ハイ!ど~も、バンディーです!!
今回紹介する映画はとんでも胸糞映画!【ハウス・ジャック・ビルト】を紹介していきます!いや~衝撃作ですね・・・
観るのには覚悟が必要!?確実に万人受けはしない作品!!
概要
- 作品名:【ハウス・ジャック・ビルト】
- 公開日:2018年11月29日
- 監督:ラース・フォン・トリアー
- 出演:マット・ディロン、ユマ・サーマン
- ジャンル:サイコロジカルホラー、サスペンス
- 制作国:デンマーク、フランス、ドイツ、スウェーデン
あらすじ
1970年代、ワシントン州。建築家を夢見るハンサムな独身の技師ジャックは、ある出来事をきっかけに、アートを創作するかのように殺人を繰り返すように。そんな彼が「ジャックの家」を建てるまでの12年間の軌跡を、5つのエピソードを通して描き出す。
引用:映画.com
予告
劇薬映画は稀にある
今回紹介する映画【ハウス・ジャック・ビルト】は劇薬映画で胸糞が胸糞が悪くなる場面もある万人にはおススメ出来ない映画です!!
今までにもバンディーは劇薬映画に何度か出会っていますが、以前紹介した中島哲也監督の【渇き。】も中々にぶっ飛んだ映画でした、初見は度肝を抜かれましたが、記憶に残る映画ではありました!!
【渇き。】感想記事はこちら
お次も日本の映画で【冷たい熱帯魚】これは日本の映画の中でもかなり衝撃度が高い作品でした!まさにエログロ映画!家族がいる所では絶対に観てはいけない映画ですね(笑)
ただグロいだけではなく未だにバンディーの記憶に残っているって事は何かしら惹かれるものがある作品なんだと思います!怖い物見たさでチャレンジしてみては?
そんな劇薬の映画の中に新たな作品が殿堂入りしてしまいましたそれが今回紹介する【ハウス・ジャック・ビルト】でした・・・
シリアルキラーが主人公の胸糞映画!!
今作【ハウス・ジャック・ビルト】はタイトルの通りジャックが主人公なんですが、まあ~近年まれにみるイカれた主人公です!サイコパスのシリアルキラーで作中でも言っていましたが60人は人を殺しています、そんなジャックの夢は建築家になる事、ギャップが凄い!(笑)こんなジャックの12年間の物語を5つのエピソードで描かれています。
今までの映画の中でもシリアルキラーはいました、以前紹介した【セブン】の犯人もシリアルキラーでラストの衝撃は未だに覚えています!【セブン】感想記事はこちら
しかし、今作の主人公のイカれっぷりは群を抜いていますね!まるでアートの如く人を殺め罪悪感を全く持ちません。劇中の彼の行動や言動を観れば分かると思います!第1章からすでにイカれています、第2章、4章でもドンドン人を殺めますが、行為は残虐ですが、何処やコントぽっく見えてしますのが不思議でした、ただ愉快に思えたのは第3章以外の各章だけです、第3章はまさにこの映画の賛否両論ポイントでしょう・・・
映画祭で途中退席したポイント
バンディーもある程度のグロ等の耐性は付きましたが、今作【ハウス・ジャック・ビルト】の第3章の出来事だけは安易に受け入れがたい内容でした!ネタバレになるので詳しくは書けませんがバンディーは親になり子供もいます、そんな人ほど第3章を観ると胸糞悪くなる事は間違いないでしょう!!倫理観の問題ですね、この部分を楽しいと思える人間はシリアルキラーの素質があると言っても過言では無いですね!!
心の底から嫌悪感がます内容でした!そりゃ~映画祭で100人もの途中退席者が出るのは納得ですね!
その胸糞ポイント以外は普通に飽きることなく観れました、ただ第5章ではジャックの家が出来上がりますがその部分も衝撃的でした!!そしてラストのとんでも展開(笑)ただきっちり勧善懲悪で締めくくられているので良かったのではないでしょうか!
もしかしたら誰しもいつでもジャックのようなシリアルキラーになる要素を持っているのではないでしょうか・・・?
胸糞映画でしたが大いに記憶には残る映画でした!!
【ハウス・ジャック・ビルト】
バンディー的オススメ度
★★★★☆☆☆☆☆☆