ハイ!ど〜も、バンディーです!!
今回紹介する作品はリチャード・デミングの長編ミステリー【絞首台のある庭 私立探偵マニー・ムーン】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います!
『このミス1位』を獲得した前作は短編集だったが、今作は長編小説なのでどのような楽しみがあるかワクワクしますね〜!!
またマニー・ムーンに会える嬉しさ!

概要
- 作品名:【絞首台のある庭 私立探偵マニー・ムーン】以下【絞首台のある庭】
- 作者:リチャード・デミング
- 発売日:2026年6月24日(文庫本)
- 発行所:新潮社
あらすじ
探偵ムーンのもとに美しき依頼人グレースが訪ねてくる。富豪の父を事故で失くし莫大な遺産が彼女と兄に遺されるはずだが、兄は失踪し、グレースの身には不可解な事故が続いていた。ボディガードを依頼されたムーンは一族の屋敷に乗り込むが、そこには疑わしい人物が勢揃いしていた!
引用:新潮社
時代を感じさせない作品
今回紹介する作品リチャード・デミング【絞首台のある庭】は冒頭でも紹介した通り【私立探偵マニー・ムーン】の続編です。
前作は短編集だったのに対し、今作【絞首台のある庭】は長編ミステリーとなってるので違いを楽しみたい!
バンディーも前作【私立探偵マニー・ムーン】で初めて知りましたが、この作品もともと1940年代に書かれた作品で2025年に短編を集めた作品です。
ただある程度時系列や繋がりもあるので連作短編小説とも言えなくわ無いとバンディーは考える。
初めて【私立探偵マニー・ムーン】を読んだ時は帯に書いてる通り、謎解きとハードボイルドを楽しめる硬派な作品でした。
何より今読んでも色褪せない面白さがあって良き!案の定『このミス1位獲得』にも納得!
未読の方は【私立探偵マニー・ムーン】を読んでみて面白かったら今作【絞首台のある庭】を読むと良いでしょう!
私立探偵マニー・ムーン
今回紹介している【絞首台のある庭】サブタイトルにある通り私立探偵のマニー・ムーンが主人公です。
このムーンが非常に魅力的なキャラクターで、元ボクサーで軍人、おまけに片端は義足で個性的な主人公なんですね〜。
腕っぷしも強く作中にたびたびボクシングスキルを発揮しており、女性関係も言わずもがなまさに昔の古き良きハードボイルドを堪能できます!
ほぼ主人公ムーンで持ってる作品と思いきやミステリーとハードボイルドの塩梅が絶妙なんです。
ボディーガードの依頼
今作【絞首台のある庭】は主人公ムーンの前に美女が現れボディーガードを依頼してきます。
美女のグレースは何者かに命を狙われており、一歩間違えれば死んでしまうような出来事にたびたび遭遇します。
グレースは死んだ父親から莫大な遺産を相続する予定なので、その遺産を横取りする為に何者かによって仕組まれた出来事だと推測した為私立探偵であるムーンに依頼しにきたのでした。
いざグレースの依頼を受けてからムーンは殺し屋に命を狙われるし、依頼人であるグレース達が住んでる館を訪れたら事件に遭遇するし明らかに何かがあるのは明白でした。
今作【絞首台のある庭】は長編なので設定や登場人物、事件や出来事をじっくり腰を据えて読む事が出来るのが前作【私立探偵マニー・ムーン】との違いですね〜。
まだまだ読みたい
今作【絞首台のある庭】はバンディー的には前作【私立探偵マニー・ムーン】に比べたら少し物足りなく感じてしまいました・・・。
長編になりムーンのお話と謎解きを楽しめるので良かったが、前作【私立探偵マニー・ムーン】の方が短編なので1話完結でテンポ良く読める方が面白く感じました!!
もっと欲を言えばがっつり連作短編小説だった方がより楽しめそう!?ただ作者のリチャード・デミングが亡くなってるので絶対無理なお話ですが。
前作【私立探偵マニー・ムーン】と今作【絞首台のある庭】以外にもまだお話、作品あるようなので是非とも全て日本語に翻訳して頂きたいです!
まだまだ私立探偵マニー・ムーンのお話を読みたい魅力的なシリーズです!!
【絞首台のある庭】
バンディー的オススメ度
★★★★☆☆☆☆☆☆