日記

【どんでん返し】作品について考えてみた!

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回はこのブログを始めようと思ったきっかけになった【どんでん返し】について考えていきます!

【どんでん返し】に魅了された男・・・

そもそも【どんでん返し】とは?

皆さんも今までに一度は【どんでん返し】ってフレーズ一度は聞いた事あるのではないでしょうか?

主にミステリー小説や映画で用いられていますね、もちろんゲームでもドラマでも漫画でも目にすることはある思います!

どんでん返しとは:

  1. まっ逆さまにひっくり返すこと
  2. 転じて、物事が全く逆転すること

大まかには上記の意味ですが、バンディー的に簡単に説明すると、想像、予想していた事が裏切られ、今まで思い込んでいた事、世界が180度ひっくり返り騙される喜びを与えてくれるもの(笑)

知的マゾヒストにはたまらないジャンルですね!!

ちなみに知的マゾヒストとは何ぞや!?って思った方は【何故どんでん返し作品に魅了されるのか】をご覧下さい!!

どんでん返し作品との出会い

バンディーは中学生ぐらいから小説を読むようになりました、当時は本格ミステリーではなく赤川次郎作品や松岡圭祐【千里眼シリーズ】や長坂秀佳【彼岸花】を読んでいました。

初めての【どんでん返し】映画

初めて【どんでん返し】に出会った作品は映画【シックスセンス】でした!超有名作品ですね、映画を観ない人でも名前だけでも聞いたことあるのではないでしょうか!?

初めて観た時には本当に衝撃を受けました!!ホラー映画と思いきや・・・

どんでん返し映画は【シックスセンス】以前にもあったと思いますが、バンディーは初めてだったので初見は『何だこれは?どういうこっちゃ!?』となり頭がパニックになりました(笑)

よく出来た作品で伏線もしっかり張られていて、1回目で驚かされ2回目で理解するという楽しみ方を教えてくれた作品です!!

初めての【どんでん返し】小説

先程は初めて出会った【どんでん返し】映画を紹介しましたがお次は初めて出会った【どんでん返し】小説を紹介します!

歌野晶午【葉桜の季節に君を想うということ】です!!ミステリー好きの方はこの作品で【どんでん返し】に目覚めた方も多いのではないでしょうか!?

小説は映画と違い映像が無いので、自分の頭の中で想像しながらストーリーを追いかけていくのですが、読み終わった時自分の想像していた世界は崩れ去り衝撃を受けたのを今でも覚えています!ちなみに驚き過ぎて本を壁に投げてしまったのも後にも先にもこの時だけでした(笑)(ごめんなさい!)

椅子

オススメどんでん返し作品

バンディーのオススメ【どんでん返し】作品を何点か紹介します!!

小説

・三津田信三 【首無の如き祟るもの】

ホラーと本格ミステリーが融合した見事な作品です!

シリーズものですが今作から読んでも問題ありません!昭和初期が舞台で現代が舞台の小説とは違った雰囲気が楽しめ謎が明かされる怒涛の展開に驚愕する事間違いなしです!!

【首無の如き祟るもの】紹介の記事はこちら

・殊能将之  【ハサミ男】

連続猟奇殺人犯のハサミ男が主人公の少し変わった設定の小説です。

すでにタイトルからして気になりますよね!?そんな【ハサミ男】ってタイトルのシンプルさに油断していると火傷してしまいます!!

騙される楽しみをしっかり味わってください!!

【ハサミ男】紹介記事はこちら

映画

【真実の行方】

こちらは法廷ミステリーですが出演しているエドワード・ノートン(ファイトクラブに出演)の演技が目を惹く作品です。1996年の作品ですが良い作品は何年経っても名作って教えてくれる作品です!!

物語終盤で驚きの展開が待ち受けているのでお気をつけて・・・

【真実の行方】感想はこちら

・【メメント】

クリストファー・ノーラン監督の作品ですね!【TENET】も最高に面白かったですが、初期の【メメント】が記憶に残っています!

物語の終わりから映画が始まり記憶が10分間しか保てない等どんでん返しもありますが設定が絶妙の映画です!

必ず1度は観てほしい作品ですね!

【メメント】感想はこちら

最後に

今回は【どんでん返し】作品を何点か紹介しましたが、まだまだ紹介出来ていない作品がたくさんあります!今後も引き続き紹介していきたいと思います!!

まだ見た事も無い【どんでん返し】に出会えると思うと嬉しくなってしましますね、ただ【どんでん返し】って書かれているとある程度どのような展開が待ち受けるのかある程度予測が出来てしまうのが残念な所ですね・・・

ネタバレでは無いですが、何も知らない状態で読んだ時の衝撃に比べたら弱くなっちゃいますね(笑)

これからもどんどん面白い【どんでん返し】作品を紹介していきます!!

-日記