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素直に心にグッときた映画!【フォレスト・ガンプ 一期一会】ネタバレ無し感想!!

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回紹介する作品は超名作映画!?【フォレスト・ガンプ 一期一会】を今さらながら観ましたのでネタバレ無しで感想を書いていきたいと思います!

何故今までこんな名作を観てなかったのか、自分自身が恥ずかしくなる程いい映画でした!しかも、監督がロバート・ゼメキス(バックトゥザフューチャーの監督)だったとは・・・。

必ず1度は観ておいた方がいい映画!?

走る

概要

  • 作品名:【フォレスト・ガンプ 一期一会】以下【フォレスト・ガンプ】
  • 公開日:1994年7月6日
  • 監督:ロバート・ゼメキス
  • 出演:トム・ハンクス、サリー・フィールド
  • ジャンル:ヒューマンドラマ
  • 制作国:アメリカ

あらすじ

知能指数が人よりも劣っていたが、母親に普通の子どもと同じように育てられたフォレスト・ガンプは、小学校で優しく美しい少女ジェニーと運命的な出会いを果たす。俊足を買われてアメフト選手として入学した大学ではスター選手として活躍。卒業後は軍隊に入り、ベトナム戦争で仲間を救って勲章をもらい、除隊後はエビ漁を始めて大成功を収める。しかし、幼い頃から思い続けているジェニーとは再会と別れを繰り返し……。

引用:映画.com

予告

今更ながら名作を観る

今回紹介している【フォレスト・ガンプ】1994年に公開された名作映画で観た事ない方でも名前ぐらいは聞いた事あるのではないでしょうか!?

公開日当時はバンディーは小学生だったのと今作のようなヒューマンドラマの映画は面白いと思えなかったんですが、歳をとり子供も産まれたら価値観も変わってきて【フォレスト・ガンプ】が気になっていたので今更ながら観てみる事にしました!

何も考えずにドンパチを繰り広げるアクションやどんでん返しの末に判明する真犯人に驚かされるミステリー映画等も良いですが、人との出会いや交流を深めるヒューマンドラマの作品の良さも最近やっと分かるようになりました!

走り続けるガンプ!

今作【フォレスト・ガンプ】の重要な要素に『走る』って事が挙げられます、知能指数は他の子供達に比べて低く周りの大人や同級生からもバカにされがちなガンプですが、決してそんな扱いにも負けることなく真っ直ぐ純粋に生きていくガンプに心を打たれました!

小さい頃は歩行器をつけていたガンプでしたがある時から歩行器無しで普通に歩けるようになります。そして、いつも重要な場面ではガンプは『走り』続けていますその事が思わぬ方向に転がっていきます!

幼少期、大学時代、兵役、大人になってからいつも『走り』続けるガンプが非常に印象的な作品で、特に冒頭ガンプが初めて小学校に行くためにスクールバスを乗りますがこの時のバスの運転手とのやり取りをみてガンプの人柄の良さも伝わり象徴的なシーンだとバンディーは感じましたし、それが後に伏線になるとは・・・。

一途な愛の物語でもある!

先程書いた通りガンプは知能が低く周りの人から馬鹿にされがちでまともに相手にされないのですが、初めてきちんと話相手になってくれたのがジェニーという少女でした!!

今作【フォレスト・ガンプ】はガンプとジェニーの愛の物語でもあり、幼少期から大人になった後も色々ありながらずっと繋がっており特にガンプがジェニーに対する思いは純粋で一途でとても心を打たれました。

大人になるにつれ成長していき、それぞれ自分の道を歩き出しすれ違いが多くなります、ジェニーも大人の女性になり色々な経験をしていく描写も描かれますが、観ているこっちが辛くなりますこの先ガンプとジェニーはどうなっていくのか!?って言う恋愛要素もあります。

様々なジャンルの要素がある

【フォレスト・ガンプ】は様々なジャンルが入った作品で大学生になりアメフトで良い成績を残し学生時代を描いた青春要素、大人になり兵役しベトナム戦争に参加してそこでもガンプを通して戦争の過酷を描き戦争映画の要素もあります。

兵役時に親友とも呼べる実家がエビ漁とエビ料理屋さんのバッバや上官で小隊長のダン中尉と出会い過酷な戦争での戦闘シーンも描かれており本当に様々なジャンルの要素を取り入れた作品で驚きました!

しまいにはピンポン(卓球)やエビ漁船の船長になったり何故かマラソンが始まったりと突拍子もないことが起こりますが、これがまた全てのエピソードにガンプの人柄の良さが滲み出てるんですね~!!

現実世界とのリンク

今回紹介している【フォレスト・ガンプ】を観ていて面白いな~!と思ったのは現実世界の事を上手く映画に落とし込んでいる所で、ガンプとジョン・レノンが一緒に写っていたり、ジョン・F・ケネディニクソン大統領しまいにはブレイク前のエルビス・プレスリーがいたりと現実世界の出来事を上手く映画にリンクさせていると感心しました!

ジョン・レノンは最初観た時本当に共演していたとバンディー勘違いしてしまいました(笑)。公開日した年が1994年だと考えると今でこそこういった現実の出来事を映画に取り入れるのは当たり前かもしれませんが当時リアルタイムでは画期的な試みだったと思います!

素直な気持ちになれた!

最初観る前は人より知能指数が低いガンプが周りから馬鹿にされいじめられると思って少し観るの躊躇いましたが、いざ観てみると常に前向きでひたすら走り続けるガンプに感動しましたし、観終わった後はバンディー自身も素直な気持ちになれ久しぶりに心温まる映画に出会えました!

タイトルにあるとおり『一期一会』って事が納得出来ましたし、ガンプとジェニーの一途な愛の行方は思いもよらない結末を向かえます!

やっぱり名作映画は名作映画たる所以があるのでこれからも貪欲に良い映画に出会っていきたいと思います!!

【フォレスト・ガンプ 一期一会】

バンディー的オススメ度

★★★★★★★★☆☆

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