設定が面白い小説!?【殺人鬼にまつわる備忘録】ネタバレ無し感想

鬼

ハイ!ど~も、バンディーです!!

物語の設定と小説の表紙に引かれて即買いししてしまった小説!【殺人鬼にまつわる備忘録】を紹介していきます!!

面白く調理できそうな素材(設定)

概要

作品:【殺人鬼にまつわる備忘録】

著者:小林泰三

発売日:2015年8月16日(単行本) 2018年10月10日(文庫本)

発行所:幻冬舎

あらすじ

記憶が数十分しかもたない僕は、今、殺人鬼と戦っている(らしい)。信じられるのは、昨日の自分が、今日の自分のために書いたノートだけ。記憶がもたない男は殺人鬼を捕まえられるのか――。

引用:幻冬舎

ありがちな設定だが・・・

今回紹介する小説【殺人鬼にまつわる備忘録】の設定はありきたりな感じますが、バンディー自身は好きな設定です!!

どんな設定かというと、あらすじにも書いてますが主人公の記憶が数十分しかもたない設定ってところですでに面白そうですよね~?

あらすじを読んで真っ先に頭に浮かんだのは以前紹介した映画【メメント】でした!クリストファー・ノーラン監督作品で初めて観た時は時間軸の概念をぶち壊し映画に革命を起こしたと思うほど衝撃を受けました!!【メメント】の詳しい感想はこちらです!

記憶が限られた時間しか保ってない設定は同じなので【メメント】を想像しながら読み進めました!【殺人鬼にまつわる備忘録】はタイトル通り殺人鬼と対峙していくのでこの先どうなるかワクワクしながら読み進めました!!

もう少し上手く料理できたらもっと化けたはず・・・

もう少し内容について書いていきます。数十分しか記憶を保ってない設定はすごくいいです!さっきも紹介した【メメント】はかなり面白い映画でしたしね!しかし、残念な事に今回紹介した【殺人鬼にまつわる備忘録】は読む前はワクワクしましたが、読み終わったら(偉そうに書いて申し訳ないですが)凡作ぐらいの感想でした。

以前読んだ事がある、作者の小林泰三作品【アリス殺し】はどんでん返しもあり楽しめた作品でしたので、尚更今作はとても最高の材料(設定)を使って美味しい料理(作品)が作れなかったとバンディーは個人的には残念ですがそのように感じてしまいました・・・

決して最初から最後までつまらなかった訳ではなく、毎回主人公の記憶がリセットされながら殺人鬼に挑んでいく場面はハラハラしましたし、この先どんな結末が待ってるんだろう!?と楽しみにしていましたが、最後は失速してしまった感が拭えなかったです・・・

ちょっとしたどんでん返しもありハラハラするミステリーでしたが、もっと(記憶が数十分しか保てない)設定をもっと上手くいかせたらな~と惜しい感じで一杯です!!もっと良作に化けたはずなのに本当に惜しい!!

小説のカバーやタイトルが変わるだけでも売り上げは変わる!

【殺人鬼にまつわる備忘録】を購入した決め手はまず小説のカバーに目を奪われましたね、次にタイトル!やっぱり何か消費者に対して引っ掛かるものがなければ買いたいとはおもいませんよね?当たり障りのない商品は買わないですもんね。

以前に紹介した【向日葵を手折る】もタイトルとカバーイラストに惹かれました!!紹介記事はこちら

【殺人鬼にまつわる備忘録】タイトルもともとは【記憶破断者】っとして発表されましたが文庫化に際して【殺人鬼にまつわる備忘録】に変更になっています。絶対に今のタイトルの方が気になりますよね?

小説のカバーも変わっています、昔のカバーではいまいち小説の内容をイメージしにくかったですが、新しいカバーは強烈に印象に残りますよね!?

文庫版以前のカバー

出典:幻冬舎

文庫版新しいカバー

出典:TSUTAYA

どうでしょう?タイトルやカバーを変わるだけで売り上げが上がったり、人の目に留まるようになれば出版社や作者の勝ちですね!実際バンディーはタイトルとカバーに惹かれて購入したのでまんまと作戦に引っ掛かりましたね(笑)

【殺人鬼にまつわる備忘録】

バンディー的オススメ度

★★★★★☆☆☆☆☆

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