映画

超能力は実在するのか!?映画【レッドライト】ネタバレ無し感想!!

ハイ!ど~も、バンディーです!!

『あなたは超能力は実際に存在すると思いますか?』今回は超能力や超常現象に焦点を当てたサスペンス映画【レッドライト】を紹介していきます!!

どんでん返しもあるサスペンス映画!!

概要

  • 作品名:【レッドライト】
  • 公開日:2012年3月2日
  • 監督:ロドリゴ・コルテス
  • 出演:ロバート・デ・ニーロ、キリアン・マーフィー、シガニー・ウィーバー
  • ジャンル:サスペンス、、ミステリー、スリラー
  • 制作国:スペイン・アメリカ

あらすじ

伝説の超能力者と超常現象を疑う科学者の息詰まる攻防を描くサスペンス。大学で物理学を教えるマーガレット・マシスン博士と助手のトム・バックリーは、超常現象を科学的に調査し、インチキ霊能力者を看破するなどして、騙されていた人々を救ってきた。そんなある日、1960年代から70年代にかけて超能力者として一世を風靡した後、30年以上にわたり表舞台から姿を消していたサイモン・シルバーが超能力ショーを再開し、話題を集める。トムは早速シルバーを調査しようとショーの会場に赴くが、そこで驚くべき現象に出くわし、それ以来周囲でショッキングな出来事が次々と起こりはじめる。

引用:映画.com

予告

超能力・超常現象を扱った作品は他にも色々ある

バンディー個人的には超能力や超常現象といったたぐいの事は大好きで観たりするのですが、子供の時は本当に信じていて怖がっていましたが、大人になるにつれて『そんな事あるはずが無い!』と何処か冷めた気持ちがありますが、実際には私たちが気づかないだけで超能力や超常現象はあるのではないか?と考えもする今日この頃です(笑)

映画では以前紹介した、クリストファー・ノーラン作品【プレステージ】がありこちらはマジシャンを扱った作品ですが【レッドライト】と似ている部分がある作品です、どんでん返しもあり見ごたえのある作品です!!【プレステージ】感想記事はこちらです!

小説ではミステリーランキングを圧巻した作品、今村昌弘【屍人荘の殺人】の続編【魔眼の匣の殺人】も予言と言う超常現象が作品に大きく影響しています。是非前作【屍人荘の殺人】を読んでから読んで頂きたいですね!!

前半と後半で印象がガラリと変わる作品!?

観終わった印象は前半と後半で映画の印象が大きく変わった気がします!

前半はマシスン博士と助手のバックリーが超能力や超常現象を解明し暴いていくのですが、そのやり取りがバンディーは非常に面白くずっとそのままの路線で映画を作ってくれても言いぐらいだと思いました!(笑)

超常現象を体験してその後論理的に解明していき解決していくと所は昔日本の名作ドラマ仲間由紀恵主演の【トリック】を思い出しました、コメディ要素が強めでしたが同じ流れで原因を解明しる所はスッキリしたものです!

そんな楽しい時間はずっとは続かず、昔一世を風靡したサイモン・シルバーが復活し調査し出しますが、そこからだんだんと変わっていきある出来事を境に一気に雰囲気が変わっていきます!!

違和感(レッドライト)に目を凝らせ

後半はホラー映画ではないかと思うぐらい印象が変わり一気に物語終盤まで駆け抜けていきますが、前半のまだほんわかした雰囲気は一気に無くなり超能力や超常現象を暴く為に確信を突いていきますが、それ以上にラストで判明する事実に驚愕するでしょう!

驚愕の事実を知ってから思い返せばそれまでに伏線は張られていました、久しぶりにしっかりした作品を観た気がします(笑)

後半は若干ぶん投げ気味な気もしますが最後まで楽しめたのでどんでん返し玄人の人よりまだあまりどんでん返し作品を観ていない人の方が楽しめると思うのでお勧めします!!

【レッドライト】

バンディー的オススメ度

★★★★★★☆☆☆☆

-映画