映画

西部時代の密室劇を描いた映画【ヘイトフルエイト】ネタバレ無し感想

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回紹介するのはクエンティン・タランティーノ監督作【ヘイトフルエイト】を紹介していきます!!

雪山で起こった密室ミステリー

概要

作品名:【ヘイトフルエイト】

公開日:2015年12月30日

監督:クエンティン・タランティーノ

出演:サミュエル・L・ジャクソン

ジャンル:西部劇、ミステリー

制作国:アメリカ

あらすじ

大雪のため閉ざされたロッジで繰り広げられる密室ミステリーを描いた西部劇。タランティーノ作品常連のサミュエル・L・ジャクソンを筆頭に、カート・ラッセル、ジェニファー・ジェイソン・リー、ウォルトン・ゴギンズ、デミアン・ビチル、ティム・ロス、マイケル・マドセン、ブルース・ダーンが出演。全員が嘘をついているワケありの男女8人が雪嵐のため山小屋に閉じ込められ、そこで起こる殺人事件をきっかけに、意外な真相が明らかになっていく。

引用:映画.com

予告

クエンティン・タランティーノ作品

監督のクエンティン・タランティーノの作品は全部は観ていないですが、【ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド】【キルビル】【パルプフィクション】位しか観てはいませんがバンディーの中に妙に印象に残る作品が多い監督です!

初めて知ったのは【キルビル】でブルースリーみたいな黄色のジャージを着て日本刀片手に復習する映画で日本の描写も外人が思うヘンテコな日本の世界観が溢れるとんでも映画でした(笑)

その次に【パルプフィクション】を観たのですが、この映画はバンディーは凄く好きな映画ですね~!!時系列をバラバラにして描かれているのが当時のバンディーには凄く斬新でその影響は存分に受けているのでクリストファー・ノーラン監督作映画【メメント】や伊坂幸太郎作品小説【ラッシュライフ】も大好きです!ノーランも伊坂幸太郎も【パルプフィクション】に影響は受けていると思われますね!

西部時代の密室ミステリー

【ヘイトフルエイト】は閉ざされた雪山の小屋で起こった密室ミステリーです!

チャプター(章)形式で物語は進んで行きます、こういった映画の中でも各章で区切っていくスタイルの映画っていいですよね!?ダレることなく映画に集中できる気がします!ただし作品が面白いのが大前提ですが(笑)!!

以前紹介した映画【告白】も同じチャプター形式で進行していましたね。

クセが強い8人の登場人物がいますが、ある事件がきっかけで急激に物語は加速していきます、チャプターを追うごとに物語の真相、真犯人、各登場人物の背景が掘り下げられていき最後には意外な結末が待ち受けます・・・

本格ミステリーみたいにがっつり伏線とかが張られてはいませんし、なんなら【パルプフィクション】の方が物語の収束の仕方は上手な気がします!!

レッドデッドリデンプションみたいな世界観

【ヘイトフルエイト】を観ていて思ったのが、バンディーの大好きなゲームで神ゲー認定するほどの作品【レッドデッドリデンプション2】と世界観が似ているからスムーズに観ることが出来たのかもしれません!

【レッドデッドリデンプション2】に出会うまでは西部劇ってものはあまり好きでは無かったのですがクリアしていこうは西部劇が抵抗なく観れるようになりました!!

【ヘイトフルエイト】も猛吹雪の雪山が舞台ですが、【レッドデッドリデンプション2】も序盤は同じく雪山の中でスタートするので共通点があり重ねながら観ていました。

そういった色んな作品から影響を受けどんどん新しい作品に抵抗なく出会えて行けるのは嬉しい事だとバンディー的には思います!!

【ヘイトフルエイト】

バンディー的オススメ度

★★★★★☆☆☆☆☆

-映画