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良い映画はこういった作品!?【グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち】ネタバレ無し感想!!

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回する作品は若かりし日のマット・デイモンが主演している映画【グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!!

今さらながら【グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち】を観たのですが、1997年と古い時代の作品ですが良い作品は年月が経っても面白いもんですね~!

天才の成長と人との絆

概要

  • 作品名:【グッド・ウィルハンティング 旅立ち】以下【グッド・ウィル・ハンティング】
  • 公開日:1997年12月5日
  • 監督:ガス・ヴァン・サント
  • 出演:マット・デイモン、ロビン・ウィリアムズ、ベン・アフレック
  • ジャンル:ヒューマンドラマ
  • 制作国:アメリカ

あらすじ

天才並みの頭脳を持ちながら、幼児期のトラウマが原因で周囲に心を閉ざし非行に走る青年と、妻に先立たれ人生を見失った精神分析医との心の交流を描いた感動作。本作で脚本家デビューを飾ったマット・デイモンとベン・アフレックが見事にアカデミー脚本賞を獲得したことで話題に。また、孤独な精神分析医を演じたロビン・ウィリアムズも助演男優賞を獲得している

引用:映画.com

予告

若かりし2人の名優

今作【グッド・ウィル・ハンティング】は昔からそのジャケ写?は何度も目にした事はあり、興味はあったんですが今までずっとスルーしてきました。

巷では【グッド・ウィル・ハンティング】は評価が高く名作扱いなので今更ながら観る事にしたのですが、出演に若かりし日のマット・デイモンとベン・アフレックが出ていたんですね~!

なんと出演しているマット・デイモンベン・アフレックの二人は今作【グッド・ウィル・ハンティング】脚本を手掛けていたんです!さらに驚いた事にアカデミー賞とゴールデングローブ賞脚本賞を受賞してます!まだまだ無名時代なのに凄すぎる!!

心に傷をおった天才の青年

今作【グッド・ウィル・ハンティング】の主人公はタイトルにもある通りウィルなのですが、心に傷をおった孤児の青年で清掃員のアルバイトで生計をたてています。

しかも悪友達とつるんで暮らしており、ケンカで鑑別所に入ったりしている不良の青年なんですね~!しかし、ウィルは素行が悪いだけではなく・・・。

何と!とんでもない天才なんですね~!(ありきたりな設定ですが)かなり優秀な学生でも解けない難問でもウィルは簡単に解いてしまうほどの歴史に残るかもしれないレベルの頭をもっています。

数学科の大学教授ランボーにそのウィルの才能を数学会にいかすべき色々と手助けをしますが、やっぱり問題のあるウィルはなかなか素直には言うこと聞かないんですね~!そんな時に出会ったのが心理学講師のショーンでした、その出会いが大きくウィルの人生を変えていくことになるのです!!

人の成長物語

ショーン自身も妻を数年前に亡くしており心に深い傷をおっています、そんなショーンとウィルの関係性が良くなっていくのが観ていてもわかります!

今作【グッド・ウィル・ハンティング】は不良青年が良き理解者に心をひらいて成長していきさらにとんでもない天才プラス人を愛する恋愛要素もあるマシマシ設定な作品です!

先程も書いた説明だとありきたりな作品で面白いのかな~?って感じてしまうかもしれませんが俳優達の演技をみたらいつの間にか作品に引き込まれてました!ショーンを演じたロビン・ウィリアムズは素晴らしかったです!

ロビン・ウィリアムズと言えば【ジュマンジ】【ミセス・ダウト】等数々の作品に出演していますが、バンディーはコメディアンの印象が強かったですが、今作【グッド・ウィル・ハンティング】の演技が今までとは違ったので驚きましたが、今作でアカデミー助演男優賞を受賞したのは納得でした!

マット・デイモンとロビン・ウィリアムズ二人の演技力がしっかりしているからこそ、昔の出来事で人に対して壁を作句っていたウィルが成長していく過程がグッとくるものになっています!普通の俳優が演じてもただの成長物語の映画にしかならなかったでしょう・・・。

演者がいかに重要かわかる作品

今作【グッド・ウィル・ハンティング】でいかにも演者が作品に重要か分かるように、【ファーゴ】でのフランシス・マクドーマンドや邦画【検察側の罪人】酒向芳等もいますが、バンディーはアイドルや演技力もないのに事務所の力や知名度だけで出演している作品は大概あんまり面白くないんですよね~(笑)

邦画でバンディーが感動した作品で【メランコリック】って作品は申し訳ないですが、出演している俳優全くしりませんでしたが作品に非常にマッチした演技でトリコになりました!もっとこういった作品が増えることを祈ります!

後バンディー個人的に好きなのがベン・アフレックが親友のウィルを車で迎えにいくのですが、このやり取りで1番最後のシーンでも同じように迎えに行くのだが・・・。

この場面はそれまでの伏線が非常に活きており、ベン・アフレックの演技も素晴らしくとても印象にも残り青春と友情が凝縮されてありきたりですが、かなり良かった!!是非ともその場面は観て頂きたいです!派手な演出等はないが全体を通して安心して観れる良作でした!!

【グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち】

バンディー的オススメ度

★★★★★★☆☆☆☆

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