるが【12モンキーズ】は謎のウィルスでほとんどが死滅してしまった人類を救うためにブルース・ウィリス演じるコールが奮闘する作品です。

全体的にシリアスなので子供の時は良さが分からなかったが、大人になった今なら色々な部分の意味が理解できます。

タイムトラベル要素も最後まで観るとなるほど〜!となるので是非とも最後まで観て頂きたい!

12モンキーズ

死のウィルスをばら撒いた謎の集団『12モンキーズ』を調査するために2035年から1996年の過去にタイムトラベルします。

もともと2035年ではコールは囚人ですが、過去に行き死のウィルスの謎を調査して成果を出せば特赦が貰えるので奮闘します。

1996年に向かうはずが最初のタイムトラベルは間違って1990年に飛ばされてしまいコールは頭がおかしい人物と見做され精神病院に収容されます。

間違ったタイムトラベルだがそこで重要人物たちと出会います。同じ精神病院にいたブラッド・ピット演じるジェフリーや精神科医のキャサリンです、この2人は終わりまで登場するキーパーソンです!

1990年に行ったと思えば、目的の1996年に行ったりさらには1917年の第一次世界大戦時に飛ばされたりと行ったり来たりします!

もう一度言いますがこの行ったり来たりするタイムトラベルも意味があります。

考察

【12モンキーズ】はクセのある一筋では行かない作品だが、考察しがいのある映画だった事に大人になった今気づきました!

各年代にタイムトラベルしますが、色んな所に伏線が張られており驚きました、そんな伏線とかがある映画と思って無かったので嬉しい誤算でした(笑)

終盤できっちりと伏線回収してるのもお見事です!ただのSFサスペンス映画と思ってたら驚かされる事になるでしょう!

ただ昨今色んなどんでん返しやあっと驚かされる映画はあるのでその後観たらインパクトは薄れるかもしれませんね〜!

公開当時に観ていたらもっと驚けたはず!?

ブラッド・ピットに尽きる

今作【12モンキーズ】の主人公はほぼほぼブルース・ウィリス演じるコールですが、それ以上に共演したブラッド・ピットの印象が強烈だった!

精神が病んだぶっ飛んだ役の演技は素晴らしかったです!ただ顔がいいだけでは無くこんな演技が出来るからこそ今になっても活躍出来てるのに納得です。

今作【12モンキーズ】でブラッド・ピットはアカデミー助演男優賞にノミネートされますが受賞は逃しましたが、ゴールデングローブ賞は受賞してます。

【セブン】【ファイトクラブ】といった名作に出演しているし名実ともにハリウッドスターだと言うことを再認識しました!

ブラッド・ピットの演技だけでも観る価値あり!?

【12モンキーズ】

バンディー的オススメ度

★★★★★★★★☆☆

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