ハイ!ど~も、バンディーです!!
今回はバンディーブログの恒例企画?今の時代の技術でリメイクしたら面白くなるゲーム!シリーズ第7回は【レジェンドオブドラグーン】を紹介していきたいと思います!
前回の第6回は【サガフロンティア】を紹介しましたが、昔面白かったソフトでも今の進化した技術でリメイクしたらさらに面白い作品になるはず!っていう希望と妄想が入り交じった回でございます(笑)
ドラゴンの力を得て竜騎士になる中2病全開の作品!
概要
- 作品名:【レジェンドオブドラグーン】
- 対応機種:PlayStation
- 発売日:1999年12月2日
- ジャンル:RPG
- 販売元:ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 開発元:ソニー・コンピュータエンタテインメント
あらすじ
創造主ソアは一つの種子を大地に落とした。それは「神木樹」と呼ばれる大樹となり、108の実を付け、そこから生命が生まれた。
時は流れ、魔力を持つ「有翼人」と呼ばれる種族が他の種族を支配していた。魔力を持たない「人間」は、強靭な生命力を持つ「ドラゴン」の力を得た竜騎士「ドラグーン」を生み出し、有翼人に戦いを挑んだ。激しい戦いの末、敗れた有翼人は姿を消し、人間の時代が訪れた。この戦いは「ドラゴン戦役」と呼ばれ、語り継がれる事となる。
それから1万1千年の後。剣士ダートは故郷と両親の仇である「黒き魔物」への復讐の為に旅をしていた。第二の故郷であるセレスへと一時帰郷する最中、既に絶滅したとされるドラゴンに襲われ、窮地に立たされるが、謎の女性ロゼに助けられる。 急ぎセレスに戻ったダートは、敵国であるサンドラ帝国によって村が焼き払われ、幼馴染の少女シェーナが連れ去られた事を知り、彼女を助ける為にヘルライナの監獄へと乗り込んでいく。 それが世界の運命を賭けた長い旅の始まりになるとも知らず…。
引用:Wikipedia
1999年当時は色々驚かされた作品
1999年に発売された当時はバンディーはリアルタイムで【レジェンドオブドラグーン】をプレイしたのですが、ムービーがものすごく綺麗で『やべーぞ!!』と中学生ながら感じたのを覚えています!近い時代でムービーが綺麗な作品と言えば『ファイナルファンタジー8・9』も綺麗と思いましたがそれ以上の衝撃でした!!
竜騎士に変身できる
一番感動したのがキャラクター達がドラゴンの力を得て『竜騎士』に変身できる要素が中二病を存分にくすぐってくれましたね~(笑)
竜騎士に変身中は魔法や特殊攻撃が行えステータスも上昇するので危機的状況の時に変身出来た時は『キター!!』と当時叫んでいました!見た目も変わり空を飛びながら攻撃しておまけに見た目にも強くなっているっていう実感は変身ヒーロー物にも共通する部分がありますね!
キャラクターそれぞれに違いがあるのでまさに竜騎士戦隊ヒーロー気分が味わえます(笑)
戦闘が新しかった
戦闘方法も新しい手法でしたね~!『アディショナル システム』今までRPGの戦闘はターン制でコマンドを選ぶものが主流でしたが今作【レジェンドオブドラグーン】では戦闘する際タイミングよくボタンを押すことで連続攻撃が行えるという当時としては画期的な戦闘方法でした!!毎回ボタンを押す緊張感があるので気が抜けない戦闘が楽しめました。その後隠れた名作【シャドウハーツ】も同じ様な戦闘方法で『アディショナル システム』に似た部分があると感じましたね~。
独特なストーリー
魔力を持たない【人間】と魔力を持つ【有翼人】とドラゴンの力を得た竜騎士【ドラグーン】の物語で王道的な要素もありながら独特の設定が魅力的で中二病心をしっかりくすぐってくれる作品です!!当時は毎日少しの時間でもプレイしていましたが、超有名タイトルでは無かったので周りにあまりプレイしている人が居なかった事が寂しかった思い出でもあります・・・
今の技術でリメイクするなら
ではここからは毎度お馴染みのバンディーの妄想と願望のままに今の技術で【レジェンドオブドラグーン】をどのようにリメイクしていきたいか書いていきます!!
