ハイ!ど〜も、バンディーです!!
今回紹介する作品は加納朋子の作品【空をこえて七星のかなた】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います。
バンディーが始めて加納朋子作品を読んだのは【ななつのこ】でしたが、その時と同じ驚きを今回また体験できました!
これぞ連作短編小説の醍醐味!

概要
- 作品名:【空をこえて七星のかなた】
- 作者:加納朋子
- 発売日:2022年5月26日(単行本)
- :2025年5月20日(文庫本)
- 発行所:集英社
あらすじ
「南の島へ行くぞ」突然のパパの提案で、石垣島を父娘で旅することに。でも、家族旅行といえばママも一緒だったのだ、去年までは――(「南の十字に会いに行く」)。同級生の過失で、私は右目に取り返しのつかない怪我を負った。同時に、大事な友達と約束した夢も潰えて……(「星は、すばる」)。7つの物語が星座を描くようにつながった時、大きな感動に包まれる。星空と宇宙を巡る傑作ミステリー!
引用:集英社
星と宇宙が題材
今回紹介している加納朋子【空をこえて七星のかなた】はタイトルにも書いてますが、星と宇宙の題材を扱った作品となっております。
星とか宇宙と書くとSFを思い浮かべてなかなか手に取りにくいかと思いますが、内容読みやすくSFの知識なくても楽しめるのでご安心を!
7つの話にタイトルと登場の名前に七星、しかも帯にも北斗七星と書かれており嫌でも重要なワードなんだと意識してしまいますね〜!
宇宙が舞台でバンディーが印象的だったのが【千年のフーダニット】、【星くずの殺人】がありますがその2作品とは違った魅力の作品でした。
連作短編小説
今作【空をこえて七星のかなた】は何度も書いてますが連作短編小説になっています。
7つの話が登場しますが、色々なタイプのお話がありどれか1つは気に入る話があるはず!?
登場人物達も毎回同じでは無く、一読しただけでは繋がりが感じられないかもしれません。
ただある時点を境に話の繋がりが見えてきてからさらに面白くなります!
連作短編小説はひとつひとつの話が大概弱くなりがちですが、今作【空をこえて七星のかなた】はどの作品を読んでも楽しかったのには驚いた!
感動出来る話や驚き、青春、恋、ミステリーと色々な側面を見せてくれる作品なんですね〜!
終盤は必読
バンディーは連作短編小説にはうるさいのですが、今作【空をこえて七星のかなた】は久しぶりに満足出来る作品に出会いました!
特に終盤の展開は最高で色々な点と点が繋がる様は爽快でした。
登場人物や伏線が回収されたときはなるほど!ってなります!
残念な点は繋がりは非常に良い事ですが、入り込み過ぎて全容が掴みにい点だけです。
読み終わったあと読める相関図があればなお楽しめたかも!?
今作【空をこえて七星のかなた】は色々な人にオススメ出来る作品でした!
【空をこえて七星のかなた】
バンディー的オススメ度
★★★★★★★★☆☆