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主演より助演の方が良かった色々惜しかった映画!?【キュクロプス】ネタバレ無し感想!!

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回紹介する作品は映画【キュクロプス】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!!

今回はほぼ予備知識無しで気になったので観た作品ですが、この博打が凶と出るか吉と出るか!?

ブラッシュアップしたら化けそうな作品!?

片目

概要

  • 作品名:【キュクロプス】
  • 公開日:2019年5月3日
  • 監督:大庭功睦
  • 出演:池内万作、斉藤悠
  • ジャンル:サスペンス
  • 制作国:日本

あらすじ

妻とその愛人を殺した罪により投獄され、14年の服役を終えて出所した篠原は、妻を殺し自分を陥れた真犯人に復讐するため、事件が起きた町に帰ってくる。事件の捜査を担当した刑事・松尾と、松尾の情報屋である西の協力を得て、真犯人がヤクザの若頭・財前であることを突き止めた篠原は、財前を殺害するため準備を始めるが、同時に事件の記憶がよみがえり、悪夢に苛まれるようになる。そんなある日、ふらりと立ち寄ったバーで、亡き妻と瓜二つの女性ハルと出会ったことから、事態は思わぬ方向に転がり始める。

引用:映画.com

予告

当たりか?外れか?

今回紹介している作品【キュクロプス】は冒頭に書いてある通りほぼ予備知識無しで観ました!

こういう時あまり期待値が上がって無いので、面白かったらかなり好印象ですが、もしも面白く無ければ最悪の印象しか抱かないと思うしある種ギャンブルみたいなもんなので有名作品よりワクワクしながら観ちゃいます!

今までにもありましたがマイナー映画で個人的評価が良かった【メランコリック】になるか、最悪だった【黄龍の村】になるのか今作【キュクロプス】は果たしてどちらに転んだのでしょうか!?

シンプルなストーリー

今回紹介している作品【キュクロプス】は主人公の篠原は妻とその愛人を殺した疑いで14年間服役した後出所し、真犯人に復讐していく至ってありがちなシンプルなストーリーとなっています。

篠原は刑事の松尾と情報屋の西から手助けを受けながら真犯人と思われるヤクザの財前に復讐の為に殺しの練習をしていくのでした!あらすじだけだと韓国映画【オールドボーイ】が浮かびました!

ありきたりなストーリー展開ではありますが、ベタな二転三転する物語は今作【キュクロプス】には有り難かったんです!何故かというと主人公篠原の演技が気になって仕方が無かったからなんですね~!

演技力が・・・

毎回映画を観た後に作品の感想を書いていますが、極力演技力に対してはあまり追及したくは無いので書く事は少ないのですが。やっぱりバンディー自身が演技なんてしたこと無いし、大変で演者も真剣に演じてるので書きたくは無いのですがやっぱり限度ってあると思うのです・・・

それが今作【キュクロプス】では追及しない訳にはいかないんです!流石に主演の池内万作の演技が気になりすぎる!作品的にもシリアスな内容なのでニコニコした雰囲気にはなりませんがそれにしても表情がワンパターン過ぎるし、セリフも棒読み感が素人のバンディーでさえ感じてしまうのでした。

もしも、池内万作の演技が演出であれでOKならばそれは監督の責任になってくるのでしょうか?客観的に作品の事を考えるなら演技指導が入るはず、そのせいで作品の評価自体下がってる気がします。

何なら助演の西役の斉藤悠や敵役の杉山ひこひこの方が印象に残る演技してました!決して滅茶苦茶上手な訳では無いですが、役柄にはピッタリでした。

演技力が無くアイドルってだけで映画の主演になるのも嫌ですが、今回みたいに本業の方がこんな演技だったら嫌と言うより悲しさが勝ちます・・・。

ブラッシュアップ希望

ここまで忖度無しで書いてしまいましたが、マイナーな作品でも【メランコリック】のような今でも印象に残る作品はあるので今作【キュクロプス】は残念ながらそっちにはなれず、同じく出来が酷かった【黄龍の村】と同じ結果になりました。

ただベースは悪くないと思うので、主演と監督を交代してもっとブラッシュアップすれば全然観れる作品になるポテンシャルあっただけに残念・・・。

いつか生まれ変われる事を願います!!

【キュクロプス】

バンディー的オススメ度

★★★☆☆☆☆☆☆☆

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