ミステリに肩透かしを喰らいたくないあなたへ!?【アリスが語らないことは】ネタバレ無し感想!!

沈黙

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回紹介する作品はピーター・スワソンのミステリー小説【アリスが語らないことは】をネタバレ無しで感想を書いていきます!

ピーター・スワソンは前回紹介した【そしてミランダを殺す】に続き読むのは2作品目となります!【そしてミランダが殺す】ハラハラした作品でしたので今作【アリスが語らないことは】にも期待です!!

ミステリにとてつもない衝撃を求める、あなたへ。

概要

  • 作品名:【アリスが語らないことは】
  • 作者:ピーター・スワソン
  • 発売日:2022年1月28日(文庫本)
  • 発行所:東京創元社

あらすじ

大学生のハリーは、父親の事故死を知らされる。急ぎ実家に戻ると、傷心の美しい継母アリスが待っていた。刑事によれば、海辺の遊歩道から転落する前、父親は頭を殴られていたという。しかしアリスは事件について話したがらず、ハリーは疑いを抱く。──これは悲劇か、巧妙な殺人か? 過去と現在を行き来する物語は、ある場面で予想をはるかに超えた展開に! 圧巻のサスペンス。

引用:東京創元社

以前の作品はこのミス2位を獲得!

今作【アリスが語らないことは】の作者ピーター・スワソンの他の作品で『このミステリーがすごい!』の海外作品部門ランキングでなんと2位を獲得した作品が【そしてミランダを殺す】があります!

話が過去と現在を行き来する作品で先が気になるサスペンスで今作【アリスが語らないことは】に通ずるものがある作品なので、今作を読み終わってから気になる方は読んでみてはいかがでしょうか!?

バンディーも以前【そしてミランダを殺す】の感想書いているので良ければ参考にしてみて下さい!シリーズ作品ではないのでご安心を!!

ミステリーと言うよりサスペンス!?

今作【アリスが語らないことは】の本の帯に『ミステリにとてつもない衝撃を求める、あなたへ。』って書いてまして、バンディー的にはこの帯の煽り分非常に物申したいのでその詳細はまた最後には書きますすが・・・。

帯にミステリーと書いてますが、バンディー的には今作【アリスが語らないことは】はミステリーと言うよりはサスペンス作品だと読み終わって感じました!前作【そしてミランダを殺す】同様映像化したら面白そうですが『ある部分』をどう上手くクリア出来るか次第ですが!

主人公ハリーの父親のビルが崖から転落死した事で実家に帰り継母のアリスと再会する所から始まります。タイトルにもなってるアリスは重要人物だと判りますね!

勝手にタイトル通りアリスが父ビルの死について『多くは語らない』のかなって考察できますがあながち間違ってはいなかったですが、物語はもっと奥が深かったんですね~!

ハリーがメインの現在のパートとアリスがメインの過去のパートが交互に描かれています、謎が多いアリスの事が描かれており徐々に色々な事が判明していき過去と現在が交差する時驚きが待ち受けています!先が読めないハラハラした展開がサスペンス作品でしたね~!!

この煽り分は駄目だ!!

今作【アリスが語らないことは】を購入する決め手になったのは先ほども書きましたが、本の帯に『ミステリにとてつもない衝撃を求める、あなたへ。』が大きく、バンディーと同じような動機で今作を読んだ人は多いはず!?

ただ今作【アリスが語らないことは】を読み終わって真っ先に思ったのは『あの煽り分の書き方は駄目だ!!』って事でした!ここからは厳しい意見が続きますがご了承下さい・・・

『ミステリにとてつもない衝撃を求める、あなたへ。』って書いるのにバンディーは全くとてつもない衝撃を受けていないんです!確かに驚かされる部分はありますが『とてつもない衝撃』には程遠く騙された感もあります・・・。

大好きなミステリにとてつもない衝撃を求めた結果が最大の肩透かし!しかもミステリーと言うよりサスペンス寄りだし!いいんですよ捉え方は人それぞれ何で色々な意見があるのが普通だと思います。

ただ!あんだけ帯に『ミステリにとてつもない衝撃を求める、あなたへ。』って大見得を切るんだったら最低ラインはクリアしないと駄目だと強く思います!何なら悪い意味で騙されましたわ!!ハードルをあげるのならそれに相応しい作品であるべきです!!

また海外小説が怖くなった(笑)

バンディーは今まで海外小説が苦手だったのですがより面白いミステリーに出会うため食わず嫌い!?をやめて色々な海外小説にチャレンジ中なのです!

今まではピエール・ルメートル【悲しみのイレーヌ】、古典にして名作アガサ・クリスティ【アクロイド殺し】等々を読んで海外小説の面白さが分かって来た矢先に今作【アリスが語らないことは】で全てぶち壊しでまた海外小説が怖くなりました(笑)

ただ以前紹介したアレックス・パヴェージ【第八の探偵】は日本の本格ミステリ要素があり面白かったのと、アンソニー・ホロヴィッツの名作【カササギ殺人事件】が控えてるのでそちらでまた、海外小説の良さを堪能します!!

【アリスが語らないことは】

バンディー的オススメ度

★★★☆☆☆☆☆☆☆

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