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邦画アクション映画も面白い!?【ザ・ファブル】ネタバレ無し感想!!

ハイ!ど~も、バンディーです!!

今回は邦画のアクション映画【ザ・ファブル】を紹介していきます!邦画のアクション映画は期待していなかったのですが・・・

まだまだ邦画アクション映画も捨てたものではない!?

概要

  • 作品名【ザ・ファブル】
  • 公開日:2019年6月21日
  • 監督:江口カン
  • 出演:岡田准一、木村文乃
  • ジャンル:アクション、コメディ
  • 制作国:日本

あらすじ

超人的な戦闘能力を持つ伝説の殺し屋ファブルは、育ての親であるボスから、1年間殺し屋を休業して普通の人間として生活するよう命じられる。もし誰かを殺したらボスによって処分されてしまうという厳しい条件の中、「佐藤アキラ」という偽名と、相棒ヨウコと兄妹という設定を与えられ、大阪で暮らしはじめたファブルは、生まれて初めての日常生活に悪戦苦闘。そんな中、偶然知り合った女性ミサキがある事件に巻き込まれたことから、ファブルは再び裏社会に乗り込んでいく。

引用:映画.com

予告

邦画アクションも凄かった!!

【ザ・ファブル】2017年度講談社漫画賞を受賞した南勝久原作の人気コミックを実写映画化した作品です!!

バンディーは基本アクション映画は洋画の作品を好んで観ます、どうしても邦画映画はまだまだ洋画に比べると迫力が無くあまり観る気が無いのですが、今作【ザ・ファブル】の予告編を観た時『今までの方がアクションとは違う・・・!?』と思い気になったので観ることにしました。

主演は岡田准一でドラマ【SP】にも出演おりアクションの評判はよく今回の映画はどうなるか気になっていました・・・

今までのどの邦画アクションより魅入ってしまいました、岡田准一のアクションが素晴らしく邦画のアクション映画の固定概念を崩されました・・・

最近では【ジョン・ウィック】シリーズのアクションは凄かったですが、今までの方が映画では追いつけなかったですが、【ザ・ファブル】は追いつけるかも?っと思ってしまった作品です!!

誰が演じても作品の完成度が高ければ問題無し!!

原作は漫画で先ほども書きましたが講談社漫画賞を受賞しているのでストーリーや設定は問題無いと思います、実際バンディーも原作の漫画は読んでいなかったですが満足出来る映画でした!!

ただしどんでん返し的な事は無く王道的なストーリーだった気もします・・・

伝説の殺し屋が殺しを休業し一般人と同じ暮らしをしなければならずそのギャップが面白いし設定がいいですね!!

最近は漫画原作の映画は大量に溢れていますが、残念な事に満足する作品はあまり多くはありません・・・

最近の日本の映画業界に対して思うことはやたらと芸能人を起用している事ですね、アイドルや事務所が推しているタレントを吹き替えに採用したりする事が多くなりました!

違和感なく吹き替えや演技が出来ていれば全く問題ないのですが、大概下手だったり世界観を壊しかねない演技で何でいるの?って思ってしますぐらいです(笑)

映画も集客して利益を出さないといけないのでネームバリューがあるタレントを起用する理由も分かりますが、それなら恥ずかしくない演技(仕事)をするべきではないでしょうか?

無名でもいい声優、俳優女優は沢山いると思いますそういった人たちが採用された方がよりよい映画が出来ると思います。

日本映画界の葛藤ですね・・・

ただし今作【ザ・ファブル】の主演岡田准一もジャニーズです以前紹介した【検察側の罪人】の木村拓哉、二宮和也も同じくジャニーズですこの2つの映画はジャニーズ事務所のタレントが主演していますが満足できる作品でした!!

何が言いたいかと言うと!どんなタレント俳優、女優、声優が演じてもいいんです結果素晴らしい作品が出来るのであれば私達観客は満足するのです!!

これからも日本映画界が素晴らしい作品で溢れますように・・・

【ザ・ファブル】は2021年2月5日に続編が公開されます!

さらに面白くなっていることを期待しています!!

【ザ・ファブル】

バンディー的オススメ度

★★★★★★★☆☆☆

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