ロングセラーの伝説的名作!?小説【弁護側の証人】ネタバレ無し感想!!

裁判

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回紹介する作品は小泉喜美子のミステリー小説【弁護側の証人】をネタバレ無しで紹介していきます!

今作【弁護側の証人】の帯に、『過去に入手困難になり、問い合わせが殺到した究極の一冊や騙しの名作!』等かなり煽っており、いつもの如く不安と期待が入り交じった状態で読み始めることになりました!今作の出来は如何に!?

発売当初はかなり衝撃的だったはず・・・

概要

  • 作品名:【弁護側の証人】
  • 作者:小泉喜美子
  • 発売日:1978年4月25日(単行本)
  •             :2009年4月17日(文庫本)
  • 発行所:集英社

あらすじ

あっと驚くどんでん返し!

財閥の放蕩息子に見初められ結婚した蓮子は、慣れない生活に息苦しさを感じていた。そんな折、財閥当主が殺される。殺人罪の裁判の行方は? 驚愕のどんでん返し、ミステリの金字塔!

引用:集英社

リーガルミステリーでもある!?

今作【弁護側の証人】はタイトルを見ても分かる通り、リーガルミステリーでもありますが、そこまでガッツリではなく気持ち程度ですが。

改めて感じたのはよく似たタイトルが多いって事に気づきました!(笑)今作小泉喜美子【弁護側の証人】アガサ・クリスティ【検察側の証人】、そして以前紹介した雫井脩介【検察側の罪人】が真っ先に頭に浮かびましたが、ま~良く似てて間違いやすいですね!どれも面白い作品ですが。

小説だけではなく、映画でも【真実の行方】【リンカーン弁護士】(邦題はふざけてますが隠れた名作です 笑)等々がありますがリーガルミステリーは安定の面白さがありますね~!

読みやすい作品

【弁護側の証人】1978年に発売された作品ですが、文章等は約40年程前ですが違和感なく読めますし、バンディーが読んだ文庫本は264ページと比較的読みやすいので嬉しいポイントですし、色々な方にもオススメしやすい作品です。

毎回昔の作品を読むときはバンディー苦戦するんですよね~。 文章が読みづらかったり、単語がわからないので調べたり理解するまで時間がかかるので読み終えるまでに苦戦してしまうんです・・・海外の小説にも同じことが言えますが。読みやすい作品は有難いです本当に!!

シンプルな作品と思いきや・・・

今作【弁護側の証人】『騙しの名作』って帯に書かれている通りどんでん返し作品ですが、内容自体はいたってシンプルな構成ですが終盤には作者が仕掛ける強烈な一撃が待ち受けています!!

読者の皆さまは戸惑う事になると思いますが、適度な騙され具合にスッキリすると思います!最近はどんでん返し作品が増えて来て過度な仕掛けがある作品もあり、お腹一杯で胸焼けを起こす作品よりは少ない手数で一撃が大きい作品の方が面白いです!

発売当時と現在では感じ方が違う

今回紹介した小泉喜美子【弁護側の証人】『問い合わせが殺到した伝説の作品』的な事を書いていましたが、確かにどんでん返しが聞いた良作ですが、それは今から約40年も前の発売当時ならかなり衝撃的だったでしょう・・・。

残念ながら40年経った現在では【弁護側の証人】を越えるどんでん返し作品の名作は多数存在します!

我孫子武丸【殺戮にいたる病】歌野正午【葉桜の季節に君を想うということ】三津田信三【首無しの如き祟るもの】等様々なジャンルの名作が生まれました!

こういった場合凄く作品の感想を書くときに悩みます!やはりどうしても過去の作品は現在の作品に比べてトリックが弱く感じますし、圧倒的に不利ではありますが先人達の作品があるからこそ今の名作達が生まれているのでリスペクトは忘れてはいけないですね~!!

毎回思いますがどんでん返し作品は昔の作品から読んでいくと段階を踏んで驚いていけると思います!!特にミステリーを読み始めた方にオススメしたいですね!

今作【弁護側の証人】のタイトルは秀逸ですし、読めばある人物の行いが凄く印象に残りタイトルと上手く結びついているので良かったですね~!!

【弁護側の証人】

バンディー的オススメ度

★★★★☆☆☆☆☆☆

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