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思い出補正を痛感したコメディ映画!ジム・キャリー主演【エースベンチュラー】ネタバレ無し感想!!

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回紹介する作品はジム・キャリー主演のコメディ映画【エースベンチュラー】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!!

ネタバレ無しと書きましたがそんなたいそうなストーリーでは無いですが、一応真犯人はいるのでそういった部分のネタバレはしないように書いていきます!

小学生の時はバカ笑いしてウケた映画!!

ケモノ

概要

  • 作品名:【エースベンチュラー】
  • 公開日:1994年2月4日
  • 監督:トム・シャドヤック
  • 出演:ジム・キャリー
  • ジャンル:コメディ
  • 制作国:アメリカ

あらすじ

得意の″顔面変化芸″で90年代最大のエンターテイナーの呼び声も高いジム・キャリーの初主演作で、ペット専門の私立探偵、エース・ベンチュラの珍無類の活躍を描いたアクション・コメディ。

引用:映画.com

予告

ジム・キャリー作品で1番印象に残った

今作

の主演ジム・キャリーは今までにも出世作の【マスク】【トゥルーマンショー】最近では実写映画【ソニック】にも出ていましたが、それよりもバンディーが1番印象に残った作品が今作【エースベンチュラー】でした!

やっぱりジム・キャリーは表情だったりギャグセンスが良いですね~!海外のコメディアンは他人をダシに使った笑いを取るイメージがありあまり好きにはなれないのですが、ジム・キャリーだけは唯一好きなコメディアンです!

小学生の時観た時メチャクチャ笑ったはず・・・

今回紹介している【エースベンチュラー】を観たのは確か小学生の時でした!公開が1994年なので今から約30年も前の作品なんですね~!

当時初めて【エースベンチュラー】を観た時はかなり衝撃的だったのを今でも覚えています、当時は今みたいにサブスクがある時代では無くVHSいわゆるビデオテープが主流でした、面白かった場面を何回も繰り返しながら大爆笑していたのはいい思い出です!

ただ問題はここからで、当時大爆笑していた記憶が久しぶりに甦り約30年振りに観たのですがかなりショックな事に気づきました・・・、全く笑えなかったのでした!!

昔にあれだけ笑ったシーンもピクリともせずに観続けるだけでした、これはかなりショックでしたね~!以前に観た事があるのも関係している筈ですがそれでも昔あれだけ爆笑していただけに不思議でこれが『思い出補正か・・・』って実感しました(笑)

内容は頭を空っぽにして観れる作品

思い出補正のお陰で昔と今では観終わった後の感想複雑ですが、内容はいたってシンプルなので何も考えずに頭を空っぽにして(いい意味で)観れる作品です!

ペット探偵のエースベンチュラーがさらわれたアメフトチームのマスコット的存在のイルカを探す事がメインのストーリーです!

二時間ドラマでも成立しそうな内容ですが、もちろんイルカを誘拐した犯人がいますが、真犯人が判明した時小学生だったバンディーはかなり衝撃的でした!今考えたら馬鹿馬鹿しくて笑えますが(笑)

そんなに難しい事は起きずただただジム・キャリー演じるエースベンチュラーを楽しむ映画です!今観ても初見の方はきっと笑える筈!?

いつ観るのかが大事!?

今回紹介している【エースベンチュラー】を観て改めて思いましたが、映画でも小説でもやっぱりいつ観るかが大事だと感じました!

小学生みたいなまだ何も知識や経験が無いときに今作【エースベンチュラー】を観たら爆笑できましたが、それから色々なお笑いや映画、本等様々なものに触れる事で経験値が貯まってきたら当然同じ感想には成田線よりね!?

比較対象が貯まれば貯まる程自分の中の物差しで測っていくので作品の優劣がついてしまいます!小説とかでも先にドラマの方を観てしまいトリックや真犯人を知った状態で読んでしまうとどんなに面白い作品でも面白さは半減してしまうはずです。

これからもそういった思い出補正で面白かった作品が面白く無くなってしまう事があると考えると寂しくなりますね!やっぱり昔から思ってましたが『1度読んだ、観た本や映画のネタバレや内容を忘れられる薬』があればどんなに素敵な事かと想像してしまいますね~、そんな夢のような薬が出来る事を願います!そうすれば【エースベンチュラー】も大人になってもバカ笑い出来たはず!?

【エースベンチュラー】

バンディー的オススメ度

★★★☆☆☆☆☆☆☆

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