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のびしろがあるロシア産アクションゲーム【アトミックハート】クリア後ネタバレ無し感想!!

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回紹介する作品はアクションRPGゲーム【アトミックハート】をクリアしたのでネタバレ無しで紹介していきたいと思います!!

ロシア産のアクションゲームであまり期待はしていなかったですが、実際にプレイしてみたら思いのほか面白く次回作があれば化ける可能性アリの作品でした!

独特の世界観と設定がクセになるFPS!?

踏切

概要

  • 作品名:【アトミックハート】
  • 発売日:2023年2月21日
  • 開発元:Mundfish
  • 発売元:Beep Japan、4Divinity
  • プラットフォーム:PC,Xbox One,Xbox Series X/S,PlayStation 4,PlayStation 5
  • ジャンル:アクション、FPS

あらすじ

Atomic Heartは、閉ざされた代替世界における1955年のソビエト連邦を舞台に
した、アクション・アドベンチャーRPGです。この現実における「自由」の主なシンボル
は科学、平等、そして友愛。ですが、理想的な社会を築くためにはどんな努力が
必要になるのでしょうか?そしてそのような社会の代償とは?エージェントの少佐
「P-3」は、理想郷の夢の背後にある勢力を暴き出さなければならないのでしょうか?
3826号施設の深部には、どのような秘密が隠されているのでしょうか?
真実は血をもって支払われねばならないでしょう。

引用:Atomic Heart Asia

トレーラー

ロシア産のゲーム

今作【アトミックハート】はロシア産のゲームで以前にプレイした事ある【メトロシリーズ】がありますが、【メトロシリーズ】は舞台はモスクワですが制作会社はウクライナなのでロシアが舞台のゲームになるので、やはりロシア産のゲームは【アトミックハート】が初めてでした。

日本製のゲームに慣れ親しんでいるのでアメリカ産のゲームですら慣れるまでには時間がかかりましたが、全く未知のロシア産のゲームなら果たして楽しむことは出来るのか不安でした・・・。

いざ蓋を開けてみたら思いのほか楽しめたので驚きました(笑)ロシア産ってことでハードルが低くなってるのもありましたがきちんと遊べるゲームになっていました!

世界観は独特で良かった!

今回紹介している【アトミックハート】1955年のソビエト連邦が舞台です、これだけだとただの普通の設定ですが、1955年なのにテクノロジーがかなり進んでいる架空の時代が舞台となっております!

近未来でテクノロジーが進んでいるのは分かりますが、1955年代でロボットが出てきたりテクノロジー進んでいたりと正反対のギャップいいですね~!バンディーはこういった設定好きだからかなり惹かれます!

戦闘も多彩な武器をアップグレードしながら戦い、特殊能力があるのも最近の傾向をしっかり押さえています!

世界観も唯一無二な感じがするので良かったですが、プレイしていて感じたのは以前に紹介した【バイオショック】とどことなく設定や世界観が似ていましたので【バイオショック】好きな方は抵抗なくプレイ出来るのではないでしょうか!?

オープンワールドでは無い!

今作【アトミックハート】はオープンワールドゲームでは無くどちらかと言えばセミオープンワールドと言えるでしょう!

オープンワールド好きな方からしたら残念な気がすると思います、バンディー自身ももう少しマップが広ければ良かったとプレイ当初は感じましたがいざやってみると丁度良かったです。

ステージクリア型では無いのである程度マップを捜索出来る余地はあります、なのでオープンワールドではないので不安要素でしたが、問題なく楽しめるし一つ一つのエリア意外に密度があるのが救いでしたね~!

良かった点、気になった点

ここからはバンディー的に良かった点と気になった点を簡単ですが書き記しておきます!

良かった点

  • 独特の世界観
  • 1955年なのに近未来の舞台
  • 個性的な敵
  • 特殊能力を使った戦闘
  • 豊富な武器アップグレード
  • ボス戦の音楽がカッコいい
  • スキルポイント、武器アップグレード材料振り直し可能

残念な点

  • 単調な戦闘
  • 敵の種類が少ない
  • 舞台は狭い
  • 敵の警報システム
  • ボリューム不足

簡単ですが良かった点と残念な点をまとめてみました、やはりバンディーはスキルポイントや武器アップグレードに必要なポイントと材料をいつでも振り直して色々試せるのはいいですね~!あとは初めての作品なんで全体的に痒いところに手が届かない点ですね~!

バティがいる安心感

今作【アトミックハート】【バイオショック】の影響を色濃く反映しているので、【バイオショック】好きな方はすんなりプレイ出来ると思います!

主人公P-3と相棒のチャールズという組み合わせは以前紹介した【ゴーストワイヤー東京】を思い出しました。【ゴーストワイヤー東京】の場合は主人公にとりついています、【フォースポークン】ではフレイとカフ今作【アトミックハート】はP-3の手袋に装着された最先端の技術AIチャーリーが相棒で力を合わせて物語を進めていきます。

やっぱりソロでプレイするより相棒がいる方が寂しく無いので嬉しいですよね!相棒がいると会話が成立するので飽きないし、必ず相棒が物語の重要な鍵となる気がします!

次回作に期待!?

今回紹介した【アトミックハート】は初めての作品にしてはかなり尖って独特の世界観で、最初はロシア産ゲームで不安でしたが途中で投げ出す事無くクリア出来たんで面白さの最低基準には達していたと思います!

ただやっぱり気になる点も多く、戦闘も近接攻撃メインなのも気になりましたが、改善点も多いのでもしも次回作があるのならば今作【アトミックハート】の問題点を修正したらかなり化けると思います!

【アトミックハート】

バンディー的オススメ度

★★★★☆☆☆☆☆☆

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