ハイ!ど〜も、バンディーです!!
今回紹介する作品は桃野雑派【蝋燭は燃えているか】をネタバレ無しで紹介していきたいと思います。
面白かった【星くずの殺人】に登場してるキャラクターが出てるので気になってました。
前作と同じような期待をすると・・・

概念
- 作者:【蝋燭は燃えているか】
- 作者:桃野雑派
- 発売日:2024年4月24日(単行本)
- :2025年10月15日(文庫本)
- 発行所:講談社
あらすじ
宇宙ホテルでの連続殺人事件から帰還した女子高生の真田周は、大気圏突入時の配信が炎上し、個人攻撃にさらされ、まるで加害者のような扱いまで受けることに。
そんな中「まずは金閣寺を燃やす」と不穏な書き込みがあり、それを皮切りに名所旧跡が次々と放火される。
その場にいたのは、消息不明となっていた友人の姿。京都を舞台に新たな事件!引用:講談社
真田周
今作【蝋燭は燃えているか】の主人公は女子高生の真田周です。
先ほども書きましたが、宇宙空間で起こった殺人事件が扱われており、その時に主要キャラクターで登場してます。
【星くずの殺人】は最初SF作品かと思ってましたが、しっかりミステリーとしても面白く満足しました。
そんな面白かった作品に登場してたキャラクターが、今作【蝋燭は燃えているか】では主人公なので期待してしまいますね〜!
炎上
今回紹介している桃野雑派【蝋燭は燃えているか】は前作【星くずの殺人】のラスト後の物語になります。
前作終盤に真田周が取った行動がSNSで炎上し一躍悪い意味で注目を集めます。
まさにこの物語導入部分は今のご時世にはありきたりな出来事で、だからこそ作中の炎上も容易に想像する事が出来ます。
そんな炎上中でも心が折れる事なく学校に通い続けます、なぜ周がへこたれることのない性格なのかは前作【星くずの殺人】を読めばより周という人物像が分かりより作品を楽しめると思います。
最初はSNSの炎上だけだったが、そんなコメントの中に『まずは金閣寺を燃やす』という不穏ながありそこから物語は思いもよらない方へ進み始めます。
実際に周が訪れた時に金閣寺が燃え、その時に行方不明になっている友人を目撃します、それがどのようにお話に関わってくるのか?そして新たな放火事件が起こり・・・。
評価が難しい
今回紹介した【蝋燭は燃えているか】は冒頭でも書いた通り前作の登場キャラクター周が出ているのもあるし、何より【星くずの殺人】がミステリーとして面白かったです。
前作が面白かっただけに今作にも期待してしまいますし、その期待が大きいだけに読み終わった後の残念さがより際立ちました。
続編とは明記されてないが、前作の主要キャラクターが登場したり、前作の事について触れてたら立派な続編だとバンディーは認識してます。
忖度無しに書かせて頂くと今作【蝋燭は燃えているか】は前作キャラクターを登場させたりせずに全く関係無い人物、何なら続編でなくても良いぐらいでした・・・。
桃野雑派作品を全て否定している訳では無く、何ならバンディーは前作【星くずの殺人】やデビュー作【老虎残夢】は面白くこれからの作品に期待してたぐらいです!
だからこそ今作【蝋燭は燃えているか】がどっちつかずで、終始一体何を読んでるか分からなくなり残念な気持ちになったのです。
今作は残念な結果に終わりましたが、次作の桃野雑派作品に期待です!!
【蝋燭は燃えているか】
バンディー的オススメ度
★★☆☆☆☆☆☆☆☆