全体のテンポを見なおす
一番変更を加えたいのはテンポの部分ですね~!【レジェンドオブドラグーン】は全体を通して色々とテンポが悪いと感じました、久しぶりにゲームアーカイブスでプレイしたのですが、1999年当時は当たり前だったのか何にも感じなかったのですが『テンポが悪すぎてイライラするわ!!』って思わず呟いちゃいました・・・
戦闘が始まるのも遅いし、いい部分でもある『アディショナルシステム』もモッサリしてカクつくので一回の戦闘が長く感じて段々と戦闘が煩わしくなってくるのです!
当時はグラフィック等が頑張っていた方なのでカクつきやロードに時間がかかっていたんだと思いますが、今の時代の技術ならグラフィックも綺麗なままカクつき無くスムーズに動くと思うのでそれだけでもだいぶ改善ですよ!!
戦闘も 『アディショナルシステム』 に拘るならターン制になりそうですが、【レジェンドオブドラグーン】は重厚な世界観なのでいっその事オープンワールドにした方が面白くなりそうですね~!オープンワールドにしても自分が攻撃する時にタイミングよくボタンを押す事は十分可能なので 『アディショナルシステム』 を残すことが出来ますが今では古く感じるので思い切って廃止して【ウィッチャー3】や【ファイナルファンタジー15】のようにアクションRPGに変更する事をバンディーは望みます!ただ何回も書いてますがテンポが大事なのでそこが悪いともっさりした戦闘になるので注意ですね!!
【ドラグーン】になれる種類を増やす?
基本各キャラクターごとにしか【ドラグーン】にはなれないのですが(例外はありますが)、1人1種類では少なく感じ途中で飽きるので【ドラグーンスピリット】の種類を増やし各キャラクター固定では無く、誰でも付け替えることが出来るようにすれば戦略や飽きずに育てていく事が出来るのではないでしょうか!?
それか各キャラクターに 【ドラグーンスピリット】 固定でもいいですが、 【ドラグーンスピリット】 のスピリットのレベルアップだけではなくレベルが上がるごとに【ドラグーン】の見た目が変わるなど新たなスキルは技を覚える様にしてもいいかもしれません。
成長やスキルを充実させる
今どきはスキルツリーや成長要素はしっかり充実しているので、神ゲーオープンワールド【スカイリム】程ではなくていいので各個人にレベルが上がるごとにスキル等を習得させしっかりした成長要素を充実させることや【ドラグーン】だけのスキルツリーなどもあればもっと面白くなりそうですね!!
武器事のスキルだけでもいいですが、今どきは成長要素もしっかり充実させないと面白い作品になるのは厳しそうですね~。
余計なお遣い要素はいらないよ!
今どきメインストーリーやサブクエストがあるのは当たり前ですが、水増しの為だけに余計なお遣い要素は無しにしてほしいですね!【レジェンドオブドラグーン】は独特な世界観なのでしっかりメインストーリーを作りこんでからのおまけ程度ならいいですが、メインストーリーがつまらなくて無駄なサブクエストばかりのゲームは酷すぎて目も当てられません・・・
最後に
ソニー・コンピュータエンタテインメント から発売された数少ない名作RPGなのでしっかりと作りこんでくれれば 、【レジェンドオブドラグーン】は 今の時代でも十分勝負できる作品だと信じています!! ソニー・コンピュータエンタテインメント は【inFAMOUSシリーズ】を制作したサッカーパンチ制の神ゲー【ゴーストオブツシマ】が販売されているのでそこら辺のノウハウを総動員すれば間違いなく神ゲーになるはず!!
バンディーが死ぬまでに 【レジェンドオブドラグーン】 がリメイクされる事を願います!!
【レジェンドオブドラグーン】
バンディー的オススメ度
★★★★★★☆☆☆☆