どんでん返しミステリー【慟哭】ネタバレ無し感想

驚き

ハイ!、ど~も、バンディーです!!

今回はどんでん返しミステリー【慟哭】を紹介していきます!

読み終わった時に衝撃の結末が・・・

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概要

著者:貫井徳郎

発行日:1993年10月1日(単行本)

:1999年3月19日(文庫本)

発行所:東京創元社

あらすじ

連続する幼女誘拐事件の捜査が難航し、窮地に立たされる捜査一課長。若手キャリアの課長を巡って警察内部に不協和音が生じ、マスコミは彼の私生活をすっぱ抜く。こうした状況にあって、事態は新しい局面を迎えるが……。人は耐えがたい悲しみに慟哭する――新興宗教や現代の家族愛を題材に内奥の痛切な叫びを描破した、鮮烈なデビュー作。

引用:東京創元社

作者の貫井徳郎は今作【慟哭】で作家デビューしてます。

貫井徳郎の事を全く知らないままバンディーは【慟哭】を読んだのですが、

読み終わった後今作が作家デビューと知り驚きました!

以前紹介した今村昌弘も【屍人荘の殺人】で作家デビューを果たしています、

デビュー作でも凄い作品を書き上げるやはり尊敬に値しますね。

ちなみに貫井徳郎も【愚行録】妻夫木聡主演で映画化されています。

バンディー的感想

ではここからはバンディー的感想を!!

【慟哭】は主に2つの話が並行して進んでいきます。

①警視庁の佐伯が幼女連続誘拐事件を追って捜査を進めて行くのだか・・・

②心に傷を追った松本が新興宗教に救いを求め熱心にのめり込んでいくのだが・・・

以上が大まかな流れですが。

警察パートの①は佐伯を取り巻く環境、警察内部にあるしがらみ、キャリア・ノンキャリアの格差等色々な要素を含んで話が進みます。

現実の警察もやはり色々なしがらみ、派閥等が実際にやはりあるのでしょうね。

新興宗教パートの②は松本がどんどんどん、新興宗教にのめり込んでいく話です。

それぞれのパートの結末も気になりながら読み進めていくのですが、ラストで世界がひっくり返りました!!

思いもよらない角度で強烈な一撃を食らってしまったので最初読んだ時は頭が追い付きませんでした(笑)

在り来たりな表現ですが、未読の方は必ずもう一度読み返す事になるでしょう・・・

 【慟哭】デビュー作なのでやや不親切な所や後出しじゃんけん的な部分もありますが、それでもそんなマイナス点も吹き飛ばす驚きんが待っています!

警察小説の要素も持ちながらしっかり本格ミステリーですし、新興宗教の話もあり色々な要素が含まれている小説それが【慟哭】です!!

ただ、ラストの読後感は嫌~な感じです。

【慟哭】

バンディー的オススメ度

★★★★★★★☆☆☆

【TSUTAYA online】

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