ハイ!ど〜も、バンディーです!!
今回紹介する作品はS・Aコスビーのクライムサスペンス【すべての罪は血を流す】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!
海外のクライムノベルは当たりハズレがよくあり今作不安の方が大きかったです・・・。
残虐な手口の犯人は一体誰なのか!?

概要
- 作品名:【すべての罪は血を流す】
- 作者:S・A・コスビー
- 発売日:2024年5月20日(文庫本)
- 発行所:ハーパーBOOKS
あらすじ
ヴァージニア州の高校で教師が銃撃され、容疑者の黒人青年が白人保安官補に射殺された。人種対立の残る町に衝撃が走るなか、元FBI捜査官の黒人保安官タイタスは捜査を開始する。容疑者は銃を捨てるよう説得するタイタスに奇妙な言葉を残していたのだ。「先生の携帯を見て」と。被害者の携帯電話を探ると、そこには彼と“狼”のマスクを被った男たちによる残忍な殺人が記録されていた——。
引用:ハーパーBOOKS
クライムノベル
今回紹介する作品はS・A・コスビーは初めて読む作家ですが、このミス1位を獲得した【頬に哀しみを刻め】で知りました。
何回か読んでみようと思いましたが、今作と同じクライムノベルなのでためらってました。
ただ今作は内容が面白そうだったので今作【すべての罪は血を流す】から読む事に決めまさした!
苦手な海外クライムノベルなので少々ビビりながら読む事にしました。
銃撃事件
今作【すべての罪は血を流す】は冒頭で高校の中で銃撃事件があり教師が殺害されました。
被害者と加害者は主人公タイタス両方面識がありより事件に関係が深まります。
銃撃事件は銃社会だからアメリカでは実際に起こってるニュースをよく聞きます、日本では起こらない事を切に願います。
今作は銃撃事件がメインと思いきやその後急展開を迎えるのですが・・・。
携帯にあったものは
銃撃事件の被害者は教師でしたが、銃撃犯がタイタスに被害者の携帯を調べろと言います、その後タイタスの部下に射殺されてしまいます。
奇妙な伝言を残したまま亡くなった犯人の言う通り被害者の携帯を調べるととんでもないものが残されていました・・・。
子供達が残忍に殺害されている動画が残されており、まさに外道が行う行為で読んでても嫌な気持ちになり犯人に殺意が湧きました!
犯人2人は特定出来たが残りの主犯格の人物は狼のマスクを被っておりすぐには特定出来ないため、この狼を捕まえる事に焦点が置かれてきます。
色々な要素
今作【すべての罪は血を流す】は携帯に残った残忍な犯行に目がいきがちだが、他にも色々な要素が入った作品でした。
アメリカが舞台なので信仰を重んじる人が多い中タイタスは懐疑的な考えを作中で示す事が多々あります、それには理由があり読んでいると徐々に分かってきます。
人種差別問題も色濃く描かれています、そのような様々な要素が加わり、クライムノベル以上の良さがありました。
人物描写も良くやはり主人公タイタスが1番魅力的ですね。
元FBIで人種差別意識が強いチャロン郡で初の黒人保安官になり、色々な風当たりが強いなか職務にあたります。
何故FBIを辞めたのかも読んでいけば分かるしよりタイタスを理解出来改めて魅力的なキャラクターだと思いました。
クライムノベルは苦手だったが今作【すべての罪は血を流す】はまだ読みやすいので、バンディーと同じようにクライムノベル苦手な方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?
【すべての罪は血を流す】
バンディー的オススメ度
★★★★★☆☆☆☆☆