ハイ!ど~も、バンディーです!!
今回紹介する作品はSF映画【ミッション:8ミニッツ】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!!
以前紹介した面白かった映画【ロードハウス】にも主演だった、ジェイク・ギレンホールが今作でも主演です!!
近年では良くみかけるタイムループ作品
概要
- 作品名:【ミッション:8ミニッツ】
- 公開日:2011年3月11日
- 監督:ダンカン・ジョーンズ
- 出演:ジェイク・ギレンホール
- ジャンル:SF,スリラー
- 制作国:アメリカ・フランス
あらすじ
シカゴで乗客全てが死亡する列車爆破事件が発生。犯人捜索のため政府が遂行する極秘ミッションに、米軍エリートのスティーブンスが選ばれる。事故犠牲者の事件発生8分前の意識に入り込み、その人物になりすまして犯人を見つけ出すという作戦で、必ず8分後には爆破が起こり元の自分に戻るスティーブンスは、何度も「死」を体験するうちに次第に作戦への疑惑を抱きはじめる。
引用:映画.com
予告
監督2作品目
今作【ミッション:8ミニッツ】はダンカン・ジョーンズの監督第2作品目になります!
監督の長編映画デビュー作【月に囚われた男】はバンディーも観ましたが凄く面白かった覚えがあります!!
観る前は全くそんな映画でどんな展開を迎えるか不安でしたが、予備知識無しで観た方が面白いかも!?
バンディー的には今回紹介した【ミッション:8ミニッツ】よりも【月に囚われた男】の方が満足できたので、
もしも【ミッション:8ミニッツ】を観て満足出来なかったらお口直しに是非とも【月に囚われた男】をみて下さい!!
列車爆破
今回紹介する映画【ミッション:8ミニッツ】は最初列車の中で主人公が目覚めるところから始まります。
目の前に座ってる女性に話しかけられますが、身に覚えのない人物で、乗客にコーヒーをかけられたり、車掌から切符をきられたり、騒いでる乗客がいたりする列車の中での出来事がメインになります。
そしてタイトル通り、8分後に主人公が乗ってる列車がいきなり爆弾で爆破され死んでしまいます・・・。
いきなりの出来事で驚きましたが、ここからさらにどんどん物語は繰り返されていく事になります。
目覚めると
列車の爆破事故で死んだと思った主人公が目を覚ますとそこは身に覚えのない場所でした。
何らかの装置に繋がれ訳が分からないままでしたが、急に声が聴こえてきました。
話をまとめると主人公は政府が行っている極秘ミッションに参加中でした!
主人公は実際に起こった列車爆破事件の被害者の意識に乗り移れるマシンをつかい事件解決を手伝えと政府関係者から要請されます。
タイトルの【ミッション:8ミニッツ】は列車爆破事件『8分前』の被害者に乗り移り事件を防ぐ為の作戦の事なんですね〜!
ま〜!よくありがちな設定と展開なので目新しさや斬新さは無いので、正直な感想を書くと既視感しかない普通の映画でした・・・。
ラストの展開
何回も事件の『8分前』を繰り返し少しづつ事件解決の糸口を探していく展開は良かったです。
以前バンディーが紹介したゲームの感想になりますが、FPSゲーム【デスループ】も何回も死んでいくことで物語真相のヒントを得たり、自身の特殊能力を強化したりしてゲームを攻略していきます。
ゲームですがかなり面白かったのでゲームやタイムループものが好きな方はどストライクな作品です!!
今作【ミッション:8ミニッツ】も少しづつ事件解決の手がかりを見つけながら事件の犯人を探し出す所までは良かったですが、やはりどうしてもチープな感じがして心からは楽しめませんでした・・・
この作品がもしも2000年代前半に上映されてたらもっと評価も変わったかも知れませんね〜!
最後にどうしても言いたいのは、バンディー的にはラストの展開いい場面で終わる部分があったが余計な展開が足されそのおかげで評価が下がった部分はかなりもったいなかったですね〜!!
【ミッション:8ミニッツ】
バンディー的オススメ度
★★★☆☆☆☆☆☆☆