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巧みな話術で驚かされる!?映画【交渉人】ネタバレ無し感想!!

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回は犯罪においての交渉のプロのお話、映画【交渉人】を紹介していきたいと思います!!

交渉人VS交渉人鬼気迫る攻防戦!!

概要

  • 作品名:【交渉人】
  • 公開日:1998年7月29日
  • 監督:F・ゲイリー・グレイ
  • 出演:サミュエル・L・ジャクソン、ケビン・スペイシー
  • ジャンル:スリラー、ミステリー、アクション
  • 制作国:アメリカ

あらすじ

ダニー・ローマンは、シカゴ警察東地区で抜群の腕を持つ人質事件の交渉人。だが年金にからむ汚職と殺人の濡れ衣を着せられたローマンは、内務捜査局のオフィスに乗り込んだ挙句、捜査局員を人質に篭城してしまう。これまでの経験から人質篭城に関してノウハウを知っているローマンは、西地区の凄腕交渉人クリス・セイビアンを窓口役として逆指名する。ローマンの要求はただひとつ、真犯人を探し出せということだった。

引用:Yahoo!映画

予告

交渉人の映画って・・・

今回紹介する映画【交渉人】1998年の作品なのでかなり前の映画ですが、今見ても十分面白い映画でした!!

映画を観るまでは交渉人って言葉になじみが無かったのですが、こういった交渉人がいて解決する事件もあるのだと初めてしりましたね~。

日本ではどちらかと言うと、踊る大捜査線シリーズの【交渉人 真下正義】の方が認知度があるかもしれませんね。

こちらの映画も面白かったですが、以前紹介した【果断 隠蔽捜査2】にも犯人と交渉する場面が描かれており交渉人関係の作品を立て続けに観たのですが、日本が舞台なので【交渉人】よりは見やすいかなと思います!

しかし【交渉人 真下正義】は2005年の作品なので今回紹介する【交渉人】の方が大分早い時期に公開されヒットしたので少なからず影響はあったのかもしれませんね!!

アクション映画って言うより頭脳戦がメイン

【交渉人】の見どころはやっぱりアクション要素もありますが、それよりも言葉を巧みに操りっていく所がいいですね!

強行突破して犯人を制圧するより、被害を出さずに解決していく事を重きに置いているので観ていてハラハラする部分が沢山ありました。

物語冒頭のサミュエル・L・ジャクソン演じる主人公が、拳銃を手に持った犯人が立てこもっている事件の場面から始まるのですが、そこで交渉人とはどういう仕事をこなすのかが描かれるので大体理解する事が出来ます。

物語が進みもう一人の主人公も登場します!

交渉人VS交渉人

主人公のサミュエル・L・ジャクソンはある事件がきっかけで犯人にされるのですが、無実を証明する為に交渉相手に同じく凄腕交渉人のケビン・スペイシーを呼びます。

ここから手に汗握る攻防戦が始まって行くのです・・・

それまでに交渉相手を務めていたのは同じ同僚だった人物ですが、交渉のプロのサミュエル・L・ジャクソンに敵うはずもなく全く相手にもなりませんでした。

それも当たり前の話でサミュエル・L・ジャクソンも警察なので突入の仕方や作戦は想定済みですし交渉なんて相手にもなりません、こちらの手の内すべてを知っている味方が敵になったらこれほど脅威な事はありません(実際には犯人ではないのですが・・・)

しかし、ケビン・スペイシーも交渉のプロなのでお互い高度な駆け引きを始めます一歩も譲らない闘い?に目が離せなくなります、銃をぶっ放す下手な映画より言葉でやり取りするほうがよっぽど面白いです!!

そんな言葉の頭脳戦がメインに描かれますが実はこの映画にはもっと大きな謎があります!!

一体誰が主人公をハメたのか・・・!?

鬼

大きな陰謀に巻きこまれた主人公

この映画のもう一つのポイントは誰が主人公をハメた真犯人なのか?

登場人物全員が怪しく感じてしまい、バンディーが犯人かなって?思ってた人が実は犯人ではなく上手い事ミスリードされました(笑)

ミステリー要素もあるので物語終盤には驚く展開も待っています!

最後までテンポよく進むのであっという間に終わりました。

しかし以前紹介した【セブン】にもケビン・スペイシー出ていましたが全く印象が違うかったので驚かされました!やっぱり俳優は凄いですね~改めて実感しました!!(もちろんサミュエル・L・ジャクソンも魅力が一杯でしたよ!!)

【交渉人】

バンディー的オススメ度

★★★★★★★☆☆☆

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