ハイ!ど~もこんにちはバンディーです!!
本日は名作映画【真実の行方】の紹介をしていきたいと思います!
映画情報
作品名:【真実の行方】
公開日:1996年4月3日
監督:グレゴリー・ホブレット
出演:リチャード・ギア
:エドワード・ノートン
ジャンル:ミステリー・サスペンス
制作国:アメリカ合衆国
あらすじ
大司教惨殺事件で逮捕されたのは、彼の侍者のアーロンという青年だった。
売名家と呼ばれている弁護士マーティンは、事件の話題性から無償での弁護を申し出た。
あどけないアーロンの表情を使ったマーティンの作戦も、明らかにされていく宅地開発に絡む大司教への恨みや“悪魔払い”の名のもとにビデオに収められた醜聞も、元恋人の検事ジャネットによって次々と提出される物的証拠の前にはなす術が無かった。
そんな時、アーロンの精神分析を担当したアーリントン女医がつかんだ事実とは……。
引用:allcinema
バンディー的感想
観終わった感想は「どんでん返.しが待ってんだろ、見抜いてやんぜ!!ほらやっぱりね(笑)・・・・・えっ!?ちょ待ってよ!?」です。ある程度どんでん返し映画観てきて耐性はついたと思いましたが、まんまとヤラレましたね。物語もぐいぐい引っ張られ、真犯人はいったい誰なんだ?
ここからどうなっていくのか?息もつかせぬ2転3点する展開で、最後まで集中力が途切れることなく見入ってしまいました。リーガルサスペンス(法廷サスペンス)⦅日本のドラマで昔あった木村拓哉主演の【HERO】に近いイメージ⦆で法廷の検察官と弁護人のやり取り、事件の裏にある大きな闇とは?
それらを巻き込みながらの最後まで見終わった時、バンディーは少しの間放心状態でした。物語の展開のよさもありますが、演者の演技力もよかった為、ぐいぐい引き込まれました。
リチャード・ギアも【プリティーウーマン】以外見た事なかったのですが、映画ラストの表情がとても印象的でした、その表情を見て自分も同じ気持ちになるぐらいでした。リチャード・ギアもよかったですが、やはりエドワード・ノートンの演技が光っていましたね、詳しく書いたらネタバレになるので書けないですが、観て頂いたら必ず感じるはずです!!
エドワード・ノートンを初めて知ったのは【ファイトクラブ】でした、その時の演技もこの【真実の行方】の演技力に通じるものがあります。
実際【真実の行方】でエドワード・ノートンはゴールデングローブ賞の助演男優賞を受賞しているので、その演技のすごさが伺えます。今現在様々などんでん返し映画はありますが、小難しい演出ではなく、ストーリー、構成、、脚本、演技力で表現した素晴らしい映画でした!!
まとめ
【真実の行方】は約20年前の映画(2020年現在)だが、今まで観ていなかった事を僕は恥じます。いい映画は何年たっても色褪せることなく、名作は時代超える。どんでん返し映画好きも、サスペンス好きも、まだ観た事ない人も、観ておいて損はないオススメ映画です!
【真実の行方】
バンディー的オススメ度
★★★★★★★☆☆☆