ハイ!ど〜も、バンディーです!!
今回紹介する作品はジョン・ディスクン・カーの【火刑法廷】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!
ジョン・ディスクン・カー等の古典作品はあまり読んできて無かったのでこれからは少しづつ読んで感想を書いていきたいと思います。
ただのホラーミステリーかと思ったが・・・。

概要
- 作品名:【火刑法廷】
- 作者:ジョン・ディスクン・カー
- 発売日:2015年5月31日(文庫本新訳版)
- 発行所:早川書房
あらすじ
広大な敷地を所有するデスパード家の当主が急死。その夜、当主の寝室で目撃されたのは古風な衣装をまとった婦人の姿だった。その婦人は壁を通り抜けて消えてしまう……伯父の死に毒殺の疑いを持ったマークは、友人の手を借りて埋葬された遺体の発掘を試みる。だが、密閉された地下の霊廟から遺体は跡形もなく消え失せていたのだ!
引用:早川書房
古典作品
今回紹介しているジョン・ディスクン・カーの【火刑法廷】は2015年の新訳版を読みましたが、もともとは1937年に発売された作品です。
今から約90年前ほどのいわゆる古典作品に当たります、バンディーは先ほども書きましたが今まで古典作品読んで来なかったので今更ながら少しづつ読んでいく事に決めました。
特に海外ミステリーの古典作品は有名ところ作品名は知っててもなかなか読む気にはならなかったのです。
海外ミステリーはまず人物の名前が覚えずらいし、場所や地域の名称出てきても頭の中でイメージしにくく、余計に読みにくさが先にきてなかなか手が出ませんでした。
今は少しは読者レベルが上がったと信じ、古典作品を読みどんどん読書の幅を広げてる最中です!
毒殺
事件は名家の当主が亡くなったが色々不可解な点が浮かび上がってきます。
当主は毒殺された疑いがあり、その部屋から謎の女性が壁をすり抜けて消えてしまう等ミステリー的な設定としては期待してしまいますね。
壁をすり抜けた女性はどこに消えたのか?普通に考えたら壁をすり抜けれるのは幽霊しかいないので、ここでホラー要素が入ってきます。
人間の仕業か?幽霊か?毒殺の謎等この段階では分からない事だらけで先が楽しみ!
消えた遺体
死んだ当主に毒殺疑惑が浮かび上がってその真相を解明する為に夜にこっそりと埋葬された遺体を発掘しにいきます。
ここでも問題が発生します、何と埋葬したはずの遺体が消失してるのでした・・・。
頑丈に閉じられた埋葬した墓地を開けた後も無く現実的には遺体を予め掘り出す事は不可能なのに。
まさに密室から消えた遺体とか不謹慎ですが最高にミステリーからしたらうってつけの状況ですね〜!
ラストまで読めない展開
色々な不可解な謎が残る中終盤では解決編を迎えます!
そこでも一騒動あるのは読み切れず少し驚きました。
人の手によって起こった事件なのか?それとも霊的な何かなのか?是非ご自身で確かめてみて下さい!!
ただラストまで読めない展開はバンディー的には非常に良かったですが、この点は好き嫌いが分かれそう!
確かにえっ!?と思いましたがこの締め方だからこその良さがあると振り返ってみると思いました。
ネタバレになるので作品名は避けますが、昔読んだ赤川次郎の角川ホラー文庫のある作品を思い浮かべました!
確かに赤川次郎の作品も【火刑法廷】のある設定のような部分があるからこそ面白く感じました。
古典作品は本当に面白いのかこれからも自分なりに感想を書いていきます!
【火刑法廷】
バンディー的オススメ度
★★★☆☆☆☆☆☆☆