ハイ!ど~も、バンディーです!!
今回はバンディーが近年でもっとも衝撃が大きかった映画【ジョーカー】を紹介します!!
内容だけではなく、主演のホアキン・フェニックスの演技にも要注目!!
近年で最高作品の映画!!
概要
- 作品名:【ジョーカー】
- 公開日:2019年10月4日
- 監督:トッド・フィリップス
- 出演:ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ
- ジャンル:サスペンス
- 制作国:アメリカ
あらすじ
「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きるアーサー。しかし、コメディアンとして世界に笑顔を届けようとしていたはずのひとりの男は、やがて狂気あふれる悪へと変貌していく。
引用:映画.com
予告
ジョーカーとは?
そもそもジョーカーを知らない人に簡単に説明を。
緑色の頭に真っ白な顔、耳元まで裂けた口、不気味・コミカルな言動で狂気をはらんだ有名な悪役です!!
もともとジョーカーはバットマンの宿敵として登場します。
今までも映画バットマンの中でシーザー・ロメロ、ジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ジャレッド・レトが演じてきました。
ジャック・ニコルソンのジョーカーも良かったですが、やはり【ダークナイト】で演じたヒース・レジャーが一番有名ではないでしょうか!?
バンディーも観ましたが狂気があふれ出ているような演技でした。
そんなヒース・レジャーは【ダークナイト】公開前に急死してしまいます。
死後ですが狂気を体現した演技を評価されアカデミー助演男優賞を受賞しています。
そんな数ある映画の中でも有名な悪役【ジョーカー】をホアキン・フェニックスはどのように演じたのか?
バンディー的感想
この映画は人を選ぶが人生で一度は観ておくべき映画だ!!!
バンディーは公開されて映画館で一人で観に行きましたが、観終わった後は茫然とし、身体の奥から湧き上がる黒い感情を感じました・・・・
それほど観終わった後には強烈な感情を植え付ける劇薬映画である!!
ジョーカーを演じたホアキン・フェニックスの演技は初めて観たのですが、ものすごい役者さんです!
上映時間約2時間あるのですが、その間ホアキン・フェニックスの演技からずっと目が離せませんでした。
2時間ですよ!2時間!こんな惹きつけられる映画ありますか!?ここまで役者の演技で惹きつけられたのは初めてです。
20kgの減量をして主人公アーサーを演じています、役者魂が凄い!!
心優しいアーサーが徐々に狂気をはらんで徐々に悪のカリスマ【ジョーカー】に変貌していく様は見事でした!!
全体的には終始重いストーリーになります、バンディーは観ている間、緊張感の弦がピイーンと張っている状態でした・・・・・
実際にホアキン・フェニックスはアカデミー賞・ゴールデングローブ賞を受賞していますし、映画【ジョーカー】自体、
ヴェネツィア国際映画祭の最高賞の金獅子賞を受賞し数々の権威ある賞を受賞していることからも、世間の反応、評論家からも高い評価を得ているかが、伺い知れます!
最後に
映画【ジョーカー】はかなり劇薬的な映画です!
気分が沈んで落ちている時に観た日にはえらいことになりそうです!R15指定なのも納得です。
自分自身が悪に染まっていくような感覚に・・・
どのようにしてジョーカーは生まれたのか?を焦点を当てた映画ですが、誰しも心の奥底にはジョーカーになり得る闇、狂気を持っているのかもしれません・・・・
バンディーは一回観た映画はせいぜいレンタルしたぐらいですが、この作品は販売されてすぐに購入してしましました!
今まで購入したのは、【ジョーカー】・【ダークナイトシリーズ】・【ドラゴンボール超 ブロリー】の3作品だけです。
まだ見た事ない人は必ず死ぬまでには、観た方がいい映画の1つだとバンディーは思います!!
【ジョーカー】
バンディー的オススメ度
★★★★★★★★★☆