ハイ!ど〜も、バンディーです!!
今回紹介する作品は若竹七海の人気シリーズ最新作!【まぐさ桶の犬】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!!
女探偵葉村晶が主人公の人気シリーズですね〜!バンディーもシリーズ全て読んでますがついつい読んでしまう魅力があります。
作中でも歳を重ねていく主人公

概要
- 作品名:【まぐさ桶の犬】
- 作者:若竹七海
- 発売日:2025年3月5日(文庫本)
- 発行所:文藝春秋
あらすじ
葉村晶も五十代に突入し、老眼に悩まされるお年頃。
魁皇学園の元理事長でミステリのエッセイストとしても名を馳せた乾巌、通称カンゲン先生に、<秘密厳守>で「稲本和子」という女性の行方を捜してほしいと頼まれた晶。
彼女の一人娘は学園の理事だったが、本屋で万引きしたとして留置中に急死していた……。
高級別荘地の<介護と学園地区構想>など、さまざまな思惑が絡み合い、
やがて誰もが予想のしない結末へ!引用:文藝春秋
シリーズ作
今回紹介している【まぐさ桶の犬】は冒頭から書いてますが、女探偵葉村晶が主人公の人気シリーズになります。
今作で9作目になり長寿シリーズになりつつある作品ですが、ただのミステリーでは無く作品毎に主人公の葉村晶も歳を取っていくのが良いですね〜。
今作では50代になった葉村、身体は色々なとこがガタが来始めておりその設定がしっかりいい意味でも悪い意味でも活かされてます(笑)
初登場の時は20代でフリーターを経て探偵事務所で働き始めます、その時から読んでるからもう50代になったのを考えると感慨深いです。
1作目から約27年ほど経っており、何歳まで描かれるのか最後まで見届けたいと思います!
まだ未読の方はシリーズ多いですが出来たら1作目から読んだ方がより楽しめます!
不運な探偵
今作の主人公葉村シリーズを通して『不運な探偵』という不名誉なレッテルを貼られており、今作でもその不名誉は健在です(笑)
冒頭でいきなり葉村が乗っる車に何者かが突っ込んできて事故にあい命まで狙われる描写があります。
始まっていきなりこの展開は不運な葉村を象徴すり出来事ですね〜(笑)
そのどうなったかはすぐには分からないので先が気になるところですが、だいたい主人公の探偵ならスマートに調査しそうなものですが、葉村は上手くいかない事が多々ありそこが逆にリアルで愛着が持ってる要素かも知れませんね〜。
依頼
今回紹介している【まぐさ桶の犬】は学園の元理事長でエッセイストでもある乾巌からある女性を探して欲しいと依頼を受けます。
その依頼を受けるまでの展開も最初は知り合いから別の依頼から乾巌と出会う事になり、本編に突入していく形になります。
ある女性を探すだけの簡単そうな依頼なはずだったが、以外にスムーズにいかず先が読めない展開は面白い!
ただ、今回【まぐさ桶の犬】を読んでて読みづらく感じる時があり、以前からこんなに読みにくかったかな〜?って気になりました。
唯一その点は残念に感じました・・・。
ありきたりなお話ではない
今回紹介した【まぐさ桶の犬】は依頼こそありきたりですが、色々な登場人物がいるおかげで話が入り組んで最後まで気が抜けませんでした。
そもそも葉村晶シリーズ自体が主人公は女性だが、ハードボイルド路線だし不運で何かしらの出来事に巻き込まれ肉体的なダメージを負うことも多々あります(笑)
物語が基本的にビターで主人公葉村がクールだからこそこのシリーズは読んでて面白いんだと気付きました。
今作はスムーズに読めると書いたが途中まではダレるとこもあったが、終盤はやはり面白い!タイトル回収もお見事!
早く続編が読みたいし、出来る限り続いて欲しいシリーズです。
【まぐさ桶の犬】
バンディー的オススメ度
★★★★★★☆☆☆☆