久しぶりにアンテナに引っ掛かった小説!【贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚】ネタバレ無し感想!!

幽霊

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回紹介する作品は阿泉来堂【贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚 】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!!

新刊で久しぶりにバンディーのアンテナに引っ掛かったた作品で多分この作品は『当たり』だと確信がもて発売日までワクワクしながら待ちわびました!!果たして面白かったのか・・・。

インチキ霊媒師が主役の異色ミステリー!?

悲しみ

概要

  • 作品名:【贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚】
  • 作者:阿泉来堂
  • 発売日:2022年5月9日(文庫本)
  • 発行所:PHP研究所

あらすじ

“今世紀最強の霊媒師”と謳われ、「浮遊霊、地縛霊問わず、あらゆる霊障、祟りに対処し、速やかに解決する」と豪語する霊媒師・櫛備十三には、実は肝心の霊を“祓う”力がない。今日も助手の美幸に叱られながら、持ち前の洞察力とハッタリを駆使して、心霊現象の問題解決に奔走するが、事態は毎回思わぬ方向に転んでいき――。記憶を失くしたサラリーマンの霊、マンションの一室に取りついた十七歳の少女の霊……インチキ霊媒師が明らかにする、霊たちの秘密とは? 異色の除霊ミステリー、堂々開幕!

引用:PHP研究所

初阿泉来堂作品!

今回紹介する【贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚】の作者阿泉来堂の作品は今作が初めて読む作品なのですが、以前気になっていた作品があり角川ホラー文庫の【ナキメサマ】の作者が阿泉来堂だったのです!

だからこそ今作【贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚】を読んでみようと思った要因の1つであります!【ナキメサマ】ホラー要素とどんでん返しもある面白そうな作品なんで機会があれば読んでみます。

今作【贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚】もホラーとミステリー要素がありそうなバンディーが大好物な組み合わせなので読む前からテンション上がってますね~。

贋物霊媒師とは?

タイトルにある通り主人公は櫛備十三なのですが、職業は『今世紀最大の霊媒師』と呼ばれていますが霊を成仏させたりする祓う力がないのです!

それなのに櫛備十三大物霊媒師として仕事を受けおっている偽物の霊媒師なので『贋物霊媒師』ってタイトルにあるんですね~!霊媒師が主人公の作品もあまり聞いた事が無いですが贋物霊媒師ならなおさら異色の主人公ですね!

今作【贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚】には霊が登場するのでホラー作品と思われるかも知れませんが、どちらかと言えばホラー要素があるミステリー作品なのでホラーが苦手な方も問題なく楽しめると思います!

連作短編作品

今作は長編小説では4つのお話+エピローグから構成されている連作短編作品で主人公十三と助手美幸とのコンビはずっと登場しています。

四つの話それぞれ毛並みが違い後味が悪い話やミステリー要素がある話がありましたが、中でもバンディーが1番良かったのは『自慢の兄』でまさか泣きそうになるとは思わなかったですね~(笑)

ホラー要素があるだけでめちゃくちゃ恐くもなく、十三と美幸のやり取りもコミカルなので比較的サクサク読めるのは有り難かったですが、もう少しお疲れ沢山の話しを読みたいと思いましたね~。

まだまだのびしろはある!?

バンディーは今作【贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚】はミステリーとホラーが合わさった作品って知ってから三津田信三の名作【首無の如き祟るもの】がまず頭に浮かびました!

【首無の如き祟るもの】はホラーとミステリーが上手く融合した作品の完成形だと思っています!初めて読んだときの衝撃は今でも覚えています!今回紹介している【贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚】はベクトルは違いますが【首無の如き祟るもの】に近づけるのびしろは全然あると感じました!

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、4章以降からの展開は予想していなかったので嬉しい誤算でした。毎章驚きが待ち受けるのでミステリー的にも楽しめましたが、毎回同じ流れなのが若干残念に思いました・・・。

読み終わってみてまだ気になる謎もあるし、十三と美幸のコンビも好きなので続編を期待しています!というよりは多分出ると確信しています!その時は今作【贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚】以上にパワーアップしている事を期待しています!!

【贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚】

バンディー的オススメ度

★★★★★★☆☆☆☆

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